桐蔭横浜大学が初の栄冠に輝く!『MCCスポーツpresents 2022年度 第71回 全日本大学サッカー選手権大会』決勝結果
3年前の雪辱を果たし、桐蔭横浜大学が元日の国立競技場で悲願の初優勝!
大学サッカーの日本一を決める『MCCスポーツpresents 2022年度 第71回 全日本大学サッカー選手権大会』は2023年1月1日に国立競技場で決勝戦が行われた。どちらが勝っても初優勝となる対戦カード。初優勝は、北信越勢として初めて決勝の舞台に立った新潟医療福祉大学か、それとも2度目の決勝で悲願の優勝を狙う桐蔭横浜大学か――。
2大会前は準優勝で涙した桐蔭横浜大学。当時スタンドでその風景を見ていた選手たちが、3年後に悲願の初優勝!
2023年元日、国立競技場でインカレ決勝戦が行われた。
ついに大学日本一が決まる決勝の舞台に残ったのは、新潟医療福祉大学(北信越第1代表)と桐蔭横浜大学(関東第4代表)。
試合はJクラブ内定13選手を擁する桐蔭横浜大学が立ち上がりから主導権を握り、新潟医療福祉大学ゴールに攻め込む。しかし、23分、新潟医療福祉大学はフリーキックの流れから、相手のクリアボールを拾った田中翔太が本大会4得点目となるゴールを突き刺して先制する。だが桐蔭横浜大学もその3分後に、エース・山田新(川崎フロンターレ内定)がバイシクルシュート。これはバーを直撃するも、跳ね返りを拾った寺沼星文(水戸ホーリーホック内定)が冷静に流し込み、桐蔭横浜大学が同点に追いつく。しかし新潟医療福祉大学は次第に流れを引き寄せ、31分にはスローインから主将の二階堂正哉(Y.S.C.C.横浜内定)が決めて再びリードを奪う。
高校選手権の優勝経験もある新潟医療福祉大学の主将・二階堂正哉が追加点を挙げる。
決勝点を決めた山田新(左)が、同点弾を決めた笠井佳祐と喜び合う。

なお、大会終了後には最優秀選手、優秀選手と個人賞が発表され、劇的な決勝点を挙げた山田新が最優秀選手に輝いた。
【最終結果】

■優勝 桐蔭横浜大学(初優勝)
■準優勝 新潟医療福祉大学
■第3位 国士舘大学・関西学院大学
準優勝ながらその実力を十二分に見せつけた新潟医療福祉大学
【表彰一覧】
■最優秀選手 山田 新(桐蔭横浜大学・4年)
■ベストGK : 桃井 玲 (新潟医療福祉大学・2年)
■ベストDF : 中野 就斗 (桐蔭横浜大学・4年)
■ベストMF : オナイウ 情滋 (新潟医療福祉大学・4年)
■ベストFW : 寺沼 星文 (桐蔭横浜大学・4年)
左からベストFW寺沼星文、ベストMFオナイウ情滋、最優秀選手・山田新、ベストDF中野就斗、ベストGK桃井玲。
- 決勝戦結果詳細・公式記録
▶https://www.jufa.jp/news/news.php?kn=1394
- 大会詳細
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- 試合映像アーカイブ(全試合)
テレビ東京スポーツYouTubeチャンネル
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【1回戦~準決勝】
YouTube 全日本大学サッカー連盟公式チャンネル
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- 歴代優勝校一覧
- SNSなど
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■Instagram @jufa_Japan
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- 『全日本大学サッカー選手権大会』(インカレ)とは
出場するのは、全9地域のリーグ戦で優勝または上位チームと、夏の全国大会『総理大臣杯全日本大学サッカートーナメント』の優勝大学の計24チーム。
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