2022年ももうすぐ終わり!今年の年末年始は何の特番を見る?昨年の年末年始番組ランキングで検証
ご家庭に人体認識技術を搭載した機器を設置し、テレビスクリーンの「視られている量」を測るREVISIO株式会社(2022/10/1にTVISION INSIGHTSから社名を変更、所在地 :東京都千代田区、代表取締役社長 郡谷 康士、以下REVISIO)は、注目度を使って、2021年2022年の年末年始に集中して見られた番組は何だったのかを振り返りました。
ご家庭に人体認識技術を搭載した機器を設置し、テレビスクリーンの「視られている量」を測るREVISIO株式会社(2022/10/1にTVISION INSIGHTSから社名を変更、所在地 :東京都千代田区、代表取締役社長 郡谷 康士、以下REVISIO)は、注目度※を使って、2021年2022年の年末年始に集中して見られた番組は何だったのかを振り返りました。
テレビの前にいる人(滞在者)のうち、テレビ画面に視線を向けていた人(注視者)の割合を表します。シーンに注目している度合いがわかります。
今年も残すところあと3か月を切りました。年末年始の楽しみといえば、各放送局が放送する年末年始特別番組があります。今年の放送を楽しむ前に、昨年集中して見られた番組が何だったのかを振り返り検証してみたいと思います。昨年は、コロナがまだ落ち着かず帰省を諦めた人も多い年でした。また、15年続いた日本テレビの『絶対に笑ってはいけない』シリーズの休止や、テレビ朝日系列の『芸能人格付けチェック』でのGACKTさんの欠席など、恒例番組の休止や変化があった年でもありました。そんな状況の中、集中して見られた番組は何だったのでしょうか?
昨年の年末年始特番ランキング
対象期間(2021年12月25日~2022年1月3日)で、NHKを除く民放5局のランキングは下記のとおりとなりました。
1位~3位の番組を検証
1位は、フジテレビの『ジャニーズカウントダウン2021→2022』でした。東京ドームにジャニーズが2年ぶりに大集合しました。ジャニーズファンを中心に、紅白歌合戦後からの流入もあったと考えられます。2022年になる瞬間を見逃すまいと集中したことも注目度があがった要因のひとつかもしれません。
2位は、元日に放送されたテレビ朝日の『相棒season20元日スペシャル』でした。人気シリーズの元日スペシャル版です。元日のドラマに視聴者は釘付けになったようです。
3位は、テレビ東京の『ローカル路線バス乗り継ぎ対決旅バスvs鉄道第10弾』 太川陽介さん率いるバスチームと、村井美樹さん率いる鉄道チームが、姫路城~天橋立で競う企画で、藤原紀香さんが参戦した特別編でした。なかなか旅行にいけない事もあって視聴者が集中して見たことが考えられます。
上位ランクイン番組の特徴を検証
放送局では、テレビ朝日が最多で8番組ランクインしました。2位の『相棒season20元日スペシャル』に加え、GACKTさんが不在だった『芸能人格付けチェック!2022お正月スペシャル』も5位にランクインしました。
ジャンル別では、バラエティーが最多で14番組。続いてドラマ、音楽となりました。注目度は集中して見られるドラマが多くランクインする傾向にありますが、年末年始はバラエティー番組そのものの数が多かったと考えられます。
また日付では、2021年12月25日~2022年1月3日の中で、12月31日と1月1日の番組が多くランクインしました。家にいる時間も多く、集中して見られたのではないでしょうか。
次に、注目度とREVISOが計測した世帯視聴率との差を見てみます。4位のTBS『義母と娘のブルース【2022年謹賀新年スペシャル】』は注目度、世帯視聴率共に高い結果でした。
6位のテレビ朝日、『国民5万人がガチ投票!テレビゲーム総選挙』と7位の日本テレビ『はじめまして!一番遠い親戚さん』は、REVISIO計測の世帯視聴率で見るとこのランキング内で低い結果となりましたが、注目度はとても高く、テレビを集中して見ていた個人が多かったということになります。
このように、昨年の年末年始に集中して見られた特別番組を振り返ってみました。視聴率と併せて注目度でのランキングも参考に、今年の年末年始、どの番組を楽しむか考えてみてはいかがでしょうか?
※注目度とは?
テレビの前にいる人(滞在者)のうち、テレビ画面に視線を向けていた人(注視者)の割合を表します。シーンに注目している度合いがわかります。
今年も残すところあと3か月を切りました。年末年始の楽しみといえば、各放送局が放送する年末年始特別番組があります。今年の放送を楽しむ前に、昨年集中して見られた番組が何だったのかを振り返り検証してみたいと思います。昨年は、コロナがまだ落ち着かず帰省を諦めた人も多い年でした。また、15年続いた日本テレビの『絶対に笑ってはいけない』シリーズの休止や、テレビ朝日系列の『芸能人格付けチェック』でのGACKTさんの欠席など、恒例番組の休止や変化があった年でもありました。そんな状況の中、集中して見られた番組は何だったのでしょうか?
昨年の年末年始特番ランキング
対象期間(2021年12月25日~2022年1月3日)で、NHKを除く民放5局のランキングは下記のとおりとなりました。
1位~3位の番組を検証
1位は、フジテレビの『ジャニーズカウントダウン2021→2022』でした。東京ドームにジャニーズが2年ぶりに大集合しました。ジャニーズファンを中心に、紅白歌合戦後からの流入もあったと考えられます。2022年になる瞬間を見逃すまいと集中したことも注目度があがった要因のひとつかもしれません。
2位は、元日に放送されたテレビ朝日の『相棒season20元日スペシャル』でした。人気シリーズの元日スペシャル版です。元日のドラマに視聴者は釘付けになったようです。
3位は、テレビ東京の『ローカル路線バス乗り継ぎ対決旅バスvs鉄道第10弾』 太川陽介さん率いるバスチームと、村井美樹さん率いる鉄道チームが、姫路城~天橋立で競う企画で、藤原紀香さんが参戦した特別編でした。なかなか旅行にいけない事もあって視聴者が集中して見たことが考えられます。
上位ランクイン番組の特徴を検証
放送局では、テレビ朝日が最多で8番組ランクインしました。2位の『相棒season20元日スペシャル』に加え、GACKTさんが不在だった『芸能人格付けチェック!2022お正月スペシャル』も5位にランクインしました。
ジャンル別では、バラエティーが最多で14番組。続いてドラマ、音楽となりました。注目度は集中して見られるドラマが多くランクインする傾向にありますが、年末年始はバラエティー番組そのものの数が多かったと考えられます。
また日付では、2021年12月25日~2022年1月3日の中で、12月31日と1月1日の番組が多くランクインしました。家にいる時間も多く、集中して見られたのではないでしょうか。
次に、注目度とREVISOが計測した世帯視聴率との差を見てみます。4位のTBS『義母と娘のブルース【2022年謹賀新年スペシャル】』は注目度、世帯視聴率共に高い結果でした。
6位のテレビ朝日、『国民5万人がガチ投票!テレビゲーム総選挙』と7位の日本テレビ『はじめまして!一番遠い親戚さん』は、REVISIO計測の世帯視聴率で見るとこのランキング内で低い結果となりましたが、注目度はとても高く、テレビを集中して見ていた個人が多かったということになります。
このように、昨年の年末年始に集中して見られた特別番組を振り返ってみました。視聴率と併せて注目度でのランキングも参考に、今年の年末年始、どの番組を楽しむか考えてみてはいかがでしょうか?
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