メルク、創業350周年を祝し、記念イベントを開催

•7月サイエンスカンファレンス「Curious2018」 •5月ドイツ本社にてメイン・イベント •4月全世界の従業員向け祝賀イベント •世界約60カ国で350の社会貢献活動

2018年2月5日、ドイツ、ダルムシュタット発 - サイエンスとテクノロジーの分野における世界有数の企業であるMerck(以下メルク)は、今年、創業350周年を迎えるにあたり、お客様やパートナー、従業員と共に「過去、現在、未来」をテーマにさまざまなイベントを開催します。

1668年、薬剤師フリードリッヒ・ヤコブ・メルクによって、今日の活気に満ちたサイエンスとテクノロジーのグローバル企業の礎が築かれました。メルク会長兼CEOのステファン・オシュマンは、次のように述べています。「350年とは信じられないほどの年月です。1668年から現在までにサイエンスの世界で起きたこと全てを考えてみれば、なおさらその歴史の重みを実感します。メルクが研究開発の分野で幾多の貢献を果たしてきたことは我々の誇りであり、今後も変わらぬ姿勢で取り組んでまいります。私たちはこれからも、限りない好奇心をもって未来に向き合っていきます」

創業350周年最大のイベントは7月中旬にドイツ・ダルムシュタットで開催される「Curious2018 – Future Insight」カンファレンスです。このカンファレンスには5人のノーベル賞受賞者をはじめ、35人を超える世界的に著名な科学者が参加し、3日間にわたって研究成果の発表やサイエンスとテクノロジーの未来についての議論を行います。メルクはメインスポンサーとしてこのプレミアイベントを支援します。期間中は世界中から集まる約1,000名の参加者を前に、メルクの3つの事業領域(ヘルスケア「健康的な生活 - 治療法と診断法の新たな躍進」、ライフサイエンス「生命の再考 - 合成生物学とその展望」、パフォーマンスマテリアルズ「材料とソリューション - 化学とその展望」)を中心に、多様なテーマについての講演が行われます。そのほか、デジタル化(「活力あるデジタル - シリコンのパワー」)や新たなコラボレーションの形(「輝ける未来 - 新たな働き方とコラボレーション」)に関連した話題も取り上げられます。

このカンファレンスについて、オシュマンは次のように述べています。「私たちはがんを筆頭に、さまざまな深刻な病気と闘っており、企業や研究機関が迅速かつ効率的な研究活動を実現するための支援も行っています。化学分野においても自動運転や折り畳み式ディスプレイなど、現実になりつつあるハイテク材料の開発を行っており、メルクはこのような研究開発において世界中の一流の研究者と緊密に連携しています。今回、世界最高峰の研究者の皆様と盛大な祝賀行事を開催できることを大変楽しみにしています」

「Curious2018 – Future Insight」 には、ヨアヒム・フランク(2017年 化学賞)、フレーザー・ストッダート(2016年 化学賞)、ブルース・ボイトラー(2011年 生理学・医学賞)、ハラルド・ツア・ハウゼン(2008年 生理学・医学賞)、ジャン=マリー・レーン(1987年 化学賞)の5人のノーベル賞受賞者のほか、サイエンス界やビジネス界など、各界を代表する著名人が出席する予定です。

もうひとつのメイン・イベントとして、欧州地域のセレモニーを、2018年5月3日に創業350周年を記念して建設されるパビリオンにて開催します。ダルムシュタットで行われるこのイベントには世界各国の政財界から約900名を招待します。さらに、6月に中国・上海、10月に米国・ボストンにて地域別のセレモニーを開催します。また、この欧州地域のセレモニーの一環として、新イノベーションセンターが正式にオープンします。メルク本社の中心部に設計、建設されたこの建物には現イノベーションセンターの5倍のスペースが設けられ、スタートアップ企業や社内のイノベーションチームが既存事業以外のイノベーションプロジェクトを行う場として提供されます。

顧客、パートナー各社、各業界関係者などの方々を招いたイベントに先立ち、メルクでは4月18・19日に、従業員向けの祝賀イベントを催します。これは、全世界のメルクで働く約5万人の従業員のために計画されたもので、24時間をかけて全大陸で開催されます。このイベントについて、ステファン・オシュマンは次のように述べています。「この祝賀イベントは世界中で働くメルクの従業員に対し、深い感謝を示すものです。従業員の日々の仕事がメルクの成功を確実なものにしています。ダルムシュタットには家族で何世代にもわたってメルクのために働いている従業員が大勢おり、大変ありがたいことだと感じています。そして今、世界中からますます多くの有能な人材がメルクに入社するようになっています。メルクならワクワクするようなことをできそうだと感じてくれているからです。2018年4月、全従業員と共に創業350周年とメルクの未来を祝います」

このほかにもさまざまな創業350周年記念行事が計画されており、ドイツ国内の行事としては、ダルムシュタットにて5月24~27日、「Jugend forscht」(若手研究者)を対象としたコンペティションがフランク=ヴァルター・シュタインマイアー連邦大統領の後援で行われます。全国大会に進んだ研究者の中から栄誉ある各賞を決定し、最も優れた成果を上げた研究者には「連邦大統領賞」が贈られます。

9月22日にダルムシュタットのグローバル本社で開催される「オープンデー」で一連の記念行事はクライマックスを迎えます。この日にはメルクに関心のある方々に本社にお越しいただき、サイエンスとテクノロジーの会社であるメルクの内部を直にご覧いただきます。

さらに、2018年は企業の社会的責任としての取り組みを世界約60カ国で350件、計画しています。社会への責任を果たすことはメルクの企業家精神の一部をなす重要な要素であり、メルクの6つのコアバリューの1つです。創業350周年を機に、社会貢献活動を従業員と共により一層強化していきます。2018年は、「健康」と「教育・文化」の活動領域にフォーカスします。健康、サイエンスとテクノロジーの分野におけるメルクの知識と専門性、350周年にわたって好奇心を持ち続けた経験を活かし、地域社会で行われるチャリティー活動や環境保護のサポート、災害救助を行い、世界各地で社会が直面する課題に取り組みます。

「健康」の領域における取り組みは、地域の医療インフラの開発、医療スタッフに対する職業訓練や高度な訓練の提供、健康問題の認知向上などを中心とし、「教育」の領域では、若い世代がサイエンスに興味を持つような取り組みに注力します。

日本におけるメルクでも、積極的に地域社会に貢献することを目指しており、未来を担う子どもたちにサイエンスを体験する機会を提供し内なる『好奇心』を刺激する「SPARK子どものための科学教室」や日独の文化理解と相互交流の促進のための「かけはし」文学賞の実施をしています。

関連資料は次のリンクからダウンロードください。
・      会社案内 (https://www.merckgroup.com/content/dam/web/corporate/non-images/company/en/WhoWeAre_2017_EN.pdf)
・      祝賀イベント2018(英語) (https://www.merckgroup.com/content/dam/web/corporate/non-images/press-releases/2018/feb/en/Celebration-events-in-2018-EN.pdf)
・      メルクの歴史(英語)  (https://www.merckgroup.com/content/dam/web/corporate/non-images/press-releases/2018/feb/en/Milestones-of-our-history-EN.pdf)
・      写真 (http://click.email.merckgroup.com/?qs=edfa68bcaeb21e46654293b866a2b384ec610cbc1097a0d5f2e0ad6c3d202c387c2bd2540b59141f478903a043bc4e3d0250d87e33f5373a)
・      350の社会貢献活動について(英語) (https://www.merckgroup.com/en/company/responsibility/350_good_deeds.html)

全文リリースはウェブサイト上の英文資料をご参照ください。
https://www.merckgroup.com/content/dam/web/corporate/non-images/press-releases/2018/feb/en/Merck-Celebrates-350th-Anniversary-EN.pdf
https://www.merckgroup.com/content/dam/web/corporate/non-images/press-releases/2018/feb/en/350-Good-Deeds-EN.pdf

メルクについて
Merck(メルク)はヘルスケア、ライフサイエンス、パフォーマンスマテリアルズの分野における世界有数のサイエンスとテクノロジーの企業です。がんや多発性硬化症を治療するためのバイオ医薬品療法から、科学研究と生産に関する最先端システム、スマートフォンや液晶テレビ向けの液晶材料にいたるまで、約5万人の従業員が人々の暮らしをより良くする技術の一層の進歩を目指しています。2016年は66カ国で150億ユーロの売上高を計上しました。

メルクは1668年に創業された世界で最も歴史の長い医薬・化学品会社で、創業家が今でも、上場企業が率いるグループの株式の過半数を所有しています。メルクの名称およびブランドのグローバルな権利は、メルクが保有しています。唯一の例外は米国とカナダで、両国ではEMDセローノ、ミリポアシグマ、EMDパフォーマンスマテリアルズとして事業を行っています。

メルク株式会社はメルクの日本法人として1968年に設立され、液晶や顔料などの化学品の研究開発・製造・販売や、試薬・分析機器などバイオサイエンス基礎研究や医薬品製造、創薬にかかわるライフサイエンス関連製品・サービスを手がけてきました。2017年1月より、日本国内におけるパフォーマンスマテリアルズ事業をメルクパフォーマンスマテリアルズ株式会社に集約し、液晶材料や半導体製造用材料、顔料、特殊化学品・機能性材料などの製造・輸出入・販売などを行っています。メルク株式会社およびメルクパフォーマンスマテリアルズ株式会社は、ライフサイエンスとパフォーマンスマテリアルズの両分野で高付加価値製品とソリューションを幅広く提供しています。詳細は www.merck.co.jp をご覧ください。

メルクセローノ株式会社は、ドイツ・ダルムシュタットに本社を置くメルクのバイオ医薬品部門の日本法人で、2007年10月1日に発足し、がん及び不妊治療領域を重点領域としています。メルクセローノ株式会社の詳細については www.merckserono.co.jp をご覧ください。
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