3割の人が8月11日祝日を“山の日”だと「知らなかった」
~30代社会人に聞いた「山の日」に関する意識調査~
株式会社フルスピード(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:友松功一)は、2016年1月1日に施行された国民の祝日、8月11日「山の日」に関するアンケート調査を実施いたしました。
【調査の背景】
1996年以降20年にわたって制定されることのなかった新しい「国民の祝日」ですが、2014年に「山の日」が制定され、2016年より施行されることとなりました。祝日が増えることで余暇として扱える時間は増加すると見られ、それに伴いレジャーの活発化や消費行動が増えるものと考えます。さらに、「山の日」に関連するキャンペーン活動が新たに行われるなど、インターネットマーケティングにおいても国民の祝日が増えたことは重要なトピックスと考えます。
一方で、制定されたばかりの祝日はどのように認知され定着していくのか、「山に親しむ」主旨のもと、どれだけ山に関連する行動が増加するかは未知数と言えます。
そこで、フルスピードは運営メディア「サチラボ」にて、社会人を対象にアンケート調査を実施いたしました。
調査結果の詳細は、下記URLよりご覧ください。
http://sxdlab.com/article/Survey_Mountainday
【調査概要】
調査の目的 :山の日の施行に関する意識調査
調査方法 :Webアンケート
調査対象地域 :全国都道府県
調査対象者 :30代社会人 男性:50.4% 女性:49.6%
有効回答数 :113名
本調査属性 :既婚:41.6%、未婚:58.4%
【主な調査結果】
■回答者の3割が今年の8月11日から山の日が施行されることを「知らなかった」。
■回答者の6割が、山の日が祝日となって「嬉しい」と感じる。しかし、3割が山の日をハッピーマンデー制度としての運用や、違う日付の制定を望んでいる
■山の日は「山の恩恵に感謝し、山の文化に親しむ」ことを目的とした祝日だが、「山に行く気持ちにはならない人」は6割。ただし、「秋になったら山へ行こうと思う」人は1割強存在する。
■4割以上が「山に親しむ」と言えば「ピクニック」と「登山」を想起する。「キャンプ」と「BBQ」はおよそ3割。
【今回アンケートを行った設問項目】
Q1:2016年から、毎年8月11日は「山の日」という祝日であることを知っていますか?
Q2:8月11日に「山の日」が制定されたことで、国民の年間祝日が1日増えました。あなたの気持ちについて、最も近いものを教えてください。
Q3:「山の日」は2016年現在、毎年8月11日と制定されています。これについて、最も近い気持ちを教えてください。
Q4:「山の日」は「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する」ことを主旨としていますが、あなたはこの季節、山に行こうと思いますか? 最も近い気持ちを教えてください。
Q5:あなたは「山に親しむ」と聞いて、どんな遊びを思い浮かべますか?当てはまるものを全てお選びください。
調査結果の詳細は、下記URLよりご覧ください。
http://sxdlab.com/article/Survey_Mountainday
以上
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