“現場最前線とオフィスをつなぐ”映像コミュニケーションソリューション 「スマートグラスクラウド」、新コンセプトで提供開始
本ソリューションにより、現場で働くさまざまな方々がデバイスを問わず、いつでもコラボレーションを可能とし、また多数の現場を同時にマネジメントすることが可能となります。
1.背景
コロナ禍の中で急速にオフィスワークのDX化が進んだ一方、非オフィスワークのDX化はさまざまな制約により多くの企業で進んでおらず、オフィスと現場のデジタル・ディバイド(情報格差)が課題になっています。
2017年4月リリース以降、このような大きな社会環境の変化やお客さまからのご意見・ご要望を受け、実際に現場のリアルな環境で必要な新たな機能を搭載。更に、これまで培ったテレビ会議・多地点接続サービスの技術と運営ノウハウを活かし、現場を起点とした映像コミュニケーションソリューションを開発いたしました。
5Gネットワークの展開が進み、よりセキュアで臨場感あふれる映像コミュニケーションが実現できる新たなコンセプトの「スマートグラスクラウド」を提供します。
2.サービスの特長
現場に応じた最適なデバイス、現場支援に特化したインターフェイスとチームマネジメント機能等で、多数の現場を同時に遠隔支援が可能です。また、課金体系は必要とする『ご利用ID数』ではなく『同時接続数』であるため、大規模利用のお客さまでも最適な料金プランでご利用可能です。
幅広い対応デバイス | ・従来から対応しているスマートグラスやAndroidタブレット、スマートフォン、PCなどに加えて、高機能カメラやiOSのタブレット、スマートフォンにも対応。利用される現場に応じた最適なデバイスを選択 |
同時接続数による新しい料金プラン | ・ID単位の課金ではなく、料金は同時に利用する接続数で課金。より多くの利用者にIDを展開しコラボレーション拡大を実現 |
現場支援に特化したインターフェイスと チームマネジメント機能 |
・さらに使いやすくなったユーザーインターフェイス |
活用の幅を広げるネットワーク対応 | ・WebRTCを利用したプラグインタイプでかつ、企業内ネットワークからも簡単に利用できるTCP通信に対応 ・インターネットでの利用はもちろん、企業で利用されている閉域網からの利用、さらにNTTドコモの提供するアクセスプレミアムを活用したモバイルでの閉域利用など、柔軟なネットワーク対応が可能 |
※詳細は、別紙<https://prtimes.jp/a/?f=d36024-20220404-9798996045147e6a7cb8f1060eeb8f3b.pdf>をご覧ください
3.提供開始日
2022年4月5日
4.今後の展開
NTTビズリンクは「スマートグラスクラウド」に加え、360°画像で簡単に施設や設備のデジタルツインを作成でき、ファシリティマネジメント業務を改革する「BeamoTM」※、360°映像を活用してリアルタイムに遠隔地とコミュニケーションできる「AVATOUR」など、“現場”をDXするソリューションを強化していきます。
※「BeamoTM」は3i Inc.社の商標です。
■関連リンク
スマートグラスクラウドサービスサイト<https://www.nttbiz.com/solution/vss/service/smart_glass_cloud/?utm_source=PR&utm_medium=web&utm_campaign=220404NR>
現場DXソリューションサイト<https://www.nttbiz.com/solution/vss/service/?utm_source=PR&utm_medium=web&utm_campaign=220404NR>
■本件に関するお問い合わせ先
エヌ・ティ・ティ・ビズリンク株式会社
ビジネスソリューション本部
セールスエンジニアリング部 黒須・豊嶋
メール:biz-customer@nttbiz.com
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