スマホで原材料欄を撮影するだけ。CAN EAT、独自のアレルギー判定技術を活用したアレルギー表作成代行サービスを開始
読み間違いやすい食品表示を自動でチェック、必要に応じてメーカーへの確認代行も
「すべての人の食事をおいしく・楽しく・健康的にする」をミッションとして、飲食店の食物アレルギー対応をサポートしている株式会社CAN EAT(本社:東京都新宿区、代表取締役:田ヶ原絵里、以下「CAN EAT」)は、スマートフォンで原材料欄を撮影するだけで簡単にアレルギーを判定できる独自の技術を活用した「アレルギ一表作成代行サービス」を開始しました。(サービス紹介ページ:https://biz.caneat.jp/allergenlist/)
これまで多くの手間と時間と教育コストを要してきたアレルギー表作成業務を効率化し、飲食店のアレルギー対応に関する業務負担を軽減すると同時に、読み間違いや把握漏れを防止し、正確かつ迅速なアレルギー対応を可能にします。
これまで多くの手間と時間と教育コストを要してきたアレルギー表作成業務を効率化し、飲食店のアレルギー対応に関する業務負担を軽減すると同時に、読み間違いや把握漏れを防止し、正確かつ迅速なアレルギー対応を可能にします。
■CAN EAT独自の技術でアレルギー対応を効率化。アレルギー表作成代行サービスの3つの特長
- 加工品の原材料欄をスマホで撮影、CAN EATへ送るだけ。
食物アレルギー対応において重要なポイントのひとつが、原材料に関する正しい情報を把握すること。いざお客さまからアレルギーについての問い合わせがあったときに、キッチンで原材料を確認する時間がなかったり、確認したくても原材料が記載されている包装材を捨ててしまっていたりすると、困ることが多々あります。
原材料を正しく把握せずにお客さまに回答をしてしまうと、トラブルや事故の原因にもなるため、いつでも誰でも正確な情報を確認できる「アレルギー表」を作成しておくことは大きなリスクヘッジになります。
しかし、アレルギー表を自前で作成するためには、食品表示法の知識が必須。作成者の負担が大きいのはもちろん、チェックに人手を多く割く必要があるため、対応できていない飲食店も少なくありません。CAN EATでは、お手持ちのスマートフォンで加工品の原材料欄を撮影してお送りいただくだけで、アレルギー表を作成代行します。
※メニューごとのアレルギー表作成も承っております。
- 見落としやすいポイントをCAN EAT独自のシステムで自動チェック
アレルギー表作成代行サービスには、CAN EATが独自に開発した自動判定システムを用いているため、人間の目視のみでは見落としやすいポイントも正確にチェックできます。たとえば、乳成分が含まれる表記として「牛乳」 「バター」「チーズ」「乳糖」などがありますが、「乳酸カルシウム」「乳化剤」「ピーナッツバター」などは乳成分ではありません。こうした判断が難しく間違いやすい表記も正確に把握し、表に反映します。
- 7品目表示か28品目表示か。専門家のチェックに加え、必要に応じてメーカーへの確認も代行
アレルギー事故の原因の一例として、「アレルギー表示にサバが含まれると書かれていなかったため提供したが、実際にはサバの成分が入っていた」というものがあります。サバや大豆など、特定原材料に準ずる21品目は、アレルギー表示を行う義務がないため、正確に判断するためにはメーカーへの確認が必要です。
また、2019年9月には表示推奨項目としてアーモンドが追加され、2020年4月には新⾷品表示法が施⾏、さらに今後「くるみ」が表示義務化される可能性があるなど、食物アレルギーをとりまく法律や制度はめまぐるしく変化しています。
こうした状況にしっかりと対応するため、CAN EATではシステムによる判定に加えて専門家によるチェックを行うほか、必要に応じてメーカーへの確認も代行いたします。
■代表・田ヶ原のメッセージ
私たちCAN EATは、飲食店の食物アレルギー対応をサポートし、食べられないものがある人でも楽しめる外食を追求するため、数々のヒアリングを行ってきました。そのなかで特に多かったお悩みが、「アレルギー表」に関するものです。
表を作成していない飲食店からは、「アレルギーに関するお問い合わせへの回答に時間がかかるし、厨房スタッフの回答が誤っていたり、包装材を捨ててしまっていたりするケースもあるため、表を作成しておきたいが、人手が足りない」という声がありました。
表を作成している飲食店からは、「アレルギー情報が記載された商品規格書を食品メーカーから回収できず、直接やりとりをしなければならないため大変」「食品表示の誤読があった」「表のダブルチェック・トリプルチェックに時間がかかる」といった声があがっています。
こうしたお悩みを解決し、食物アレルギー対応をもっと正確に、そして効率的に行える環境づくりをサポートしたいとの想いから、食品のアレルギーを自動判定する独自のシステムを開発し、「アレルギー表作成代行サービス」を開始しました。
今後ますますサービスを充実させつつ、他社との連携も視野に入れながら、アレルギー対応を効率化する仕組みを整備してまいります。お気軽にお問い合わせください。
サービス紹介ページ:https://biz.caneat.jp/allergenlist/
サービスに関するお問い合わせ info@caneat.jp
■株式会社CAN EATについて
「すべての人の食事をおいしく・楽しく・健康的にする」をミッションに、食べられないものがある人の外食を救うサービス「CAN EAT」の開発・運営を行っています。
社名:株式会社CAN EAT(英語名:CAN EAT Inc.)
代表者:代表取締役 田ヶ原絵里
本社所在地:東京都新宿区天神町7番地11 No.14
設立:2019年4月1日
事業内容:「CAN EAT」の開発・運営
公式サイト:https://about.caneat.jp
ホテル・ウェディング・飲食店向けページ:https://biz.caneat.jp
CAN EATサービスURL:https://caneat.jp
サービスに関するお問い合わせ info@caneat.jp
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