出版研究センター開催セミナー「AI小説プロジェクトから見えてきた、コンテンツ×テクノロジー×イノベーション」に(株)Books&Company代表取締役 野村衛が登壇します!
コンテンツ業界に一石を投じるAIプロジェクトの成果をお伝えします!
その成果をセミナー形式でお伝えします。
人工知能が小説を書く?
昨年「商業出版」を目指すとして取り組み始めた「AI小説」。当初、世の中の反応はきわめて 薄かった。
しかし、プロジェクト開始後、半年たってAIは小説を書き始めた。
出版業界の退潮が現実となる中、Books&Company社は新しい書き手として、人工知能作家を受け入れることにした。
彼(彼女)は業界の救世主となることができるのか、はたまた作家という人間の仕事を奪う悪魔なのか。
このプロジェクトを通じて見えてきた業界の課題と将来。
コンテンツ業界にとってのテクノロジーとイノベーションについて、私的見解を含めて読み解きます。
(AIが小説を執筆。17秒で約500字を出力した)
スマートフォンの爆発的な普及により、メディア接触時間は劇的に増えた。
しかし、コンテンツ業界はユーザーの満足のいく作品を届けているだろうか?
出版、テレビ、ラジオ、新聞、映画、アニメ、ゲーム…。
これらのコンテンツ業界はいまだ旧態依然とした状態で新機軸を打ち出せていない。
2017年に創業した電子出版ベンチャー(株)Books&Companyはカンボジアのキリロム工科大学と協働して、
AIによる小説執筆プロジェクトに取り組んできた。
コンテンツ×テクノロジー×イノベーション…。
その先にあるものを、セミナー形式にして広くお伝えします。
【主な講演内容】
※講座の内容は、時間の都合で若干変わる場合があります。
1.AIとは何か?
2.AI小説プロジェクト概要とその背景
3.AIは村上春樹作品を理解できたか?
4.AIによる文章生成、その実際
5.社会課題の解決、顧客ニーズをAIがいかにして満たすのか
6.Contents Meets Technology~AI小説大賞開催へ
7.出版業界における持続的イノベーションと破壊的イノベーション
8.組織の壁を突破する法
9.まとめと質疑応答
【登壇者略歴】
野村 衛 (のむら まもる) 株式会社Books&Company 代表取締役/編集者
東京都出身 慶応義塾大学経済学部卒
1989年集英社入社 女性誌でアート・カルチャー・人物・トラベルを担当したのち、ECサイト構築、ウェブメディア事業、版権事業などに従事。
2017年電子出版ベンチャー(株)Books&Companyを創業。
2018年からAIを利活用した小説執筆プロジェクトを開始。
NHK「人間ってナンだ? 超AI入門」に出演(4月)
日本ペンクラブ会員 日本出版学会会員
地元市川市では民間図書館の運営、ブックフェアの開催なども行う。
【開催概要】
■日時 2019年5月14日(火) 午後6時15分~午後8時15分
■会場 文化産業信用組合 会議室
(千代田区神田神保町1-101 神保町101ビル3階)
■会費 6,000円
■企画 出版研究センター
■主催 出版ビジネススクール事務局
〒113-0033 東京都文京区本郷2-25-6 ニューライトビル1024
TEL(03)3868-2814
【申込】
Peatix
https://books-companycom.peatix.com/
【問合せ】
株式会社Books&Company
東京都千代田区神田神保町2-2
TEL 03-6272-3535
info@books-company.com
ホームページ http://www.books-company.com
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