三菱UFJ銀行の全行員33,000名向けサービス開始、Webシステムにリアルタイムに操作ガイドを表示する「テックタッチ®」
~画面に操作ガイドを表示し、入力・管理業務の業務効率化に貢献~
■導入目的および概要
業務システムにおいては、システムを利用するユーザーのオンボーディングとスムーズな利用が課題となり、多くの企業がユーザー教育や頻発する問い合わせ、画面改修コストなどに頭を悩ませております。当社ではこうした課題を解決するため、リアルタイムに画面上に表示されるユーザー向けのシステム操作・入力ガイドを作成できるサービス「テックタッチ®」を2019年より提供しております。
このたび、「テックタッチ®」の有効性や大企業様への各種導入実績をご評価いただき、三菱UFJ銀行が利用するLMS(社内学習管理システム)に「テックタッチ®」を導入いただきました。
三菱UFJ銀行では、自律的なキャリア形成および人材育成に力を入れる中、コンテンツ拡充に係る業務の高度化・効率化が課題。コンテンツや研修登録時の操作方法に関する問い合わせが多く、照会対応負荷がありました。
各種課題への対応として、全行員33,000名に向け、問い合わせの多かった操作方法のガイド、入力チェックの設定、および学習コンテンツ内容や受講状況について画像ツールチップによる案内を提供しました。その結果、「多数ある画面項目のうち、入力必須の項目だけをハイライトでき、他システム上にも搭載できる点が画期的」など高評価をいただいております。
今後さらに各業務システムへの展開を予定しており、ユーザーのシステム利用の容易化や定着化を促進していくサービスとしてご期待いただいております。
■「テックタッチ®」について
「テックタッチ®」(https://techtouch.jp/)は、リアルタイムで画面上に表示されるユーザーのシステム操作・入力ガイドを、直観的なUIでプログラミング知識が無くても作成できるローコードサービスです。入力データの品質担保などの機能と合わせ、システムの定着化や高度活用を支援することができ、2019年の提供開始より大企業中心に導入頂き、累計ユーザー数は22万人にのぼります。
メディアURL:https://techtouch.jp/media/
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