アグリテックベンチャーのレグミン、ミーク株式会社から出資を受け入れ、農業ロボットのIoT化に向けた協業を開始

株式会社レグミン

AI技術を搭載した自律走行型農業ロボットを活用して農業の効率化を目指す株式会社レグミン(本社:埼玉県深谷市、代表取締役:野毛慶弘、以下:レグミン)は、IoT/DX プラットフォーム『MEEQ』を展開するミーク株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役 執行役員社長:峯村竜太、東証グロース市場、証券コード:332A、以下:ミーク)を引受先とする第三者割当増資を実施し、ミークからの出資を受け入れたことをお知らせいたします。

あわせて両社は、レグミンの農業ロボット・IoTデバイスにミークのモバイル通信・IoTプラットフォームを組み合わせ、農薬散布BPOサービスの高度化とデータ活用を進める協業の検討を開始いたします。


■ 背景・目的

深刻化する農業の人手不足と高齢化を背景に、レグミンは「農業界に安定した労働力を提供する」というミッションのもと、AI技術を搭載した自律走行型農薬散布ロボットの開発と、ロボットを活用した農薬散布BPOサービスを展開しています。2026年からは、静岡ガスサービス株式会社、山陰酸素工業株式会社をはじめとする地域のLPガス事業者と連携し、「地域インフラ企業 × 農業ロボット」による全国展開(フランチャイズモデル)を進めています。

サービスの提供地域が本社のある埼玉県深谷市から全国に広がるにつれ、遠隔地に配置したロボットやカメラの稼働状況をリアルタイムに把握し、散布実績を正確に集計する仕組みの重要性が高まっています。また、山間部や遠隔地の圃場では、通信環境の安定確保も課題となります。

レグミンは実証(PoC)として、圃場カメラの通信に『MEEQ SIM』を採用し、運用を開始しています。

このたび両社は資本関係を構築し、農業ロボットのIoT化とデータ活用に関する協業を本格的に検討していくことといたしました。


■ 出資の概要

  • 引受先:ミーク株式会社

  • 出資方法:第三者割当増資

  • 実施日:2026年9月30日

  • FA(ファイナンシャル・アドバイザー):株式会社FUNDINNO 

本件の資金調達は、未上場企業向けの証券会社である株式会社FUNDINNO(本社:東京都港区、代表取締役:柴原祐喜/大浦学、第一種金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第2957号)による、事業会社とスタートアップのマッチング・FA機能の支援を受けて実施したものです。


■ 協業の検討テーマ

両社は、以下のテーマについて協業の検討を開始いたします。

  1. 圃場カメラの通信最適化(先行導入済み) レグミンが圃場の状況確認に用いる圃場カメラは、実証(PoC)として『MEEQ SIM』を先行導入しています。カメラは画像アップロードが中心であるため、ミークの「上り特化プラン」により通信コストの最適化を図っているほか、NTTドコモ・ソフトバンク・KDDIの3キャリアに対応した回線により、山間部・遠隔地の圃場でも通信環境に応じて最適なキャリアを選択できます。今後の展開地域の拡大にあわせ、本取り組みを継続・拡充してまいります。

  2. 農薬散布ロボットの稼働・走行データ取得 自律走行型農薬散布ロボットにモバイル通信を搭載し、走行ログ・散布ログ(位置・散布面積・時刻)を自動送信することで、散布実績の自動集計を目指します。あわせて、バッテリー電圧・モーター電流・エラーコードといった機体の状態データを収集し、異常の予兆検知や、遠隔地に配置した機体の遠隔診断につなげます。圃場カメラの画像とロボットの走行データは、ミークのIoTプラットフォーム上に集約することを検討します。

  3. ブロッコリーカット機の稼働データ取得 レグミンが開発するブロッコリーカット機について、稼働時間・処理数・停止回数などの稼働データを取得し、導入先への稼働レポートの提供や、有償メンテナンスのタイミング判断に活用します。刃の摩耗や振動などの異常値からの故障予兆検知についても検討します。

  4. 通信回線の一元管理とデータ活用 全国のフランチャイズ拠点に配置するロボット・カメラのSIMを「MEEQコンソール」で一元管理し、遠隔拠点のSIMの追加・停止をオンラインで完結させます。また、蓄積したデータを、農業ロボットの自律性を高めるAI(フィジカルAI)の学習データとして活用することを目指します。 

※協業の具体的な内容、実施時期、実施方法については、今後両社で協議のうえ決定いたします。


■ 今後の展望

本協業を通じて、

  • 農薬散布実績の自動集計によるフランチャイズ運営の効率化・透明化

  • 遠隔監視・予兆検知によるロボットの稼働率向上とメンテナンス負担の軽減

  • 農業現場で取得したデータの活用による、農業ロボットの継続的な高度化 

を目指すとともに、「地域インフラ企業 × 農業ロボット」のフランチャイズモデルを支えるIoT基盤を構築してまいります。

レグミンは今後も、パートナー企業との連携を通じて、農業の現場課題に真正面から向き合い、持続可能な農業の実現に貢献してまいります。


■ 両社代表コメント

ミーク株式会社 代表取締役 執行役員社長 峯村竜太 氏

「当社は『世界を変える、そのイノベーションのそばに。』をビジョンに掲げ、テクノロジーで事業のポテンシャルを解放することを使命としています。人手不足が深刻化する農業現場において、AIを搭載した自律走行ロボットとBPOサービスで課題解決に取り組むレグミン様は、まさに当社がそばで支えたいイノベーションの担い手であり、このたびの出資および協業に至りました。今後はレグミン様の全国展開に伴う農業ロボットの遠隔監視やデータ活用を支える通信基盤として『MEEQ』をご活用いただき、事業拡大を支援するとともに、次世代の農業インフラづくりに貢献してまいります。」

株式会社レグミン 代表取締役 野毛慶弘

「ロボットによる農薬散布BPOサービスを全国に広げるうえで、遠隔地の機体の状況をデータで把握できることは、サービスの品質と信頼性を支える基盤です。すでに圃場カメラの通信でお世話になっているミーク様と資本関係を築き、農業ロボットのIoT化を一緒に進められることを大変心強く思います。農業現場から生まれるデータを、次の農業ロボットの進化につなげてまいります。」


■ ミーク株式会社について

  • 会社名:ミーク株式会社

  • 本社所在地:東京都渋谷区渋谷3-10-13 TOKYU REIT渋谷Rビル 8階

  • 設立:2019年3月 

  • 代表者:代表取締役 執行役員社長 峯村 竜太 

  • 上場市場:東京証券取引所グロース市場(証券コード:332A) 

  • 事業内容:IoTサービス事業者およびDXを推進する企業向けにIoT/DXプラットフォーム『MEEQ』を展開。また、NTTドコモ・ソフトバンク・KDDIの3キャリアに対応したMVNEとして、MVNO事業者にネットワークおよび業務システム、業務支援などを提供 

  • URL:https://www.meeq.com/


◾会社概要

  • 会社名:株式会社レグミン

  • 本社所在地:埼玉県深谷市

  • 設立:2018年5月

  • 代表者:代表取締役 野毛 慶弘

  • 事業内容:
     1. 農作業ロボット・IoTデバイスの研究開発
     2. 農作業受託サービス
     3. ロボット・システムの受託開発

  • URL:https://legmin.co.jp/

※記載されている商品名、会社名等は各社の商号、商標または登録商標です。


◾本件に関するお問い合わせ先

株式会社レグミン 広報担当
Mail:info@legmin.com

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会社概要

株式会社レグミン

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URL
https://legmin.co.jp
業種
水産・農林業
本社所在地
埼玉県深谷市上柴町西7-16-16
電話番号
-
代表者名
成勢 卓裕
上場
未上場
資本金
5000万円
設立
2018年05月