11月14日 「世界糖尿病デー」に向けてココカラファインの糖尿病予防への取り組み
~健康経営推進、産学連携研究、イベント、糖尿病サポーター育成、寄付も~
全国にドラッグストア・調剤薬局を展開する、株式会社ココカラファイン(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:塚本厚志、以下 ココカラファイン)は、地域の皆様の健康増進の一環として、糖尿病対策に力を入れています。店頭での商品販売だけではなく、社内の教育やイベント等での啓発活動など様々な形で糖尿病予防の活動を進めています。
【取り組み①】 店舗での取り組み
2014年から、糖尿病のエキスパートとしての社内認定「糖尿病サポーター」を育成しています。現在、約150名が「糖尿病サポーター」として認定され、糖尿病の薬物治療の相談をはじめ、食後高血糖のリスクや糖尿病予防・合併症予防の啓発活動を、地域や店舗で積極的に行っています。
また、世界糖尿病デーに向けて、店舗においては糖尿病予防の商品をラインナップ。調剤薬局全店では世界糖尿病デー公式ポスターと共にオリジナルポスターを掲示。さらに管理栄養士によるレシピの配布や、店舗での健康相談会の実施など様々な取り組みを行っています。
【取り組み②】 社内での取り組み
当社は「ココカラヘルスキャンペーン」と銘打ち、全従業員が専門知識を深めてお客様・患者様への提案力を強化する取り組みを社内で進めています。
糖尿病予防としては、糖尿病講演会の実施や、全従業員が店頭で販売している尿糖検査紙を実際に使用・体験することで、自身とその家族の健康への注意喚起や商品知識の習得に努めています。また、約160名の従業員及び2018年4月入社の新入社員約200名を対象に、血糖値測定会を実施しました。血糖について不安があった従業員に対しては、モニターを募り、糖の吸収を抑える健康食品や当社管理栄養士作成の健康レシピを配布しており、その後の経過までフォローし続けています。
【取り組み③】 社外への発信
毎年当社では、大規模健康イベント「ココロ、カラダ、ゲンキ。フェスタ」を関東・関西で開催しています。そこで無料の血糖値測定会を開催し、ご自身の測定結果と基準値シートの他に、パンフレットをお渡しして糖尿病の疾病啓発を行っています。また、希望者には薬剤師・管理栄養士による健康相談会も実施しています。
【取り組み④】 産・学連携による糖尿病研究
ココカラファインの収益を地域社会に還元するため、当社が特に注力している糖尿病予防促進を目的として、糖尿病に関する先進的な研究を行っている東海大学医学部糖尿病研究ユニットへ、学術研究支援の寄付を行いました。金額はココカラファイングループの処方せん受付枚数1枚ごとに1円として算出しています。
■世界糖尿病デーとは
毎年11月14日。世界160カ国から10億人以上が参加する、国際的にも有名な疾患啓発の日で、糖尿病の予防や治療継続の重要性について市民に周知する重要な機会となっています。11月14日は、インスリンを発見したカナダのバンティング博士の誕生日であり、糖尿病治療に画期的な発見に敬意を表し、この日が世界糖尿病デーとなりました。
■株式会社ココカラファイン
1300店舗超のドラッグストア・調剤薬局を中核事業として、全国で展開している東証一部上場企業。店舗数・調剤事業規模は業界トップクラスで、カウンセリング販売による高付加価値商品の販売など、「おもてなし」を通じてお客様に価値を提供することに注力している企業です。また、介護事業や訪問看護、インターネット通販事業などヘルスケア関連事業を幅広く展開しています。
代表者:代表取締役社長 塚本厚志
所在地:〒222-0033 神奈川県横浜市港北区新横浜3-17-6
設立:2008年4月1日
資本金:10億円
事業内容:ドラッグストア・調剤薬局の運営など
コーポレートサイト:https://corp.cocokarafine.co.jp
お客様向けサイト:https://www.cocokarafine.co.jp
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