ホロラボ、熊本県環境センター「地球温暖化と気象変動シミュレーション」コンテンツ開発に参加
150年分の気象データを幅11メートルの巨大なインタラクティブ映像として可視化
今回のリニューアルでは、地球温暖化の展示物の拡充が行われ、中でも幅11メートルの大型スクリーンによる気象の可視化モデルは時間や視点を動的に変えられる世界でも例を見ないものとなります。
この可視化モデルは1950年から2100年までの観測データとシミュレーションによるデータ補完、さらに未来のシナリオにあわせた予測データをすべてあわせた膨大なデータから、「猛暑日」「熱帯低気圧」などわかりやすい切り口でのデータ抽出を行い、地球上にその変化を表示しています。
来場者は手前のタッチパネルの操作により、時間経過による変化や、地域ごとに異なる現象までをインタラクティブに見える形で体験できるように構成されています。
ホロラボでは、150年分の膨大な気象データ、シミュレーションデータ、予測データの可視化と、それらを活用したインタラクティブな映像コンテンツのプログラミングを担当しました。
2019年3月21日には、現地熊本県環境センターで展示物のリニューアル式典が催されました。
常設展示になりますので、開館時には常にご覧いただけます。
熊本県へのご旅行の際には、ぜひ体験してみてください。
■熊本県環境センターホームぺージ
http://www.kumamoto-eco.jp/center/
■コンテンツ名
「地球温暖化と気象変動シミュレーション」熊本県環境センター常設展示
■所在地
熊本県水俣市明神町55−1
https://goo.gl/maps/FaDfpuFFP842
■クレジット
設計・施工 株式会社乃村工藝社
企画・制作 有限会社ビバマンボ
制作統括 太田 浩一
プログラム SIHO、株式会社ホロラボ(江口 将史・斎藤 裕佑・喜安 伸彦・立原 愼也・中村 薫)
映 像 株式会社メタルレッド(佐分利仁)
挿 絵 小間浩子
デザイン 合同会社デジフィー
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