第5回がん撲滅サミット 世界が注目する藤堂具紀教授(ウイルス療法)の講演が決定!
2019年11月17日(日)午後1時から東京ビッグサイト7階 国際会議場にて開催される創立5周年祈念~第5回がん撲滅サミット(https://cancer-ero.com)。
このたび世界から注目されているウイルス療法の藤堂具紀(ともき)教授(東京大学医科学研究所)の講演が決定した。
当日は『実用化に向けて動き始めたウイルス療法最前線』と題して最新情報を披露する予定だ。ご存知のように藤堂教授は米国留学中にヘルペスウイルスを遺伝子加工することでがん細胞だけをターゲットにして攻撃するG47Δ(デルタ)という先端的なウイルスを開発したことで一躍世界的な評価を受けたのである。
日本に帰国すると、すぐに順風満帆に行くと思われたが、やはり多くの研究者が味わう苦労が彼を待っていた。最新の治療法が周囲に理解されるどころか、一顧だにされなかったのだ。
しかし、そこにビルメンテナンスを手掛けるアイング株式会社の創業者 飯嶋庸夫氏やがん撲滅サミット最高顧問の牧野徹氏らが救いの手を差し伸べた。その結果、ついに東京大学とAMED国立研究開発法人日本医療研究開発機構の支援を受けながら医師主導の治験を本格的に開始することになったという。
そしてPMDAとも協議のうえで最もハードルの高い膠芽腫(悪性脳腫瘍の一種)が残存、あるいは再発した患者を対象に第Ⅱ相臨床試験を実施。最大6回の腫瘍内投与を実行した。
その結果、1年経過した13人の患者の生存率は、これまで分子標的薬では15%だったのに対し、なんと92.3%という驚異の数字を記録したのである。
副作用も16人中2名に発熱があっただけで、一機に希少がん、難治性がんの患者に対して生存への扉を開いてみせたのである。
患者を治したい、がんを撲滅したいという藤堂具紀教授の執念が実った瞬間である。
藤堂教授は語る。
「これはPMDAのご指導をいただきながら取り組んだもので、副作用などの安全性も高いということが証明されたので、ぜひ申請し、承認されることを期待しています。ともかく、がん患者の皆さんに一日も早くお届けすることを自分に課してきましたので、今後は全がん種に適用できるよう、国にもご支援をお願いしたいと思います」
本来なら2019年6月か7月にはPMDAへの申請が行われるはずだったが、未だにその状況には至っていない。当然、がん患者の皆さんから不安の声が上がり始めたのだが、真相はこのウイルス療法に対して再び日本ならではの壁が立ちはだかっていたのである。
そこで、がん医療にイノベーションを起こすために今大会では『がん撲滅サミット・ムーンショットプロジェクト』の一つとして藤堂具紀教授のウイルス療法の実用化を推進していくことを決定したという。
果たして藤堂教授の画期的なウイルス療法が国民の手に届くのはいつなのか?
第5回がん撲滅サミットの会場で一日も早い吉報が国民の手に届けられるよう藤堂具紀教授のウイルス療法を皆さんにぜひとも応援していただきたい!
入場は無料だが、事前のエントリーが必要。大会HP(https://cancer-zero.com)『入場エントリーバナー』より、一度に4名様まで登録が可能。ぜひお申込みいただきたい。
なお、第5回がん撲滅サミットにおいては製薬会社の皆様のご協賛、ご後援をいただいているが、各先生方の講演内容については患者の皆さんの知る権利を守るためにも主催者が規制をかけたり、他の公的・商業的機関の不当な介入を許すことは一切ないとの話だ。
ただし、最後はすべて自己判断であることもご留意いただきたいとのことである。
第5回がん撲滅サミットのお問い合わせは以下の通り。
【大会事務局】
アライアンス・フォーラム財団
〒103-0023 東京都中央区日本橋本町2-3-11 日本橋ライフサイエンスビルディング5階
なお、お問い合わせは大会公式HP(https://cancer-zero.com)の『お問い合わせコーナー』より、すべてメールにて受付けている。
このたび世界から注目されているウイルス療法の藤堂具紀(ともき)教授(東京大学医科学研究所)の講演が決定した。
当日は『実用化に向けて動き始めたウイルス療法最前線』と題して最新情報を披露する予定だ。ご存知のように藤堂教授は米国留学中にヘルペスウイルスを遺伝子加工することでがん細胞だけをターゲットにして攻撃するG47Δ(デルタ)という先端的なウイルスを開発したことで一躍世界的な評価を受けたのである。
日本に帰国すると、すぐに順風満帆に行くと思われたが、やはり多くの研究者が味わう苦労が彼を待っていた。最新の治療法が周囲に理解されるどころか、一顧だにされなかったのだ。
しかし、そこにビルメンテナンスを手掛けるアイング株式会社の創業者 飯嶋庸夫氏やがん撲滅サミット最高顧問の牧野徹氏らが救いの手を差し伸べた。その結果、ついに東京大学とAMED国立研究開発法人日本医療研究開発機構の支援を受けながら医師主導の治験を本格的に開始することになったという。
そしてPMDAとも協議のうえで最もハードルの高い膠芽腫(悪性脳腫瘍の一種)が残存、あるいは再発した患者を対象に第Ⅱ相臨床試験を実施。最大6回の腫瘍内投与を実行した。
その結果、1年経過した13人の患者の生存率は、これまで分子標的薬では15%だったのに対し、なんと92.3%という驚異の数字を記録したのである。
副作用も16人中2名に発熱があっただけで、一機に希少がん、難治性がんの患者に対して生存への扉を開いてみせたのである。
患者を治したい、がんを撲滅したいという藤堂具紀教授の執念が実った瞬間である。
藤堂教授は語る。
「これはPMDAのご指導をいただきながら取り組んだもので、副作用などの安全性も高いということが証明されたので、ぜひ申請し、承認されることを期待しています。ともかく、がん患者の皆さんに一日も早くお届けすることを自分に課してきましたので、今後は全がん種に適用できるよう、国にもご支援をお願いしたいと思います」
本来なら2019年6月か7月にはPMDAへの申請が行われるはずだったが、未だにその状況には至っていない。当然、がん患者の皆さんから不安の声が上がり始めたのだが、真相はこのウイルス療法に対して再び日本ならではの壁が立ちはだかっていたのである。
そこで、がん医療にイノベーションを起こすために今大会では『がん撲滅サミット・ムーンショットプロジェクト』の一つとして藤堂具紀教授のウイルス療法の実用化を推進していくことを決定したという。
果たして藤堂教授の画期的なウイルス療法が国民の手に届くのはいつなのか?
第5回がん撲滅サミットの会場で一日も早い吉報が国民の手に届けられるよう藤堂具紀教授のウイルス療法を皆さんにぜひとも応援していただきたい!
入場は無料だが、事前のエントリーが必要。大会HP(https://cancer-zero.com)『入場エントリーバナー』より、一度に4名様まで登録が可能。ぜひお申込みいただきたい。
なお、第5回がん撲滅サミットにおいては製薬会社の皆様のご協賛、ご後援をいただいているが、各先生方の講演内容については患者の皆さんの知る権利を守るためにも主催者が規制をかけたり、他の公的・商業的機関の不当な介入を許すことは一切ないとの話だ。
ただし、最後はすべて自己判断であることもご留意いただきたいとのことである。
第5回がん撲滅サミットのお問い合わせは以下の通り。
【大会事務局】
アライアンス・フォーラム財団
〒103-0023 東京都中央区日本橋本町2-3-11 日本橋ライフサイエンスビルディング5階
なお、お問い合わせは大会公式HP(https://cancer-zero.com)の『お問い合わせコーナー』より、すべてメールにて受付けている。
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