パブリッシャーの収益向上をサポートする機械学習を搭載したDemand Managerの新機能を発表

機械学習がラッパーを最適化、Prebidのレコメンデーションに関するA/Bテストをワンクリックで実現

Magnite

世界最大の独立系セルサイド広告会社のMagnite (読み方:マグナイト)は本日、ヘッダー入札ソリューション「Demand Manager」に機械学習を搭載したA/Bテストのレコメンデーション機能について発表しました。Demand Managerは、Prebidテクノロジーを基盤に構築しており、アドエクスチェンジ、フォーマット、ベンダーなどが目まぐるしく変化するマーケットプレイスにおいて、大手パブリッシャーの収益向上をツール、インサイト、接続の面で支援します。この新機能には、パブリッシャーがPrebidスタックを管理できる業界最先端の既存機能を集約した高度な機械学習のアルゴリズムを採用しています。


新機能は、Prebidと広告サーバーのオークションデータやセッションデータに基づいて、自動化されたPrebid最適化のレコメンデーションを提供して収益向上をサポートします。パブリッシャーは、自動生成の設定をワンクリックでA/Bテストに有効化でき、初期テストでは自動生成されたテストを実行したラッパーの80%が、既存の設定と比べて収益が向上しました。


Demand Managerを導入しているパブリッシャーは次の通りコメントしています。

● 株式会社カカクコム マーケティング本部ビジネスマーケティング部 マネージャー 尾崎 将平氏

「機械学習を用いてラッパーを最適化できる新機能により、マネタイズ戦略をより効果的に行えるようになることを期待しています。最適化できることで、これまで気づけなかった潜在的な収益機会を可視化し、A/Bテストを用いてデータに基づいた改善を継続的に取り組むことができるでしょう。」

● ピクシブ株式会社 プログラマティックマネジメント部 マネージャー 石井 晃太郎氏

「Prebidには多くのコンフィギュレーション・オプションがあり、それを解読して最適化するために数時間を必要とすることがあります。DemandManagerの新機能は、プロセスを簡素化し、追加のコードを必要とせずにパフォーマンスを向上させる選択を実装するのに役立ちます。」


また、Magniteの製品担当副社長を務めるマット・テングラー(Matt Tengler)は次のように述べています。「パブリッシャーは日々、収益を左右するおびただしい数の選択を迫られています。Magnite は、パブリッシャーがPrebidを推測ではなく、コントロールできる新機能を開発しました。A/Bテストに機械学習を組み込んだことで、パブリッシャーは収益とページパフォーマンスの向上を簡単に測定できるようになりました。パブリッシャーは収益と効率性を同時に注力し続けられるのです。」



 

【Magniteについて】

Magnite(本社:米国ニューヨーク州、NASDAQ:MGNI)は、世界最大の独立系セルサイド広告プラットフォームを提供します。パブリッシャーはMagniteの技術を活用し、デスクトップやモバイル、オーディオや CTV といったあらゆるフォーマットのコンテンツを収益化できます。Magniteのプラットフォームはブランドの価値を守る質の高い広告インベントリと、月間何十億もの広告トランザクションに対応し、世界有数の企業やブランドから信頼を得ています。オフィスはニューヨーク、ロサンゼルス、東京、シドニーなど、北米、欧州、中東、アフリカ、中南米、アジア太平洋全域に置いています。

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会社概要

Magnite

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業種
情報通信
本社所在地
6080 Center Drive, Suite 400/4th Floor Los Angeles, CA 90045
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代表者名
Michael Barrett
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設立
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