【国内飼育頭数7頭!】ツメナシカワウソの赤ちゃんの名前が決まりました!
10月28日伊勢シーパラダイスにて命名式を執り行いました。
伊勢シーパラダイスで4月10日に生まれました「ツメナシカワウソ」の赤ちゃんの名前が、きらり・ひらりに決定いたしました。
2017年4月10日に誕生した「ツメナシカワウソ」の赤ちゃんの名前が決まりました。
・きらり(幼名 デカくん)
・ひらり(幼名 チビくん)
沢山のご応募ありがとうございました。
・募集期間2017年8月19日~9月末
・応募総数 2,123通
・命名者様2名 (今回の応募では、全く同じ名前でお二人の方からご応募頂きました。)
三重県 葛西綾子 様
愛知県 矢部真澄 様
■ツメナシカワウソの赤ちゃんのこれまで
➀ 出産
2017年4月10日にスタッフが出勤した際に出産を確認。
雌雄については確認できなかったが、赤ちゃんがお⺟さんからミルクをもらっていることを無事に確認出来ました。
今回の出産は新たに新設されたツメナシカワウソの飼育スペースで、出産初日からアクリル越しに多くのお客さまに観察して頂くことができました。
〇出産日時 2017年4月10日 未明 (スタッフが出勤した際、朝7:40に出産を確認した)
〇父親 ブブゼラくん 年齢不明 南アフリカ出身の野生個体 ⺟親 ズリちゃん 推定9歳 南アフリカ出身の野生個体
〇赤ちゃん2頭 雌雄不明 体重不明 体⻑不明(後に両方とも雄であることが判明)
➁ 人工保育
順調に育っていた双子の赤ちゃんですが、生後1週間を過ぎたころ赤ちゃんの様態に変化が見られました。
○ 4/18 チビちゃんの体重が増えず、左目の炎症と脱水症状が疑われた為、人工保育を開始。
○4/21 ⺟親の元で育っていた残りデカくんの体重が増えなくなり、元気消失と共に鼻血を 確認した為、感染症を疑って人工保育を開始。
生後間もない赤ちゃんの人工保育を行うことは非常にリスクが高く、ツメナシカワウソの出産例が日本で一番多い当館でも初めての取り組みとなるため、ぎりぎりまで粘った末の選択でした。
こうして始まった人工保育は赤ちゃん達から常に目が離せないため、担当飼育員が毎日自宅に連れて帰り3時間おきにミルクと排泄(自力排泄できず)の世話をしていました。
➂ 一般公開
人工保育で育った赤ちゃん達は、担当飼育員の睡眠時間を奪いながらも元気に育っていきました。
当初は3時間おきにあげていたミルクも7月中旬頃には朝・昼・夜の3回まで減っていき、飼育員が自宅へ連れて帰る必要もなくなり、7月22日から館内の赤ちゃん飼育舎での生活が始まることになりました。
○一般公開が始まった7月22日からはトロピカル広場の赤ちゃん飼育舎にて、父親譲りのあどけない表情やしぐさなどの愛らしい様子から伊勢シーパラダイスの人気者となりました。
➃ お父さんが日本一のカワウソに!
10月16日に発表された第1回カワウソゥ選挙にて、双子のお父さんである「ブブゼラ」が見事に1位に選ばれ、お兄さんの「ゆるり」も5位と大健闘しました。
お父さんのブブゼラは9月3日に亡くなってしまいましたが、双子の兄弟に日本1のイケメンカワウソの子供達という、とてもハードルの高いタイトルをプレゼントをしてくれました。
➄ 命名式、そしてこれから
10月28日午前11時30分、多くのお客さまに見守られながら、赤ちゃん達の命名式が執り行われました。
応募総数2,123通の中から選ばれた素敵な名前は・・・
・きらり(幼名 デカくん)
・ひらり(幼名 チビくん)
カワウソゥ選挙で5位になった「ゆるりお兄さん」や、仙台の水族館にお嫁に行った「くるりお姉さん」と同じく、お母さんのズリから「り」の文字をもらいました。
ようやく名前も決まった双子の兄弟ですが、まだまだ甘えん坊でイケメンカワウソまでの道のりは険しそうです。
これからも赤ちゃん飼育舎で「きらり・ひらり」の成長を見て頂くことができますので、ぜひ会いに来て下さい。
●営業時間
・9:00~17:00(季節変動有)
●入館料
大人:1,600円 小中学生:800円 幼児(3才以上):400円
シニア(65才以上):1,400円
■お客様のお問い合わせ
『伊勢夫婦岩ふれあい水族館シーパラダイス』
TEL:0596-42-1760
WEBサイト:https://ise-seaparadise.com/
<本件に関するお問い合わせ>
株式会社伊勢夫婦岩パラダイス
広報担当 岩山 siwayama@ise-seaparadise.com
・きらり(幼名 デカくん)
・ひらり(幼名 チビくん)
沢山のご応募ありがとうございました。
・募集期間2017年8月19日~9月末
・応募総数 2,123通
・命名者様2名 (今回の応募では、全く同じ名前でお二人の方からご応募頂きました。)
三重県 葛西綾子 様
愛知県 矢部真澄 様
■ツメナシカワウソの赤ちゃんのこれまで
➀ 出産
2017年4月10日にスタッフが出勤した際に出産を確認。
雌雄については確認できなかったが、赤ちゃんがお⺟さんからミルクをもらっていることを無事に確認出来ました。
今回の出産は新たに新設されたツメナシカワウソの飼育スペースで、出産初日からアクリル越しに多くのお客さまに観察して頂くことができました。
〇出産日時 2017年4月10日 未明 (スタッフが出勤した際、朝7:40に出産を確認した)
〇父親 ブブゼラくん 年齢不明 南アフリカ出身の野生個体 ⺟親 ズリちゃん 推定9歳 南アフリカ出身の野生個体
〇赤ちゃん2頭 雌雄不明 体重不明 体⻑不明(後に両方とも雄であることが判明)
➁ 人工保育
順調に育っていた双子の赤ちゃんですが、生後1週間を過ぎたころ赤ちゃんの様態に変化が見られました。
○ 4/18 チビちゃんの体重が増えず、左目の炎症と脱水症状が疑われた為、人工保育を開始。
○4/21 ⺟親の元で育っていた残りデカくんの体重が増えなくなり、元気消失と共に鼻血を 確認した為、感染症を疑って人工保育を開始。
生後間もない赤ちゃんの人工保育を行うことは非常にリスクが高く、ツメナシカワウソの出産例が日本で一番多い当館でも初めての取り組みとなるため、ぎりぎりまで粘った末の選択でした。
こうして始まった人工保育は赤ちゃん達から常に目が離せないため、担当飼育員が毎日自宅に連れて帰り3時間おきにミルクと排泄(自力排泄できず)の世話をしていました。
➂ 一般公開
人工保育で育った赤ちゃん達は、担当飼育員の睡眠時間を奪いながらも元気に育っていきました。
当初は3時間おきにあげていたミルクも7月中旬頃には朝・昼・夜の3回まで減っていき、飼育員が自宅へ連れて帰る必要もなくなり、7月22日から館内の赤ちゃん飼育舎での生活が始まることになりました。
○一般公開が始まった7月22日からはトロピカル広場の赤ちゃん飼育舎にて、父親譲りのあどけない表情やしぐさなどの愛らしい様子から伊勢シーパラダイスの人気者となりました。
➃ お父さんが日本一のカワウソに!
10月16日に発表された第1回カワウソゥ選挙にて、双子のお父さんである「ブブゼラ」が見事に1位に選ばれ、お兄さんの「ゆるり」も5位と大健闘しました。
お父さんのブブゼラは9月3日に亡くなってしまいましたが、双子の兄弟に日本1のイケメンカワウソの子供達という、とてもハードルの高いタイトルをプレゼントをしてくれました。
➄ 命名式、そしてこれから
10月28日午前11時30分、多くのお客さまに見守られながら、赤ちゃん達の命名式が執り行われました。
応募総数2,123通の中から選ばれた素敵な名前は・・・
・きらり(幼名 デカくん)
・ひらり(幼名 チビくん)
カワウソゥ選挙で5位になった「ゆるりお兄さん」や、仙台の水族館にお嫁に行った「くるりお姉さん」と同じく、お母さんのズリから「り」の文字をもらいました。
ようやく名前も決まった双子の兄弟ですが、まだまだ甘えん坊でイケメンカワウソまでの道のりは険しそうです。
これからも赤ちゃん飼育舎で「きらり・ひらり」の成長を見て頂くことができますので、ぜひ会いに来て下さい。
●営業時間
・9:00~17:00(季節変動有)
●入館料
大人:1,600円 小中学生:800円 幼児(3才以上):400円
シニア(65才以上):1,400円
■お客様のお問い合わせ
『伊勢夫婦岩ふれあい水族館シーパラダイス』
TEL:0596-42-1760
WEBサイト:https://ise-seaparadise.com/
<本件に関するお問い合わせ>
株式会社伊勢夫婦岩パラダイス
広報担当 岩山 siwayama@ise-seaparadise.com
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