「ポメリー・ソムリエコンクール 2019」近藤 佑哉(銀座レカン)が優勝!
~シャンパーニュ、世界のスパークリングワインに精通したソムリエの頂点が決定~
本コンクールは、これまで「ポメリースカラシップソムリエコンテスト」「キュヴェルイーズ ポメリーソムリエコンテスト」として、計15回開催してきたコンテストから生まれ変わり、シャンパーニュをはじめとする世界のスパークリングワイン(スパークリング日本酒を含む)に特化したコンクールとして、一昨年より新たな歴史を歩み始めました。
ソムリエとしての表現力、サービス技能、提案力などが総合的に問われる、厳しい審査を経て選出された優勝者には、賞金100万円及びディプロマ、ポメリーキュヴェ・ルイーズ6Lが贈られるほか、ヴランケン ポメリー モノポール社による全面的支援のもと、フランスでのメゾン研修・レストラン研修を受けていただきます。さらに、ポメリー アンバサダーとして、一年間様々なイベントにもご登場いただきます。
優勝した近藤氏は、
「ポメリーアンバサダーとしてふさわしい人間になれるよう、研鑽したいとおもいます。」と喜びを語りました。
4月15日(月)に東京・大阪で同時開催された本コンクールの予選には69名が応募し、上位12名が本日の本選に進出しました。午前に行われた準決勝では、筆記試験、テイスティングおよびサービス技能を競い、上位5名のファイナリストが、引き続き決勝戦に挑みました。
主催のVPJ CEO師井 研は、本コンクールについて、
「日本の未来を担う多くのトップソムリエの皆様にチャレンジいただけたことは本当に光栄です。来年はオリンピックも開催され、外国の方を含む様々なお客様のニーズに応える多様化が求められています。参加いただいたソムリエの皆様には、これからますます広がるシャンパーニュ、スパークリングの世界を伝える、おもてなしのプロフェッショナルとして、より一層活躍していただきたいです。」と述べています。
また、本コンクールの審査委員長を務めた日本ソムリエ協会常務理事の森 覚氏は、
「コンクールに優勝する選手とは審査員が見ていても観客がみていても納得できる選手。(中略)観客の皆さまにとっても、審査員にとっても楽しむことが出来、選手のためにもなるコンクールだったと思う。」と評価しました。なお同日、準決勝・決勝戦の会場となった東京會舘の7階ROYALでは、表彰式及びガラディナーが開催され、多くのお客様に特別なひとときをお楽しみいただきました。
● 「ポメリー・ソムリエコンクール 2019」結果
優勝 近藤 佑哉(銀座レカン)
賞品: 賞金100万円、ディプロマ、ポメリーキュヴェ・ルイーズ6L、フランスメゾン及びレストラン研修、オノロジーシャンパーニュグラス ペア(バカラ パシフィック株式会社様ご提供)、ジャルダン・エデン ワインカラフェ(クリストフル ジャパン株式会社様ご提供)
準優勝 池田 大輝(マンダリンオリエンタル東京)
賞品 :ポメリーキュヴェ・ルイーズ3L、ディプロマ、フランスメゾン研修、オノロジーシャンパーニュグラス ペア(バカラ パシフィック株式会社様ご提供)、ジャルダン・エデン チーズナイフ(クリストフル ジャパン株式会社様ご提供)
第3位 谷川 雄作(ティエリー・マルクス・ジャパン)
賞品:ポメリーキュヴェ・ルイーズ1.5L、ディプロマ、フランスメゾン研修、オノロジーシャンパーニュグラス ペア(バカラ パシフィック株式会社様ご提供)、ジャルダン・エデン バターナイフ(クリストフル ジャパン株式会社様ご提供)
第4位 岡村 敏道 (ザ・リッツカールトン・大阪)
第5位 吉原 隆行 (レストラン花の木)
賞品:ポメリーキュヴェ・ルイーズ1.5L、ディプロマ
第6位 瀧田 昌孝 (Palace Hotel Tokyo)
第7位 藤谷 匠 (ホテルニュー・オータニ)
第8位 須藤 亜希 (Bistroヨシミチ)
第9位 佐々木 健太 (L’AS)
第10位 野村 大智 (GRAND HOURS)
第11位 富滿 勇希 (コンラッド東京)
第12位 藤島 聡 (コンラッド東京)
賞品 ポメリーキュヴェ・ルイーズ750mL、ディプロマ
● 審査委員
審査委員長 日本ソムリエ協会常務理事 森 覚氏
審査委員 日本ソムリエ協会副会長 石田 博氏、日本ソムリエ協会理事 野坂 昭彦氏、日本ソムリエ協会執行役 岩田 渉氏
コンクールの詳細についてはこちらをご覧ください。
http://pommery.jp/sommelier-concours/
https://www.facebook.com/pommery.sommelier.concours/
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【ポメリーについて】
ポメリーは、1836年シャンパーニュ地方の中心都市ランスに設立されたシャンパーニュメゾンです。
1874年にマダム・ポメリーがシャンパーニュ史上初のブリュット(辛口)を造り出し、シャンパーニュ最大のメゾンへと発展しました。現在においてもマダム・ポメリーから引き継いだ意志や醸造責任者の研ぎ澄まされた感性と経験・技術によって、ポメリーのスタイルは守られています。また、ポメリーは、歴史あるラグジュアリーホテルやレストランが加盟している「ルレ・エ・シャトー」の歴代の公式パートナーとして選ばれており、フランス料理コンクールの頂点「ボキューズ・ドール」でも、公式シャンパーニュとして登録されています。
公式HP:http://www.vranken-japan.co.jp/
ブランドサイト:http://pommery.jp/
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