マテリアルズ・インフォマティクスを普及し、研究開発の革新を支援するMI-6、株式会社MORESCOの導入事例を公開
MI定着の大航海―“研究開発者自身による解析”を目指したmiHub®︎との出会い
マテリアルズ・インフォマティクス(以下MI)のプラットフォーム「miHub®︎(エムアイハブ)」を提供するMI-6株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:木嵜基博、以下MI-6)は、株式会社MORESCOの導入事例を公開しました。
サマリ
株式会社MORESCOは、研究開発部門のDX(デジタル・トランスフォーメーション)の一環として、2022年にMIの検討を開始し、2024年にmiHub®︎を導入しました。潤滑剤・接着剤など、「物と物の間の境界領域に関する化学技術」において、効果的かつ迅速な研究開発のために、MIが有効であることを実感しています。
今回は、導入背景や今後の展望について、研究開発部・特殊潤滑油事業部の担当者にお話を伺い、ロングインタビューとして公開しました。
本事例の対象者
本事例は以下のようなお悩みや関心をお持ちの方に特に役立ちます。
・MIがどのように役に立つのかわからない
・MIの推進や組織展開をどのように進めるべきか模索している
・MIソフトウェアを導入した企業のリアルな声を知りたい
MI活用の成果例
インタビューでは、下記の成果例について紹介いただいています。
・miHub®︎の導入効果は効率化だけでなく、実験の質の向上でも実感している。
・自身の解析を通じて得た配合について、「この材料が効いている」「この物性が効いている」と確認し、次の施策に繋げる流れが生まれた。
・miHub®︎活用によって見出せた配合から良い成果が生まれるなど、新たな発見があった。
詳細はページ下部のリンクからぜひご一読ください。
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<miHub®︎とは>
miHub®︎は、「研究者のドメイン知識とMIを融合しデータドリブンな研究開発を組織のものに」をコンセプトとし、マテリアルズ・インフォマティクス(MI)による高度なデータ解析と、研究ナレッジの蓄積を実現するSaaS型実験計画プラットフォームです。研究員が直感的に操作することができ、さらにMIを用いた解析を含めた検討、コミュニケーションや意思決定の過程を記録できます。これらのコラボレーション機能でチーム全体の知識として実験のノウハウを効果的に共有でき、組織レベルで研究開発力を向上させます。
<会社情報>
会社名:MI-6株式会社
代表者:木嵜 基博(きざき もとひろ)
設立:2017年11月17日
所在地:東京都中央区日本橋小舟町8-13
事業内容:マテリアルズ・インフォマティクスやロボティクス技術などを応用したサービスおよびソフトウェアの研究・開発・提供
コーポレートサイト:https://mi-6.co.jp/
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