次世代教育のオンライン学習プラットフォーム「みらいいアカデミア」を開発・運営するスタートアップ株式会社イノビオット、プレシリーズAラウンドで約6000万円の資金調達を実施
子どもがより学びやすい学習環境の構築、金融教育やアントレプレナーシップ教育などの新たな領域での仕組み作りに注力
■調達の目的と今後の展望
VUCA*時代と呼ばれる、先行きが不透明で、将来の予測が困難な状態のなかで、AIやロボットの普及、価値観の多様化が進み、子どもの「生きる力」の重要性がより一層高まってきています。
また、プログラミング教育、金融教育などの次世代教育の必要性も高まっています。そこで、そのような状況に対応するために、イノビオットは、どこにいても誰でも気軽に利⽤することができ、子ども一人ひとりが個性を伸ばし「生きる力」を身につけることができる次世代教育のためのオンライン学習プラットフォームを提供し、⼦どもの次世代教育に関する機会格差の解消を目指していきます。
今回の資金調達により、子どもがより学びやすい学習環境の構築や、金融教育、アントレプレナーシップ教育などの新たな領域での仕組みづくりに注力するとともに、目的実現のためのパートナーとの連携や利用者へのサポート体制を強化していきます。
*VUCAとは、Volatility(変動性)、Uncertainty(不確実性)、Complexity(複雑性)、Ambiguity(曖昧性)頭文字を取った造語で、社会やビジネスにおいて、未来の予測が難しくなる状況のことを意味する
■株式会社イノビオット代表 福田紘也のコメント
私は、過去に死産を経験しました。その時、子どもがかけがえのない存在であることを痛感し、以降、子どもたちが可能性を高めていくことができる機会づくりに貢献したいと思うようになりました。一方で、子どもたちに求められる学びは社会の変化を受けて大きく変わっています。その中で、特にプログラミング教育やSTEAM教育、金融教育、アントレプレナーシップ教育など次世代教育の領域は、先生や保護者も経験があまりない領域でもあり、学びの機会が十分とはいえません。
そこで、私たちは、これからの時代を切りひらいていく子どもたちが、これらの次世代教育の機会を気軽に得ることができる持続可能な環境をつくっていきたいと考え、事業に取り組んでいます。
この度、素晴らしい投資家の皆様に私たちの事業のポテンシャルを評価していただけたことを大変嬉しく思います。これからはより一層のスピード感で、弊社のミッション「子ども一人ひとりが可能性を切りひらける未来を守る」の実現を目指して、邁進してまいります。
■株式会社イノビオット
代表者:代表取締役 福田紘也
所在地:千葉県千葉市中央区中央2丁目5-1 千葉中央ツインビル2号館7階 CHIBA-LABO
事業内容:オンライン学習プラットフォームの開発、イベントプロジェクトの企画、メディアの運営
■株式会社イノビオットのミッション
「子ども一人ひとりが可能性を切りひらける未来を守る」
■オンライン学習プラットフォーム「みらいいアカデミア」
子ども一人ひとりが個性を伸ばし「生きる力」を身につけることができる次世代教育のためのオンライン学習プラットフォーム
■メディア「みらいい」
■本件に関するお問い合わせ
会社名:株式会社イノビオット
担当者:武藤
E-Mail:press@innoviot.co.jp
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