Spiral Innovation Partners、200億円規模のCPEファンド「クラフティア サクセッション・バリュ ー・パートナーズ投資事業有限責任組合」の運営を開始
― グロース・バイアウト/事業承継投資を通じ、CVCの先の事業協創へ ―

クラフティア 代表取締役社長執行役員 石橋氏(中央)の左右に、常務執行役員 副田氏(右)をはじめとするクラフティアのファンド設立メンバー、Spiral Innovation Partners ジェネラルパートナー 鎌田(左)、CPE事業責任者 小原とSpiralのメンバーが並ぶ。
Spiral Innovation Partners株式会社(Spiral Capital株式会社〔本社:東京都港区、ジェネラルパートナー兼CEO 奥野 友和〕のグループ会社、以下「SIP」)は、傘下のSpiral Innovation Partners LLPを通じて、株式会社クラフティア(本社:福岡県福岡市、代表取締役社長執行役員 石橋 和幸、以下「クラフティア」)と共同で、200億円規模のCPEファンド「クラフティア サクセッション・バリュー・パートナーズ投資事業有限責任組合」(以下「本ファンド」)を2026年8月に組成しました。11月2日より本格的な運営を開始します。
当社グループでは、事業会社によるグロース・バイアウトの取り組みをコーポレートプライベートエクイティ(CPE)と呼んでいます。スタートアップへのマイノリティ出資を通じて連携を図るCVCに対し、CPEではマジョリティ出資により、成長企業とのより深い事業協創を行うことを目的とします。
クラフティアとは2025年に50億円規模のCVCファンド「クラフティアイノベーション投資事業有限責任組合」を共同組成しており、本ファンドは同社との2本目のファンドとなります。同CVCファンドでは、これまでに10社への投資を実行しています(2026年10月時点)。
■ 設立の背景と目的
クラフティアは、創立100周年(2044年)に向けた長期ビジョンのもと、M&Aによる事業領域の拡大を成長戦略の柱の一つに掲げています。本ファンドは、その推進役として設立されました。
投資対象は、同社の既存事業である電気設備工事・空調衛生工事の領域から、CVCファンドで探索してきた新領域まで幅広く想定しています。あわせて、CVCファンドの投資先のうち、より深い事業連携が見込まれる企業をクラフティアグループに迎える受け皿としての機能も担います。
上場維持基準の見直しを背景とした非公開化の動きや事業承継のニーズが高まる中、優れた技術や顧客基盤を持ちながら成長投資を実行しきれない優良企業に、新たな成長の選択肢を提供してまいります。
■ 投資方針と重点領域
本ファンドはマジョリティ出資を基本方針とし、以下を対象とします。
投資スタイル
グロース・バイアウト投資、事業承継、企業再編、カーブアウト、上場企業を含む資本政策への対応、戦略的業務提携・資本提携など
主な投資領域
グリーンイノベーション、配電・電気・空調衛生・情報通信工事関連、AI・デジタルソリューション、建設テック、不動産・街づくり、クラフティアグループとのシナジーが期待できる領域
■ クラフティアグループの事業基盤を活かした支援
本ファンドの特徴は、投資先企業がクラフティアグループの事業基盤を活用できる点にあります。
同社は、電気・空調・衛生・配電工事をワンストップで手がける設備工事の実績に加え、再生可能エネルギーや不動産まで事業を展開し、九州を軸に全国から東南アジアまで顧客基盤を有しています。投資先企業は、資本にとどまらず、施工力・販路・人材ネットワークへのアクセスを得られます。
SIPはGPとして、案件のソーシングから投資実行、投資後の企業価値向上支援、EXITまでを一貫して担います。SIPの有する投資の専門性とクラフティアグループの事業基盤を掛け合わせられることが、本ファンドの強みです。
■ コメント
Spiral Innovation Partners株式会社 ジェネラルパートナー 鎌田 和博
「クラフティアとは2025年のCVCファンド組成以来、スタートアップとの共創に取り組んでまいりました。本ファンドはその延長線上で、マジョリティ出資を通じ、より深く事業に踏み込んだ価値創造に挑むものです。優れた技術と現場力を持ちながら、成長投資や承継の課題を抱える優良企業は数多く存在します。クラフティアが掲げる長期ビジョンの実現に向け、同社の事業基盤とSIPの投資・事業連携支援の知見を組み合わせ、投資先企業とクラフティアグループ双方の成長に貢献してまいります。」
■ ロゴマーク

■ ファンド概要
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ファンド名 |
クラフティア サクセッション・バリュー・パートナーズ投資事業有限責任組合 |
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無限責任組合員(GP) |
Spiral Innovation Partners LLP |
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有限責任組合員(LP) |
株式会社クラフティア |
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運用総額 |
200億円 |
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投資領域 |
グリーンイノベーション、配電・電気・空調衛生・情報通信工事関連、AI・デジタルソリューション、建設テック、不動産・街づくり、クラフティアグループとのシナジーが期待できる領域 |
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WebページURL |
https://spiral-cap.com/fund/kraftia-succession-value-partners/ |
■ Spiral Innovation Partners(SIP)について
Spiral Innovation Partners株式会社は、独立系VCであるSpiral Capital株式会社のグループ会社として、戦略投資ファンド(CVC・CPE)の運営およびオープンイノベーション支援を行っています。これまでに各産業を代表する8社の事業会社と11本のファンドを共同で組成し(2026年10月時点、公表済みのファンド)、各社の成長戦略を投資の面から支えてきました。今後も、事業会社と投資先企業の双方に寄り添い、投資を通じた企業価値向上に取り組んでまいります。
10月26日付で発表の「Spiral Capitalグループ、グロース・バイアウト領域に参入し、CPE事業を開始」もあわせてご参照ください。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000015.000053301.html
Spiral Capitalグループ公式サイト:https://spiral-cap.com/
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