竹中パートナーズの子会社化(グループ化)により、北米向けクロスボーダーM&Aアドバイザリー業務をさらに推進
当社は、顧客企業の課題解決・成長・発展への貢献を志向しており、M&Aをその解決策の選択肢と捉え、幅広いコンサルティング役務のひとつとしてM&Aアドバイザリー業務に取り組んでおります。日系企業のクロスボーダーM&Aも本格化し、先般M&Aの豊富な経験と専門性を有するピナクル社の子会社化により基盤を強化しさらに推進いたします。
一方、当社のアジア各国拠点の拡充とともに、アジア現地企業向けのコンサルティング・M&Aアドバイザリー業務も積極的に展開中です。
その中にあって、日系企業・アジア現地企業の成長戦略において、進出先として北米は最重要拠点であり、進出数・投資金額とも大きいわけですが、文化・洗練されたM&Aプロセス・スピードの速さに違いがあり、日系企業等にとって米国でのM&Aは難易度が高いのが実態です。それに対して、当社は2016年に竹中パートナーズと業務提携し「グリーンフィールドリサーチ(買い手企業の個別のニーズに応じて、市場や対象企業の調査・選定を行うリサーチ手法)」というM&A手法で日系企業の成長支援を行ってきました。今般、業務提携にとどまらず子会社化することにより、山田コンサルティンググループの日本および11の海外拠点が一体となって日系企業・アジア各国企業の北米進出、および北米企業の日本・アジア各国進出等をさらに推進できる体制となります。竹中パートナーズのCEO金井秀仁氏・会長ポール与那嶺氏と熱い想いを共有し、顧客企業の成長・発展のために邁進してまいります。
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