『海洋ごみに関するアンケート調査』-認知度9割、ではその対策は?-
7割が、自分の団体で何らかの「海洋ごみ」問題に取り組みたいと回答。そのために必要なことは、活動のモチベーションや動機づけとなる“メッセージ”
38万団体、670万人※が利用するグループコミュニケーション支援サービス「らくらく連絡網」を運営する株式会社イオレ(本社:東京都港区、代表取締役社長:吉田 直人)は、世界中で問題視されている「海洋ごみ」に関するアンケート調査を実施しました。本調査は、日本財団「海と日本プロジェクト」の推進パートナーであるイオレが、「海と日本プロジェクト」の海洋ごみ対策に関する新規プロジェクトの立ち上げを受けて行ったものです。
※ 2018年9月30日現在。1万人以下を四捨五入して表示しています。
※ 2018年9月30日現在。1万人以下を四捨五入して表示しています。
<調査結果まとめ>
•「海洋ごみ」問題は、すでに多くの人に認知されている問題である
•「海洋ごみ」削減のための活動を行いたいとする団体も多くいる
•「海洋ごみ」削減のためのモチベーションや、活動の動機付けとなる“メッセージ”を提供することで、実際に動き出す団体が増えることが見込まれる
<詳細>
1.「海洋ごみ」問題の認知度
昨今、ニュースでも何度も取り上げられていることなどから、個人の認知度は高い結果となりました【グラフ1】。
2.所属団体で取り組んでみたい活動
※ 「代表の団体では、メインの活動以外の取り組みは難しい」(25.6%)と「この中には取り組みたい活動は無い」(3.6%)以外の回答者数の割合。
3.所属団体で「海洋ごみ」削減に関連した活動を行う場合の懸念点
「海洋ごみ」に関する適切な情報を提示することが問題の理解促進につながり、「海洋ごみ」の問題が自分事化されることでそれが「動機」となって、実際の活動へとつながることが期待されます。
4.「海洋ごみ」に関する“生の声”
「海洋ごみ」について疑問に思う点や気になる点について自由記述で聞いたところ、「どうしてプラスティックごみが海に流れてしまうのかを知りたい」といった“情報”を求める声や、「人類の重要な課題としてちゃんと考えてゆく必要がある」といった、自分事としてとらえた声などが見られました。
<一例>
•先日海岸清掃のボランティアに参加しました。小さなプラスチックゴミが多く、びっくりしました。一見自然のゴミに見えることに驚きました。思っていた以上に汚染が広がっていたことに、これを人に伝えたいと思いました。
•当方及び関連団体は、山間部であるがゆえ、取り組みのモチベーションがあっても、直接的な関わりが困難な面がある。その部分が何とかクリアできると、取り組みに関われると感じている。
•どうして、プラスティックごみが海に流れてしまうのかを 知りたい。分別・再利用だけでは防げない理由は?
•マイクロプラスチックなど、事態が深刻になってからでは手遅れです。孫の世代にツケを回してはならないと思います。
•山口県は、四方を海に囲まれているため、海への感心は県民すべてが他県よりは高いと思います。負担にならない活動方法があれば、提案していきたいと思います。
•私の団体ではできることは限られていますが(それでも極力ゴミを出さないようにはしたいですが)、人類の重要な課題としてちゃんと考えてゆく必要があると思います。
•海洋ゴミに限らず、地球の今後のことは気になります。個人でも参加できる、海洋ゴミ回収会の情報があったら、楽々の広告でも教えて欲しい。
<調査概要>
■調査対象: 全国の「らくらく連絡網」団体代表会員 449名(男性 287名、女性162名)
■調査方法: インターネットリサーチ
■調査時期: 2018年11月12日(月)~11月14日(水)
※本リリースの調査結果をご利用いただく際は、「らくらく連絡網調べ」とご記載いただきますようお願い申し上げます。
<会社概要>
■社名:株式会社イオレ
■本社所在地:〒108-0074 東京都港区高輪3-5-23 KDX高輪台ビル9F
■代表者:代表取締役社長 吉田 直人(よしだ なおひと)
■設立:2001年4月25日
■資本金:7億3,411万円 ※2018年9月30日現在
■従業員数:82名 ※2018年9月30日現在
■上場市場:東京証券取引所マザーズ市場(証券コード:2334)
■事業内容:
•PC・スマートフォン向け各種サービスの運営
(「らくらく連絡網」「ガクバアルバイト」「らくらくアルバイト」)
•インターネット広告事業
•アドテクノロジー商品「pinpoint」の開発・提供
•セールスプロモーション事業
■WEBサイト:http://www.eole.co.jp/
•「海洋ごみ」問題は、すでに多くの人に認知されている問題である
•「海洋ごみ」削減のための活動を行いたいとする団体も多くいる
•「海洋ごみ」削減のためのモチベーションや、活動の動機付けとなる“メッセージ”を提供することで、実際に動き出す団体が増えることが見込まれる
<詳細>
1.「海洋ごみ」問題の認知度
昨今、ニュースでも何度も取り上げられていることなどから、個人の認知度は高い結果となりました【グラフ1】。
2.所属団体で取り組んでみたい活動
※ 「代表の団体では、メインの活動以外の取り組みは難しい」(25.6%)と「この中には取り組みたい活動は無い」(3.6%)以外の回答者数の割合。
3.所属団体で「海洋ごみ」削減に関連した活動を行う場合の懸念点
「海洋ごみ」に関する適切な情報を提示することが問題の理解促進につながり、「海洋ごみ」の問題が自分事化されることでそれが「動機」となって、実際の活動へとつながることが期待されます。
4.「海洋ごみ」に関する“生の声”
「海洋ごみ」について疑問に思う点や気になる点について自由記述で聞いたところ、「どうしてプラスティックごみが海に流れてしまうのかを知りたい」といった“情報”を求める声や、「人類の重要な課題としてちゃんと考えてゆく必要がある」といった、自分事としてとらえた声などが見られました。
<一例>
•先日海岸清掃のボランティアに参加しました。小さなプラスチックゴミが多く、びっくりしました。一見自然のゴミに見えることに驚きました。思っていた以上に汚染が広がっていたことに、これを人に伝えたいと思いました。
•当方及び関連団体は、山間部であるがゆえ、取り組みのモチベーションがあっても、直接的な関わりが困難な面がある。その部分が何とかクリアできると、取り組みに関われると感じている。
•どうして、プラスティックごみが海に流れてしまうのかを 知りたい。分別・再利用だけでは防げない理由は?
•マイクロプラスチックなど、事態が深刻になってからでは手遅れです。孫の世代にツケを回してはならないと思います。
•山口県は、四方を海に囲まれているため、海への感心は県民すべてが他県よりは高いと思います。負担にならない活動方法があれば、提案していきたいと思います。
•私の団体ではできることは限られていますが(それでも極力ゴミを出さないようにはしたいですが)、人類の重要な課題としてちゃんと考えてゆく必要があると思います。
•海洋ゴミに限らず、地球の今後のことは気になります。個人でも参加できる、海洋ゴミ回収会の情報があったら、楽々の広告でも教えて欲しい。
<調査概要>
■調査対象: 全国の「らくらく連絡網」団体代表会員 449名(男性 287名、女性162名)
■調査方法: インターネットリサーチ
■調査時期: 2018年11月12日(月)~11月14日(水)
※本リリースの調査結果をご利用いただく際は、「らくらく連絡網調べ」とご記載いただきますようお願い申し上げます。
<会社概要>
■社名:株式会社イオレ
■本社所在地:〒108-0074 東京都港区高輪3-5-23 KDX高輪台ビル9F
■代表者:代表取締役社長 吉田 直人(よしだ なおひと)
■設立:2001年4月25日
■資本金:7億3,411万円 ※2018年9月30日現在
■従業員数:82名 ※2018年9月30日現在
■上場市場:東京証券取引所マザーズ市場(証券コード:2334)
■事業内容:
•PC・スマートフォン向け各種サービスの運営
(「らくらく連絡網」「ガクバアルバイト」「らくらくアルバイト」)
•インターネット広告事業
•アドテクノロジー商品「pinpoint」の開発・提供
•セールスプロモーション事業
■WEBサイト:http://www.eole.co.jp/
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