2023年度あいちデジタルアイランドプロジェクト推進事業において アバターロボットに関する事業を2件受託しました
アバターロボットを活用して、下記内容の5G等デジタル技術を活用した実証実験を実施します。
「SMART MANUFACTURING SUMMIT BY GLOBAL INDUSTRIE(以下、SMS)」において、20台以上のアバターロボットを同時稼働させ、海外を含む遠隔地からのSMSへの参加等を実現
愛知県国際展示場、常滑市内観光地、空港施設などにおいてアバターロボットを活用した案内業務、観光地訪問などの6つのユースケースの作成
今後のアバターロボットを活用した実証実験のご案内や当日の様子などは、Webサイトにて10/5(木)から順次公開予定です。(https://about.avatarin.com/areasolution/aichi/digital2023/)
愛知県は、中部国際空港島及びその周辺地域において、2030年に世の中での普及が見込まれる近未来の事業・サービスを、先行して実用化することを目指す「あいちデジタルアイランドプロジェクト」を推進しています。
avatarin㈱はこのプロジェクトの下、アバターロボットの活用を通して企業・施設等の課題の解決や付加価値の創出に向けたユースケースの実証実験を実施し、5G等デジタル技術の早期普及を促進させるように事業運営を実施します。
◆スケジュールが決まっている実証事例
・学習支援の実証実験
アバターロボットを活用することにより、子どもの学習に資するような施設へ気軽にアクセスし、居住地に縛られることなく自由に学ぶ機会を創出するユースケースの実証実験を以下の通り実施します。
日時: 2023年9月29日(金)17:00~
場所: 常滑市 Flight of dreams(フライト・オブ・ドリームズ)(愛知県常滑市セントレア1丁目1)
参加者: フォルケホイスコーレ児童クラブまるの(宮崎県都城市)の小学1年生~5年生(45名程度)
実証概要: 児童がフライト・オブ・ドリームズにあるアバターロボットを遠隔操作し、航空機に関する
穴埋め式ワークシートに基づき学習を行います。
実証ポイント:本実証は、子どもの学習支援の場において、帯同する人員をつけずにアバターロボットを活用した
学習の有用性や走行の安全性を検証する初めての試みとなります。本実証を通じ、ロボットの導入
にかかる人員コスト削減を目指し、将来的な社会実装につなげます。
実証イメージ:
avatarin㈱は、本事業をきっかけにアバターロボットがデジタルアイランドの一つのインフラとなり、中部国際空港島及び周辺地域が高度にデジタル化されることを目指します。
※1 2023年度あいちデジタルアイランドプロジェクトの事業実施について
https://www.pref.aichi.jp/press-release/aichi-digital-island-pj/aichi-digital-island2023.html
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像