高校2年生の1年間、地域で学ぶ国内単年留学「地域みらい留学365」2期生募集開始!

全国から十数校が、高校生に成長機会を提供

 
  • 「地域みらい留学365」とは
今年から第一期生の留学がスタートし、今年で2年目となる「地域みらい留学365」

内閣府と一般財団法人地域・教育魅力化プラットフォーム(所在地:島根県松江市母衣町83番地5 母衣町ビル3階、代表理事:岩本 悠)が共同で立ち上げた「地域みらい留学365」。都道府県の枠を越えた全国各地の高校(※1)への国内単年留学を可能にした、高校と自治体を支援する新しい事業です。

地域・教育魅力化プラットフォームは本事業の事務局として内閣府より受託。なお、弊団体では、これまで高校3年間の国内留学事業を運営しております。
 

留学期間として高校2年次の1年間を想定したプログラム。留学先で自然や文化に触れ、新たに出会う友達や世代を越えた多くの仲間たちと共に、地域ならではの魅力を肌で感じ、自分のテーマや生きた課題に向き合う1年間を提供します。

1年次:留学後の「なりたい自分」をイメージして、留学の計画を作成
2年次:新たな環境での留学生活。自分のテーマと向き合う
3年次:地域留学の経験を活かし、主体的に自分の進路を決定
 
  • 「地域みらい留学365」創設の背景
離島や中山間地域を中心に、地域に高校を存続させることが喫緊の課題となっており、高校を核とした地方創生の取り組みの必要性は高まっています。

地域の将来を支える人材を育成する観点から、高校生の段階で地域への理解を深めることが重要であり、育った環境とは異なる地域で一定期間を過ごす「地域留学」は、地方の魅力を知る機会として有効と考えられるとともに、将来的には「関係人口」として地域との多様、かつ継続的な関わりを持つことが期待されます。

このため内閣府では、将来的な関係人口の創出・拡大を目指し、高校段階における地域留学を推進するため、全国から高校生が集まるような高校の魅力化に取り組む地方公共団体を支援する補助事業を立ち上げたところです。

また、これからは「主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度」が重視され、学校以外での活動成果なども大学入試で求められています。本事業の事務局を受託している地域・教育魅力化プラットフォームでは、子どもたちは、学校で教えてもらえることだけではなく、多様な場で経験を積み、社会で生き抜く力を養う必要が出てきていると捉えております。

有名大学に入って一流企業へ入社すれば将来安泰と言われてきた時代は終わりを告げ、自らが道を切り開いていくことを求められる時代へと突入してきました。2020年からは、新型コロナウイルスの流行によって、より社会の変化が加速し、正解のない世の中になってきています。

地域みらい留学365では、親元を離れて県外の高校へ留学することで、地域の人たちに支えられながら、学習だけではなく都市部では経験できない地域密着型のプログラムを通して、「多様な社会に立ち向かえる人材」「自ら未来を創る力」の育成を目指しています。

今年度は、全国から十数校が参画し、北海道から鹿児島まで、その土地に密接した多種多様な教育カリキュラムの提供に向け準備を進めています。

(写真)2020年オンラインで開催された合同学校説明会(3年留学のイメージです)

2020年度は、オンラインによる合同学校説明会を開催し、のべ560人ほどの方々が参加。説明会では、留学先の高校や地域の様子について、現地の先生・生徒・卒業生・保護者の方から、直接話を聞く機会を設けました。

2021年度の学校説明会は、7月4日(日)/8月1日(日)/8月29日(日)にオンラインにて開催予定です。

合同学校説明会は参加費無料、事前登録制です。まずは無料の会員登録から。
https://c-mirai.jp/pages/about_365days
 
  • 「地域みらい留学365」の3つの魅力
将来何をやりたいのか。自分が住んでいる地域やコミュニティーに目を向け、自分がどのように関わっていきたいのか。そうしたことを具体的に意識し始める時期が「高校時代」だと弊団体は考えています。その大切な時期に、地域への越境を通して自分だけの気づきや問題意識を持つ経験ができる。そんなフィールドを地域みらい留学を通して見つけて、「自分の意志で挑戦を続け、自ら未来を創る力を育む1年間」となるようサポートします。
 

【地域が見守る安心な環境で自立した生活 世代を超えた交流を経験できる】

留学した子どもたちは、寮や下宿での生活を送りながら学びを深めていきます。地元以外の地域から進学した生徒、地元から進学した生徒、地域住民の方々など、様々な価値観に触れ合える環境にあり、地域を結ぶコーディネーターを含めたサポート体制も充実しています。

【地域の特色を生かした課題発見解決学習、キャリア教育などを通しての挑戦や失敗】

都会にはない美しい自然や新鮮な食べ物や、静かな環境。そこでは、自然の特色や伝統芸能に特化した部活動を行ったり、地域の課題を自らが探究していく「課題発見解決学習」や「キャリア教育」などカリキュラムは多種多様です。

【少人数制で全員が主役】

参画校の多くは、人口減少が著しい地域にあり一校における生徒数も少ない状況にあります。人数が少ない分、生徒一人ひとりが役割を持つ機会も増え“主役”になれます。自信、向上心、好奇心が育まれ、コミュニケーション能力も高まります。
 
  • 地域みらい留学を通して地域の高校へ進学した卒業生からのメッセージ(※2)
池本次朗さん。埼玉県出身。
2018年、地域みらい留学を通して島根県立津和野高校に入学。
卒業後は、慶応義塾大学SFCへ進学。
 


進路を選ぶときに、偏差値によって高校を選ぶ雰囲気は、「高校=大学に行くための踏み台」として捉えているように見えたため違和感を感じていました。そんなとき、活躍するチャンスを自分で作ることができる島根での高校生活はとても魅力的に見えました。

また、地域みらい留学のコーディネーターや津和野高校の先生などが、「必ず津和野に来た方がいい」と背中を押してくださり、自分にも何かできるのではないかと思い進学を決意しました。コロナでますます先行きが見えない時代になったと言われていますが、津和野で様々なことを経験したことで、何十年も先の未来のために今を耐え忍ぶのではなく、今自分にとって楽しいことを選択することが、一つの指針となるのではないかと考えるようになりました。

大学生活が始まってから感じたのは、津和野での高校3年がどれだけユニークなものであったかです。大学の同級生の誰もしたことがないような経験を自分はしていることに気づかされました。ユニークな経験をさせてもらった津和野にいつか恩返しができるように、大学では学んでいきたいと思っています。

 

 

  • 一般財団法人 地域・教育魅力化プラットフォームについて
「生き抜く力を育む魅力ある教育環境を展開し、未来を創る『意志ある若者』に溢れる持続可能な地域・社会をつくる」というビジョンを掲げ、2017年3月に島根県に設立した教育事業団体。島根県教育魅力化特命官を務める代表理事の岩本悠は、隠岐島前高校の魅力化を推進し、地域みらい留学のモデルケースを作りました。教育格差をなくし全国の学校に多様な出会いと学びの機会を届け活動を続ける認定NPO法人カタリバ代表理事・今村久美、人材育成分野のトップランナーであるリクルートキャリア初代社長・水谷智之、地域みらい留学の立ち上げから活動を続け現事務局長を務める尾田洋平も理事として、各分野での経験と実績を活用しながら、地域の教育から社会を変えることを目指しています。(公式サイト:http://c-platform.or.jp/)「地域みらい留学365」の事務局として内閣府より受託。
 

 
合同学校説明会は参加費無料、事前登録制です。まずは無料の会員登録から。
https://c-mirai.jp/pages/about_365days

※1:東京23区内所在校を除く。
※2:池本次朗さんは高校3年間の国内留学である「地域みらい留学」の卒業生です
 
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