18,489名、過去最多の受験者数を記録業界最注目の資格　賃貸不動産経営管理士試験を実施

一般社団法人賃貸不動産経営管理士協議会(会長：原嶋和利、以下「協議会」という。)は、11月18日(日)に平成30年度賃貸不動産経営管理士試験を実施しました。

一般社団法人賃貸不動産経営管理士協議会(原嶋和利会長、以下「協議会」という。)は、11月18日(日)に平成30年度賃貸不動産経営管理士試験を実施しました。


賃貸不動不動産経営管理士（以下、「経営管理士」という。）は国土交通省告示「賃貸住宅管理業者登録制度」において、経営管理士等の設置義務及び貸主との管理受託契約書に対する記名押印、重要事項の説明等が義務付けられています。加えて6月15日施行の住宅宿泊事業法においても一定の役割が付与され、業界での必要性が高まっています。

また、昨今のサブリース等を巡るトラブルが社会問題となっているため、知識・倫理観を持った経営管理士の重要性が一層高まった事を受け、申込者数は19,654名(昨年比：2,122名増)となりました。


試験は、全国11地域38会場で実施され、当日の受験者数は過去最多の18,489名(速報)になりました。

 
合格発表は平成31年1月11日(金)に、同協議会ホームページにて合格者の受験番号が公開されるほか、同日に合格通知が発送されます。

【賃貸不動産経営管理士協議会ＨＰ】
https://www.chintaikanrishi.jp/

▲11月18日(日)、早稲田大学戸山キャンパスでは848名が受験。試験は全国38会場で行われた。