大人気の伝統芸能公演『大江戸寄席と花街のおどり-その十-』明日チケット発売開始!
桜芽吹く3月、明治座にて上演。
明治座で3月28日(日)に上演される『大江戸寄席と花街のおどり-その十-』のチケットが、明日2月13日(土)10時より発売となりますため、ご案内申し上げます。
『大江戸寄席と花街のおどり』は平成23年より始まり、今回で10回目を迎えます。江戸の町人文化の隆盛の中で花開いた寄席芸と、花柳界に伝わる芸能を一度に楽しめるエンターテインメント公演です。 第一部では、落語を中心とした寄席芸の数々を、第二部では、東京の六つの花街(赤坂・浅草・神楽坂・新橋・向島・芳町)の芸者衆が勢揃いし、おどりと演奏をお届けします。幇間(ほうかん)も登場し、幇間芸で華を添えます。現代の東京に息づく江戸情緒を心ゆくまでお楽しみください。
【第一部】大江戸寄席
落語を中心とした寄席芸の数々をお届けします。
落語:柳家権太楼
東京都出身。落語家。明治学院大学法学部卒業後、5代目柳家つばめに入門し前座名「ほたる」を名乗る。1982年、真打昇進 三代目「柳家権太楼」を襲名。以降、87年、若手演芸大賞大賞受賞、2012年、文部科学大臣賞受賞(大衆芸能部門)、13年、紫綬褒章受賞と輝かしい功績を残している。軽快な語り口で聞き手の笑いを誘う、落語界きっての爆笑派。
太神楽:鏡味味千代
山梨県出身。2000年国際基督教大学卒業後、広報代理店勤務を経て、07年に国立劇場・第5期太神楽研修生となる。太神楽の技能や鳴り物、日本舞踊等の稽古をつみ、10年、研修を卒業。同年4月、ボンボンブラザースの鏡味勇二郎に弟子入りし、11年浅草演芸ホールにて寄席デビューを果たす。海外公演へも積極的に参加する等、語学力を活かし国内外で活躍。
和太鼓:坂本雅幸
岡山県出身。長きにわたり鼓童のセンターポジションを務め、2018年より独立。その後、独自のソロのスタイルが高い評価を得ている。楽器としての太鼓の可能性にも注力し、自身監修の調律桶太鼓「奏」はグッドデザイン賞を受賞。現在は電子楽器メーカーRolandと「電子担ぎ太鼓」の開発にも携わるなど、国内外で注目を浴びる和太鼓奏者。
【第二部】花街のおどり
東京の六つの花街の芸者衆が勢揃いし、おどりと演奏をお届けします。
おどり:赤坂、浅草、神楽坂、新橋、向島、芳町の芸者衆
地方:六花街地方連中囃子:福原百之助社中
幇間:櫻川米七
ご案内役:葛西聖司
東京都出身。古典芸能解説者。NHKアナウンサーとしてテレビ、ラジオと様々な番組を担当してきた。現在は、歌舞伎など古典芸能の解説や講演、セミナーなどを全国で展開。「僕らの歌舞伎」(淡交社)、「文楽のツボ」(NHK出版)ほか著書多数。
≪公演情報≫
[日時] 令和3年3月28日(日)
[開演時間] 15:30開演(14:30開場)
[会場] 明治座(東京都中央区日本橋浜町2-31-1)
[料金(税込・全席指定 )] S席(1・2階席)5,000円/A席(3階席)¥4,000円/A席学生(3階席)¥2,000円
※未就学児のご入場はご遠慮ください。
※学生券をお求めの方は学生証をご提示ください。
※車椅子スペースは明治座チケットセンター及び明治座切符売場にて販売いたします。
[チケット発売] 2月13日(土)10:00~
■電話・ネット販売
・明治座チケットセンター:03-3666-6666(10:00~17:00)
・インターネット予約「席とりくん」 https://www.meijiza.co.jp/sekitori/
■窓口販売
・明治座切符売場:(10:00~17:00)
■プレイガイド
・ヴォートルチケットセンター
03-5355-1280[オペレーター対応 平日10:00~18:00]
・チケットぴあ https://t.pia.jp/
0570-02-9999(Pコード:502-852 音声自動応答)
・ローソンチケット https://l-tike.com/
(Lコード:31345)
[主催]公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京
[助成・協力]東京都
[制作]株式会社明治座
[協力]朝日新聞社
※出演者、内容は変更になる場合がございます。
※新型コロナウイルス感染症拡大防止に取り組み、公演を実施します。 ご理解・ご協力のほど何卒よろしくお願いいたします。 ご来場されるお客様へのお願いについては、公式サイトにてご案内いたします。
【本件のお問い合わせ先】
寄席とおどり公演事務局(明治座営業部)
TEL 03-3660-3941(10:00~18:00)
FAX 03-3660-1657
e-mail oedo@meijiza.co.jp
公式サイト https://geisha-dance2020.jp/
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