【JIDF学生文化デザイン賞2021】来年3月に東京・渋谷で最終プレゼン審査を実施(応募受付は1月15日まで)~協賛社による独自の賞も~
応募に役立つ情報をWEBで公開中
また、締切りが迫る中、応募の際に役立つコンテンツとして、前回のファイナリスト・プレゼンテーション動画や、受賞者インタビューの記事を、JIDF公式サイト(http://www.jidf.net/)およびFacebook(https://www.facebook.com/jidf.net)で順次公開しています。
■著名人のトーク&プレゼンテーション「carpe diem=今を摘め」と同舞台での最終審査
ファイナリスト・プレゼンテーションの舞台となるLOFT9 Shibuyaは、JIDFの好評企画である著名人を招いてのトーク&プレゼンテーション「carpe diem=今を摘め」の会場でもあります。これまで多くの著名人が白熱のトークを繰り広げてきたステージで、次世代を担う若者たちが新たな風を起こしてくれることに期待しています。
■協賛社による独自の賞も
優秀作品に贈られる賞は、JIDF会員および選抜会員によって選出するグランプリ、準グランプリに加え、JIDF協賛各社が独自の審査で選出する協賛社賞も設定します。
■応募検討の際に役立つ受賞者インタビューなどの情報を公開
「JIDF学生文化デザイン賞」は、さまざまな分野の第一人者が集うJIDFが、まさにこれからの時代に第一線での活躍を志す若者の応援を目的に、2018年に創設した学生向けコンペティションです。昨年行われた第2回からは、より多くの若者の可能性に注目するべく高等専門学校生にも門戸を開き、その結果、唯一の高専生としてファイナリスト・プレゼンテーションに挑んだ国立奈良工業高等専門学校の末永共助さんを中心としたグループが、実際に受賞する活躍をみせました。そこでJIDFは、さらなる高専生の参加・活躍に期待し、現在応募を検討されている学生に少しでも有益な情報を届けることで応募の後押しになればと、同賞の経験者である末永さんへのインタビューを実施しました。
今回のインタビューで末永さんは、「JIDF学生文化デザイン賞」に応募した理由や魅力的に感じた点として「テーマが“なんでもアリ”という自由度の高さが応募のハードルを下げ、挑戦しやすかった」ことを挙げた他、「賞をいただけたことで、今後の自信へとつながった」「異なる価値観を持つ人たちとの交流により、意識の持ち方が変わった」など、今回の経験が自身にプラスの変化をもたらしたことなども語ってくれました。また、末永さんの師である須田敦先生からは、「このようなコンペは、学外での評価が得られる良い機会だと思っているので、何かに挑戦したい気持ちがある学生には勧めたい」とのコメントをいただきました。なお、インタビューの詳細は、JIDFのFacebookページ(https://www.facebook.com/jidf.net)にてご覧いただけます。
「JIDF学生文化デザイン賞」は、“すべての学生の「∞無限」の可能性へ”をキーメッセージに、テーマ自由・ジャンル不問・グループ応募可と“なんでもアリ”。サエキけんぞう、中島信也、蜷川有紀らをはじめとする豪華な顔ぶれのJIDF会員(総勢約80名)が審査を行うことも特徴の1つです。エントリーシートと、企画内容をまとめたプロジェクトシートを送るだけのカンタン応募なので、これから新たに構想するアイデアのみならず、学生生活の集大成でもある卒業制作の作品を含め、既に進行中のプロジェクトなどを気軽にご応募いただけます。
JIDF『学生文化デザイン賞2019』実施概要
- 名称:JIDF学生文化デザイン賞2021
- 主催:一般社団法人日本文化デザインフォーラム(JIDF)
- 協賛:株式会社博報堂 株式会社AOI Pro. 株式会社丹青社 大日本印刷株式会社 株式会社テー・オー・ダブリュー 株式会社ティー・ワイ・オー 株式会社東北新社 凸版印刷株式会社 株式会社乃村工藝社 株式会社ムラヤマ/感動創造研究所
- 実行委員長:中島信也(CMディレクター/JIDF代表幹事)
- 募集内容:今考えている、または進行しているクリエイティブなプロジェクトやコンセプト
例えば…「シャッター商店街再生デザインフェスティバル主催!」「世界を動かすすごい
プログラムを開発した」「俺は音楽で世界をよくする方法を知っている!教えないけど…」
などテーマやジャンルは自由。新たなイノベーションを創出するコンセプトを期待します。 - 応募資格:学生(大学生、専門学校生、国立高等専門学校生、他)※個人・グループは問わない
- 応募方法:JIDFホームページ(http://www.jidf.net/)よりエントリーシート(応募要項記入ファイル)をダウンロードの上、同シートに必要事項(①氏名、②学校・学部・専攻名、③応募者のプロフィール、④プロジェクトタイトル、⑤連絡先)を記入の上、プロジェクトシートとともに、下記アドレス宛にEメールで応募
<プロジェクトシートについて>
A4サイズ横書き(3枚まで)で、プロジェクト内容を分かりやすくまとめてください。A4横書きであれば、表現方法(画像の添付等)は問いません。
Microsoft PowerPoint、Microsoft Word、PDFのいずれかの形式の電子ファイルにて作成し、総容量3MB以内で提出してください。
審査は、A4原寸カラーにて出力して行います。文字の大きさや画像の解像度などにご留意ください。
【応募先アドレス】 jidf-gakusei@jimukyoku-moushikomi.jp
※内容に関して問い合わせる場合があります
※応募作品の返却は致しません
※応募の際に取得した個人情報は、本件の審査および応募者への諸連絡以外には使用いたしません。一次審査通過者は、プロジェクト名、学校および氏名をイベント(二次審査)来場募集告知媒体等に掲載させていただきます。同意いただける方のみご応募ください - 応募締切:2021年1月15日(金)必着
- 審査:
一次審査
JIDF会員(サエキけんぞう、中島信也、蜷川有紀、松平定知など総勢約80名)による書類審査を行い、ファイナリスト6人(組)を選出
※JIDF会員については、http://www.jidf.net/associationをご参照ください
二次審査(ファイナリスト・プレゼンテーション)
2021年3月12日(金)に、東京・渋谷のLOFT9 Shibuyaにて、ファイナリスト6人(組)による各15分間のプレゼンテーションを行った後、JIDF選抜会員によるアワード決定バトル(公開審査)を経て、グランプリ他、各賞を決定 - 賞:グランプリ/賞金30万円、準グランプリ/賞金10万円
- 発表:応募締切後、一次審査を通過したファイナリストに対して、二次審査の案内を通知。最終結果は、同年3月12日(金)の決定をもって発表。
日本文化デザインフォーラム(Japan Inter-Design Forum /JIDF)は、アート、デザイン、建築、科学、哲学、文学、評論、伝統芸能、都市計画、写真、食、音楽、映像など、多彩な分野の先端的な活動をしている専門家80余名が自発的に集まった任意の団体です。それぞれの専門ジャンルの垣根を超えて会員相互で交流・啓発しあうことで、これまでにない発想を生み出し、多角的な視点から日本及び世界の「文化をデザイン」することを目的に活動しています。1980年の設立(旧組織名称:日本文化デザイン会議/~1989年)以来、国内の主要都市で30回を超えるフォーラムを開催してきました。2011年8月からは「一般社団法人日本文化デザインフォーラム」として新たにスタート。本フォーラムの発起人である建築家・黒川紀章の七回忌にあたる2013年より、「INTER-DESIGN FORUM TOKYO」を毎年開催し、デザイン、建築、アートなど、さまざまな分野を牽引するプロフェッショナル達のメッセージを発信し続けています。2018年には次世代を担う若者支援の取り組みとして、「JIDF学生文化デザイン賞」を新たに創設しました。
◎日本文化デザインフォーラム事務局:03-6441-0762(平日10:00~17:00)
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