博報堂DYグループの「TV Cross Simulator」でAmazon Advertisingの動画広告を取扱開始
―テレビCM×オンライン動画広告のより効果的なメディアプラニングが可能に―
株式会社博報堂DYメディアパートナーズ(本社:東京都港区、代表取締役社長:矢嶋弘毅)、デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長CEO:島田雅也)、株式会社博報堂DYホールディングス(本社:東京都港区、代表取締役社長:水島正幸)は、テレビCMとオンライン動画広告による広告効果を予測するプラニングツール「TV Cross Simulator」において、このたびAmazon Advertisingの動画広告「Amazon Video Ads」の取り扱いを開始いたしました。(※1)
「TV Cross Simulator」とは、テレビCMとオンライン動画広告をクロスメディアで出稿し、マーケティング効果の最大化を図ることを目的とした、博報堂DYグループオリジナルのシミュレーションツールです。企業による広告キャンペーンの目的(リーチ・認知の拡大や関心・購入意向の喚起など)やターゲット層(性別や年齢など)、予算規模に応じて、業種や商材など10種類以上のパラメーターを設定することで、テレビCMとオンライン動画広告の最適な出稿配分を事前に予測し、より効果の高いメディアプランを策定することが可能となっています。博報堂DYグループでは、2015年に本ツールの提供を開始して以降、主要なプラットフォーム/デジタルメディアと連携し、さまざまなオンライン動画広告に対応してまいりました。
今回、「Amazon Video Ads」の取り扱いを開始したことで、テレビCMとAmazon(Amazon.co.jp)上の動画広告をクロスメディアでプラニングできるようになり、ターゲットリーチの獲得や商品認知の向上といったブランディング指標において、企業はより効果的な広告出稿が可能となります。なお、「Amazon Video Ads」の取り扱い開始に当たっては、アマゾンジャパン合同会社、株式会社ビデオリサーチインタラクティブ、データサイエンス事業を営む株式会社デルタバリューズによる協力のもと効果検証が行われております。
なお、「TV Cross Simulator」は、博報堂DYグループの高度なマーケティング・ソリューション群「生活者DATA WORKS」(※2)の一つです。今後も博報堂DYグループは、「TV Cross Simulator」の機能を拡張していくことでより効果的な広告出稿を広告主企業に提案していくとともに、長年の運用実績があるテレビCMと最先端のオンライン動画広告を組み合わせ、広告投資効果を最大化させるソリューションを提供してまいります。
(※1) Amazon、Amazon.co.jp、およびそれらのロゴはAmazon.com, Inc.またはその関連会社の商標です。
(※2) 「生活者DATA WORKS」
国内最大級の生活者データをもとに、従来一方向的で分断されがちなマーケティング戦略とメディア施策を相互に有機的に統合することで、顧客創造・獲得から顧客育成までのフルファネルでの成果創出を約束する、統合マーケティング・ソリューションです。これまでに200社を超える得意先企業の活用実績を積み上げています。
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