料理レシピ本大賞2024【料理部門】大賞は史上初!2年連続受賞『やる気1%ごはん』受賞14作品は9月11日より全国書店でフェア開始
今年は総エントリー数、出版社45社、112点の中から、大接戦のうえ大賞、準大賞および各賞が決定し、9月10日(火)18時に東京ドームホテルにて授賞式が行われました。
「料理レシピ本の書籍としての指標を示し、また魅力をアピールし、その価値を広く浸透させること」を目的として創設された料理レシピ本大賞 in Japan。今年で11回目を迎えました。
授賞式には、アンバサダーの天野ひろゆき氏(キャイ~ン)がMCとして登壇し、各受賞者にお祝いの言葉をかけられました。
受賞発表会動画【2024年料理レシピ本大賞】受賞発表会ノーカット ご視聴ください☟☟
「料理レシピ本大賞」実行委員長の加藤勤氏(ブックスタマ)による挨拶・講評
「おかげさまで料理レシピ本大賞は今年で11回目を迎えました。今年は45社、112点の
エントリーがありました。全国から集まった208名の書店選考委員と、料理の専門家からなる
12名の特別選考委員が、厳正に選考した結果、今年の料理レシピ本大賞の作品たちが決定され
ました。料理部門、お菓子部門に加えて、こどもの本賞、エッセイ賞、コミック賞といったジャンル賞、また、プロの選んだレシピ賞、ニュースなレシピ賞が発表になりました。
今年も斬新なレシピ、ユニークなレシピが掲載された本が、たくさんエントリーされました。
料理レシピ本著者の皆さま、出版社各社の皆さま、協賛企業の皆さま、心から感謝を申し上げるとともに、皆さまのご健勝とさらなるご発展をお祈り申し上げます。」
「受賞14冊・著者11名のうち、受賞作品の多くがSNSインフルエンサーさんの料理レシピ本となっています。コロナ禍で高まったおうちごはん需要、その後の物価高により、各自が節約しながらも、おいしくて簡単に出来る料理をしたい!という思いから、SNSでレシピを見る方が増えている印象です。SNSインフルエンサーさんのアカウント内で賄いきれないレシピを掲載した書籍は、【今日の献立】を考えるのに、非常に評判がよく、便利だと料理本読者に人気を博しています。」
【料理部門】
【お菓子部門】
【ジャンル賞】
【プロの選んだレシピ賞】
【ニュースなレシピ賞】
選考にご協力いただいた関係者の皆様、エントリー作品数は以下の通りです。
◆書店選考委員
エントリー数 208名
一次投票参加 200名
最終選考参加 188名
◆特別選考委員 12名
◆出版社
エントリー数 45社
◆書籍エントリー数 112作品
*料理部門・大賞:69作品
*お菓子部門・大賞:14作品
*エッセイ賞:11作品
*子どもの本賞:10作品
*コミック賞:8作品
◆一次選考通過
料理部門33作品(同数同位があるため)
他各5冊が最終選考に。
選考方法についての詳細は、こちらをご参照ください。 ▶https://recipe-bon.jp/?page_id=22
【9月11日より全国書店にてフェア開始します】
2024年度 第11回料理レシピ本大賞 in Japan の受賞作品
■料理部門
大賞 |
『弁当にも使える やる気1%ごはん作りおき』 まるみキッチン 著 (KADOKAWA) |
準大賞 |
『リュウジ式悪魔のレシピ2』 リュウジ 著 (ライツ社) |
入賞 |
『ニチレイフーズの広報さんに教わる 食材の冷凍、これが正解です!』 株式会社ニチレイフーズ 監修 (KADOKAWA) |
入賞 |
『23時のおつまみ研究所』 小田真規子 著・スケラッコ 絵/マンガ(ポプラ社) |
入賞 |
『手軽 あっさり 毎日食べたい あたらしい家中華』 酒徒 著 (マガジンハウス) ※プロの選んだレシピ賞 W受賞 |
■お菓子部門
大賞 |
『常識やぶりのアイデアおやつ』 syun cooking 著 (大和書房) ※ニュースなレシピ賞 W受賞 |
準大賞 |
『体にいいおやつ』 ねぎちゃん 著 (Gakken) |
準大賞 |
『ふつうの材料だけで作る お店みたいなスイーツレシピ』 megu'café 著 (KADOKAWA) |
■ジャンル賞
こどもの本賞 |
『とびきりおいしい おうちごはん 』 野村友里 著 (小学館クリエイティブ) |
エッセイ賞 |
『世界の朝ごはん 66カ国の伝統メニュー』 WORLD BREAKFAST ALLDAY 監修・パイ インターナショナル 編著 (パイ インターナショナル) |
コミック賞 |
『パンが焦げてもふたりなら』 たな 著 (オレンジページ) |
■プロの選んだレシピ賞
プロの選んだレシピ賞 |
『手軽 あっさり 毎日食べたい あたらしい家中華』 酒徒 著 (マガジンハウス) ※料理部門入賞 W受賞 |
■ニュースなレシピ賞
ニュースなレシピ賞 |
『常識やぶりのアイデアおやつ』 syun cooking 著 (大和書房) ※お菓子部門大賞 W受賞 |
ニュースなレシピ賞 |
『料理研究家のくせに「味の素」を使うのですか?』 リュウジ 著 (河出書房新社) |
受賞関係者の皆さまおめでとうございます。
まるみキッチンさんは、去年に続き、2年連続の料理部門大賞受賞となりました。
リュウジさんは、史上初の、連続4度目!の受賞です。そして今回の4度目はW受賞となりました。
noteとのコラボ企画「#このレシピが好き with 料理レシピ本大賞」
企画紹介 https://note.com/note_food/n/n3e05ebd9e43d
すてきなレシピ本がたくさんあることを、一人でも多くの方に知っていただだくため、料理レシピ本大賞の一次選考を通過した本を対象に、好きな料理本のお気に入りのレシピや、つくって美味しかったレシピなど、「#このレシピが好き」ハッシュタグをつけた記事をnote上に投稿いただきました。
【第11回 協賛企業様一覧(敬称略/順不同)】
◎協賛
■ハウス食品株式会社 https://housefoods.jp/
■日本図書普及株式会社 https://www.toshocard.com/corporate/
■NetGalley (株式会社メディアドゥ)https://netgalley.mediado.jp
◎特別協力
■note https://note.com/
◎オフィシャルメディアパートナー
■朝日新聞社メディア事業本部 https://www.asahi.com/
【主催】一般社団法人 料理レシピ本大賞実行委員会事務局
オフィシャルホームページ https://recipe-bon.jp/
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