【ブラジル進出】日本酒ブランド「ICHI-GO-CAN®」運営のAgnavi社、人口2.1億人を誇る南米の大国ブラジルで大規模な実証実験を開始!JETROや、現地の事業会社と連携。
ブラジルでの日本酒一合缶の可能性を探る
1合180mLの缶入り日本酒ブランド「ICHI-GO-CAN®」を展開する株式会社Agnavi(CEO:玄成秀、本社:神奈川県茅ケ崎市)は、日本貿易振興機構(JETRO)のサンパウロ事務局およびその他関係機関と連携し、現地での実証実験を行うことをお知らせします。今回の実証実験を通じて、容器の利便性ならびにその物流効率の良さを、現地の高級レストラン・中級レストラン・小売店舗の数十の事業者向けに提供し、大規模なニーズ調査を実施します。
- 【実証概要】
■タイトル:ブラジルでの一合缶(180ml)の販路可能性に係る実証事業
■内容:現地の飲食店・小売店への一合缶®の販路可能性調査
■期間:2021年11月~2022年3月
■連携機関:JETROサンパウロ事務所、ECサイト活用店舗、ABGJ(ブラジル和食協会)、Abrasel(ブラジルバー・レストラン協会)、日本産食材サ ポーター店舗等
■その他:海外での新たなマーケット開拓に向けたJFOOD予算を活用
- 【背景・目的】
一方で、物理的な距離の問題などから、日本の小売価格から4倍以上となる酒を楽しめる所得層も高級層に限定されている状況です。こうした中で、更なる日本酒の普及、消費拡大、ひいては輸出拡大に向けて、高級層だけではなく、中級層へのアプローチ、高級層でも多種類の日本酒の銘柄を楽しむ提案、ECとのコラボなどにも繋がる可能性として、比較的手ごろな価格に収まる日本酒の一合(180ml)サイズの販売可能性について、実証するための事業を実施します。
- 【実証内容】
■小容量のアルミ缶の機能面(物流面・消費面)の検証
- 輸入日本酒でも720mlから180mlにすることで、「お試し」価格、少量化、購入ハードル低下への期待
- 720mlの1本単価で多種類を飲み比べできる。ニーズ対応における多様化
- 持ち運びの便利さ、収納しやすさ、熱燗を作るサイズとしても手軽か
■売り方およびターゲットの検証
- 現地レストランでは、好み(顧客の形態:カップル、個人など)によって、あるいは、小売店舗でも顧客の ニーズによっては、720mlは飲めないが、180mlなら飲み切れる量、あるいは手が出しやすい価格になるか
- プレゼント用への需要。熱燗の可能性はないのか。
■想定される場面の検証
高級店の非日系のレストラン、中級店の日本食レストラン、小売店舗(日系・非日系)、プレゼント(クリスマスなど)関連で関心のあるEC持ち店舗(アレシャンドレ飯田氏、E-SAKEなど)での消費想定
*検証方法としては、現地の方によるアンケート調査を行います。
- 【日本酒ブランド「ICHI-GO-CAN®」について】
アルミ缶は、日本酒の大敵なUVを完全に遮断し新鮮なまま提供でき、破損する心配もなく、家庭においては冷蔵庫の幅を取る心配もありません。また、昨今、世界的にも物流改革が進む中で、日本酒への缶利用は、軽く(瓶の1/10倍)と耐久性があり(割れない)、デッドスペースが少ないという点において、海外輸出含む日本酒の新たな商流開拓への寄与にも期待できます。さらに、アルミ缶のリサイクル率の高さは、環境問題に対するソリューションの一つでもあります。
- 【会社概要】
■会社名:株式会社Agnavi
■本社 : 神奈川県茅ヶ崎市本村2丁目2番地18号
■設立 : 2020年2月27日
■代表 : 代表取締役CEO 玄成秀
■資本金:3,100万円
■HP:www.agnavi.co.jp
■SHOP:www.ichi-go-can.jp/
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