DXを推進する組織の文章力アップをサポート!6月21日から文章作成アドバイスツール「文賢」がVer.6へ大型アップデート
チームで使いやすい「共同辞書の編集機能」や、メールのコミュニケーションを助ける拡張機能「Gmail™ 誤送信チェッカー with 文賢」などの新機能をリリースします。
株式会社ウェブライダー(本社:京都市中京区、代表取締役:松尾茂起)が開発・運営する文章作成アドバイスツール「文賢(ブンケン)」は、2021年6月21日(月)にVer.6へ大型アップデートいたします。
(https://rider-store.jp/bun-ken/)
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- 組織の「文章作成」をサポートするため、大型アップデートをおこないます
昨今、DXの推進(※1)が企業や組織にとって重要となり、「チャット」や「メール」を通じた文章によるコミュニケーションスキルの必要性はますます増加しています。
また、コロナ禍においては、テレワークの機会が増え、メンバー同士が離れている環境でも円滑にコミュニケーションをとり、組織のマネジメントやプロジェクトを進めなければなりません。
そこで、文賢は組織の文章力アップを支援すべく、約1年の開発期間をかけて、大型アップデート(Ver.6)の準備を進めてきました。
そして、2021年6月21日(月)に文賢Ver.6をリリースすることが決定しました。
(※1) DX(デジタルトランスフォーメーション)とは
「企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立すること。」
出典: 経済産業省『デジタルトランスフォーメーションを推進するための ガイドライン (DX 推進ガイドライン)』より引用
https://www.meti.go.jp/press/2018/12/20181212004/20181212004-1.pdf
- DX化する組織の文章作成を支援する3つのアップデート
今回は、その中でも特に大きな3つのアップデート内容をご紹介します。
※アップデート詳細はヘルプサイト(https://blog.bun-ken.net/v6-change/ )をご覧ください。
1.組織の言葉の統一をスムーズにする【辞書の共同編集機能】
文賢の「辞書機能」を使えば、組織の表記ルールを統一し、気を付けたい言葉や表現の登録・管理もできます。
Ver.6では、リアルタイムで「辞書」の共同編集が可能になり、チーム内でのノウハウの蓄積・共有がさらにスムーズになります。
文賢が組織内の表記ルールをチェックしてくれるので、文章の校正やフィードバックにかかる時間の短縮や、メンバーの教育コスト抑制も期待できます。
2.より具体的な文章表現を考えるきっかけになる【問いかけ機能】
相手に伝えたい情報や感情を誤解なく届けるためには、さまざまな表現を駆使して、相手が具体的にイメージできるような文章を紡ぐ必要があります。
Ver.6では、さらに伝わる文章にするにはどうすればよいのか、文賢があなたに問いかけます。
「文章が伝わるものになっているか?」「豊かな表現で綴られているか?」を改めて意識してもらうきっかけをつくる機能です。
3.利用メンバーの管理がもっと便利でカンタンに【ライセンス管理】
組織でツールを導入する際、ツールの管理者やツールを使う担当者が変わる場合があります。
その際、権限を柔軟に移行できるよう、ライセンスの管理機能をよりわかりやすくしました。
これにより、以下のようなシチュエーションでより使いやすくなりました。
・決裁者は決裁のみ、実務での管理者とは別運用したい
・部署の再編に伴い、利用者を変更したい
・外部のライターさんに利用してほしい
【新機能】メールコミュニケーションのトラブルを防ぐ【Gmail™ 誤送信チェッカー with 文賢】
新しいGoogle Chromeの拡張機能「Gmail™ 誤送信チェッカー with 文賢」の提供がスタートします。
この拡張機能を入れていただくと、メールを送信する前に、件名と本文をワンクリックで「文賢」に送りチェックできます。
また、送信前にメールコミュニケーションにおけるトラブルを防ぐために、「宛先」と「送信前のチェックリスト」をポップアップで確認できる誤送信防止機能もついています。
▼送信前チェックリストの例
・相手のお名前・社名を間違っていませんか?
・相手の商品・サービス名を間違っていませんか?
・敬称を間違っていませんか?(間違った例:○○社長様)
・数字や日時を間違っていませんか?
・余計な文字装飾がHTMLで入っていませんか?
・半角カタカナや機種依存文字が入っていませんか?
・署名は入っていますか?
・3つ以上の要件があるのなら、箇条書きを検討しましたか?
・できるだけ前半に「結論」をもってきましたか?
メールを送信する前に、下記のようなチェックリストを確認することで、誤送信やメールトラブルを防ぎます。
誤送信防止機能に関しては、文賢を購入されていない方でもインストールし、無料でお使いいただけます。
▼機能提供のスケジュール
・誤送信チェッカーは本日から無料でご利用いただけます。
・メール本文を文賢へ送る「文賢で確認」機能は、2021年6月21日以降ご利用いただけます。(ご契約者さま限定)
【Chrome拡張機能】Gmail™ 誤送信チェッカー with 文賢
https://bit.ly/2JeGqRn
- 文章作成アドバイスツール「文賢」Ver.6のアップデート概要
■アップデート内容
Ver.6へのアップデート
● 文章チェック画面の機能追加・変更
● 辞書機能の追加・変更
● 設定機能の追加
● ライセンス関連機能の追加
他 合計19点の機能追加と変更をおこないました。
Ver.6における追加・変更点の詳細はヘルプサイトの記事( https://blog.bun-ken.net/v6-change/ )でご確認いただけます。
■提供開始日
2021年6月21日(月)
- 【体験会のお知らせ】『文賢』に興味をもってくださった方へ
より具体的なご活用方法をイメージいただける内容ですので、ぜひ参加をご検討いただけますと幸いです。
開催日程は以下のPeatixページにてご確認いただけます。
万が一ご予定が合わない場合は、グループをフォローしていただければ、新しい開催日程が追加された時に自動で通知されるようになります。
▼「文賢」オンライン説明会の開催日程一覧
https://peatix.com/group/7196885
- ウェブライダーの思い
2017年に文賢をリリースし、昨年10月に文賢は3周年を迎えました。
「言葉を大切に扱う」という理念に共感いただき、多くの企業さまに文賢を導入いただいていることを大変うれしく思います。
組織全体の文章力が上がるだけで、業務効率が高まるのはもちろん、言葉に気を遣える組織になると、一緒に働くメンバーの「心理的安全性」が高まります。
言葉が変わると思考が変わり、思考が変わると行動が変わります。
そのため、業務改善をおこなう上では、まず「言葉と向き合う環境」をつくることが大切です。
今回アップデート予定のVer.6では、組織の文章作成をサポートすべく、チームでさらに使いやすい仕様にアップデートいたしました。
皆さまのオンラインコミュニケーションに、少しでもお役に立てると幸いです。
- 株式会社ウェブライダーについて(https://web-rider.jp/)
ウェブライダーは、SEOの深い知見をもち、「体験力」の高いコンテンツ制作を得意とするWebマーケティング支援企業です。
コンサルティングを通し、多くのWebサイトやオウンドメディアの改善を支援してきました。
また、わかりやすい文章を書くための文章作成アドバイスツール『文賢(ブンケン)』の開発をはじめ、ソーシャルリスニングサービス『クマレル』やWordPressテンプレート『賢威(ケンイ)』など、さまざまな自社事業を展開しています。
その他、『沈黙のWebマーケティング』や『沈黙のWebライティング』といったコンテンツを制作し、書籍は紙・電子あわせて累計17万部を突破。
最近では、自社のWebサイトリニューアルのノウハウを伝えるべく、沈黙シリーズのスピンオフ作品『大改善!劇的Webリニューアル』を連載しました。
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【株式会社ウェブライダー】(https://web-rider.jp/)
■代表 :松尾 茂起
■設立 :2010年4月
■所在地 :
(京都本社)京都市中京区十文字町437番地 SOZO+ bldg. 6・7階
(東京支社)東京都渋谷区恵比寿1-13-1 恵比寿鈴木ビル 3階
■事業内容:Webコンサルティング、Webコンテンツ制作、ツールの開発
■お問い合わせ先:https://rider-store.jp/bun-ken/contact
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