【実験結果】被験者全員が効果を実感、日本古来の履物の技術で「把持力」が120%向上

人生100年時代を歩き抜く、新世代の日本製シューズ

株式会社リフト

株式会社リフトがお送りする、「nigiru」シリーズの魅力に迫る特集第2弾。今回は実際に雪駄スニーカーを一定期間履いたモニターの把持力がどのように変化したかを検証します。
  • 「雪駄スニーカー」による把持力向上実験
今回およそ1カ月以上にわたり雪駄スニーカーを履いたモニターから、履く前の把持力(はじりょく)と履き続けた後の把持力を測定し効果を検証致しました。

若年層~高年層まで幅広く、両足それぞれを対象に測定をいたしました。
※平均値およそ4.3kg


 結果は下記のようになりました。

 

 



効果は歴然としており、被験者全員に一定の効果が見られました。
驚くべきことにあるモニターの数値はおよそ2.3倍にまで向上するという結果に。

実験結果が示すものとして、もともとの数値が平均値を大きく下回っていた場合、把持力向上への貢献度は高いことが推測されます。
反対にもともとの数値が平均値並か高い数値であるモニターは緩やかな上昇値であり、把持力の向上というよりも維持に貢献する可能性が高いと推測されます。

もちろんすべてのモニターにおいて数値向上が見られたわけではなく、着用頻度や歩行時間等も大きくかかわってくると考えられます。
 
しかしながらモニターからの反応として
「足指がしっかり開く感触があった」
「履き始めは足指への刺激が強かったが、慣れてくると自然に指が動く感覚があった」
など、総じて足指に変化を感じていただける結果となりました。


そもそも把持力とは何か、把持力の向上・維持にはどんなメリットがあるか改めて次項にまとめました。
 
  • 足から健康を守る「把持力」
「把持力」とは足の指で地面などをつかむ、いわば足の握力。立ったときに体を支えるために大変重要な力です。この力が弱くなると足裏のアーチが失われ扁平足や外反母趾になりやすくなると言われ、歩くときの疲れや足の痛みの要因のひとつにもなります。ふらつきから体を支える力であるため、中高年の転倒防止にも影響していると言われ、長く元気に活動するための力として近年研究が進められています。

 
  • 下北沢病院~足の総合病院
下北沢病院は2016年設立、「総合的な足病治療の普及と発展を通じて、糖尿病を含む全身の健康に寄与すべく、 患者さんを中心としたチーム医療を推進します。」とのミッションステートメントを掲げる「日本唯一の足の総合病院」。理事長の久道勝也医師は海外での研究後、アメリカ、日本の製薬会社にて執行役員を務める足の専門医。

 
  • 「靴の街」で、ものづくりに励む
多くのものづくり企業が工場を構える浅草は、古くから「靴の街」としても知られています。LIFTはそんな古き良き歴史を持つ地で2000年に革靴屋として創業しました。靴業界はコストダウンを余儀なくされ生産ラインをアジア圏に持つことも多くなっております。しかし当社は高い技術を誇る職人との良いものづくりを続けるためにあえて国内一貫生産を守り浅草の自社工場で職人と二人三脚で「LIFTにしか作れない靴」を生み出し続けます。

 

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会社概要

株式会社リフト

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URL
https://www.lift-shoes.co.jp/
業種
製造業
本社所在地
東京都台東区東浅草2丁目26番15
電話番号
03-3871-6877
代表者名
藤木修一
上場
未上場
資本金
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設立
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