林テレンプの社内報 「HAYATELE NEWS」が社内報アワード2022でシルバー賞・ブロンズ賞をダブル受賞
紙社内報部門(1冊子19ページ以下)で47企画中 第3位を獲得
自動車内装部品の総合メーカーの林テレンプ株式会社(本社:名古屋市中区、代表取締役社長:林 貴夫)は、ウィズワークス株式会社が主催する全国規模の社内報コンクール「社内報アワード2022」において、「紙社内報部門(連載・常設企画)」でシルバー賞、「紙社内報部門(1冊子19ページ以下)」でブロンズ賞をそれぞれ初受賞しました。
- 「HAYATELE NEWS」について ~創刊は1962年 コンセプトは「社員が主役の社内報」~
HAYATELE NEWSは、会社方針の浸透と社内コミュニケーションを活性化させるツールとして1962年に創刊し、2022年8月に60周年を迎えました。2021年には「社員が主役の社内報」をコンセプトに、誌面を全面的にリニューアル。会社の動きや事業にとどまらず、そこに携わる「人」の想いやストーリーを紹介しています。
誌面制作は広報課を中心に、普段は自動車内装のデザイン業務を中心に担う「デザイン部」、各部署から募った社員で構成する「編集委員」、海外拠点の「通信員」が協力して担当。企画や取材、編集などのほとんどのプロセスを内製で行っています。モノづくりを行う企業として、社内報づくりも自らの手で行っていることも、読者である社員から評価されるポイントとなっています。
今後も、当社は社内報を通じた社内コミュニケーションの活性化、エンゲージメントの向上に努めてまいります。
- 受賞作品について
紙社内報部門(連載・常設企画)」シルバー賞 受賞
第10位 / 42企画中
「製造の底ヂカラ」
本企画では、会社の屋台骨を支える「製造部門」の社員を取り上げています。身近な存在をヒーローとして取り上げることで、会社の動きを自分事として捉えるきっかけを作り、リーダーシップを発揮する社員を増やす狙いでスタート。現在、社員からの人気が最も高い連載企画です。取材、編集、撮影、誌面デザインまですべて社内で制作しています。
【審査員講評(一部抜粋)】
・登場人物がそれぞれの持ち場で一生懸命仕事をしていて、人への敬意と愛情がある。
・何よりも驚いたのは全て内製とのこと!心から敬意を表します。
「紙社内報部門(1冊子19ページ以下)」ブロンズ賞 受賞
第3位 / 47企画中
HAYATELE NEWS 2021年夏季号
1962年から続く当社の社内報において、表紙に社員(アスリート社員を除く)が登場したことは一度もありませんでしたが、2021年のリニューアルを機に「社員が主役」の新しい社内報の方向性を示すため、初めて社員を表紙に掲載しました。当社では、現地で実態を確認しながら仕事を進める「現地現物」が企業文化として根付いており、社内報においても全ての記事を各部門から募った編集委員が現地取材し、編集しています。制作のプロセスも、新たな仕事へのチャレンジと社員同士の関係づくりの場として生かしています。
【審査員講評(一部抜粋)】
・社内報制作のプロセスを現地現物の実践と社員同士のネットワーキングの場と位置付けているのがよく伝わる。
・読んでもらうことが自己目的化しておらず、主体的にチャレンジする社員を増やすという最終目的が意識されている。
《以下、ご参考資料》
- 社内報アワードについて
「社内報アワード」は、2002年より毎年開催されている、全国規模の社内報の祭典です。丁寧な審査に定評のある「社内報企画コンクール」と、事例発表も好評な「表彰イベント」で構成されており、社内報担当者のモチベーションを高める、貴重な機会となっています。
今年の参加企業数:223社 応募企画数:474企画
(参考:ウィズワークス社 社内報アワード事務局より)
- 自動車内装の総合部品メーカー「林テレンプ」 フロアカーペットは年間1,000万台以上を生産
林テレンプ株式会社は、110年を超える歴史を持つ自動車内装部品の総合メーカーです。独立系サプライヤーとして、国内大手自動車メーカーすべてと取引を行っています。世界トップクラスのシェアを誇る「フロアカーペット」は、年間1,000万台以上を生産する主力製品です。近年は自動車用防音材に力を入れており、2021年にドイツの防音材大手、アドラーペルツァー社と資本提携を行うなど、グローバルにシェアを拡大しています。
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