プレスリリース・ニュースリリース配信サービスのPR TIMES
  • Top
  • テクノロジー
  • モバイル
  • アプリ
  • エンタメ
  • ビューティー
  • ファッション
  • ライフスタイル
  • ビジネス
  • グルメ
  • スポーツ

PR TIMESのご利用について

資料をダウンロード

株式会社ビーウェルインターナショナル
会社概要

【10年後のIT人材不足に向けて】採用担当者の48.1%が「海外IT人材に採用意欲」

~IT企業の採用担当者対象「IT企業の新卒エンジニア採用」の実態調査を実施〜

株式会社ビーウェルインターナショナル

株式会社ビーウェルインターナショナル(本社:大阪市中央区、代表取締役:大亀雄平)は、昨年度新卒採用を実施した、従業員数300名以下のIT企業の採用担当者108名を対象に、「IT企業の新卒エンジニア採用」の実態調査を実施いたしました。
  • サマリー

 
  • 調査概要
調査概要:「IT企業の新卒エンジニア採用」の実態調査
調査方法:インターネット調査
調査期間:2021年9月30日〜同年10月2日
有効回答:昨年度新卒採用を実施した、従業員数300名以下のIT企業の採用担当者108名
 
  • 昨年度の新卒エンジニアの実力に、約6割の採用担当者が「不満」
 「Q1.昨年度採用した新卒エンジニアの実力に不満を感じますか。」(n=108)と質問したところ、「非常に感じる」が13.8%、「少し感じる」が42.6%という回答となりました。

Q1.昨年度採用した新卒エンジニアの実力に不満を感じますか。Q1.昨年度採用した新卒エンジニアの実力に不満を感じますか。

・非常に感じる:13.8%
・少し感じる:42.6%

・あまり感じない:31.5%
・全く感じない:6.5%
・新卒エンジニアを採用していない:5.6%
 
  • 昨年度の新卒エンジニアの採用人数に、約6割の採用担当者が「不満」
 「Q2.昨年度採用した新卒エンジニアの人数に不満を感じますか。」(n=102)と質問したところ、「非常に感じる」が19.6%、「少し感じる」が40.2%という回答となりました。

Q2.昨年度採用した新卒エンジニアの人数に不満を感じますか。Q2.昨年度採用した新卒エンジニアの人数に不満を感じますか。

・非常に感じる:19.6%
・少し感じる:40.2%

・あまり感じない:32.4%
・全く感じない:7.8%
 
  • 人数不足から、「お客様の配属希望に応えられなかった」「進めたい仕事があっても手が回らない」などのエピソードも
 「Q3.Q2で「非常に感じる」「少し感じる」と回答した方にお聞きします。人数不足から、不満を感じたエピソードがあれば、教えてください。(自由回答)」(n=61)と質問したところ、「お客様の配属希望に応えられなかった」「進めたい仕事があっても手が回らない」「どの現場でも慢性的に人材と人員が不足している」など50の回答を得ることができました。

<自由回答・一部抜粋>
・43歳:進めたい仕事があっても手が回らない。
・58歳:お客様の配属希望に応えられなかった。
・58歳:採用数を決めたのは当社の判断であるが、社の受け入れ態勢の弱さを感じている。
・47歳:ここ数年に渡るIT業界の受注拡大に、どの現場でも慢性的に人材と人員が不足している。
・82歳:各部署への配置ができない。
・49歳:仕事量は増えているのに見合う数の採用数では無い。結局外部から人を借りている期間が長いため、採用にもっと力を入れたほうがいいと感じた。
・63歳:教育してもモノになる確率が悪く、退職も見込んで多めに採用すると更に質が下がる。
 
  • 約9割のIT企業で「エンジニアが不足」
 「Q4.あなたの会社において、現在ITエンジニア人材は不足していますか。」(n=108)と質問したところ、「かなり不足している」が28.8%、「少し不足している」が56.5%という回答となりました。

Q4.あなたの会社において、現在ITエンジニア人材は不足していますか。Q4.あなたの会社において、現在ITエンジニア人材は不足していますか。

・かなり不足している:28.8%
・少し不足している:56.5%

・あまり不足していない:11.1%
・全く不足していない:3.6%
 
  • 約7割が「2030年には最大約80万人分の人材が不足」という経済産業省の調査結果を「既知」
 「Q5.2018年に行われた経済産業省の調査では、今後IT人材がさらに不足すると予測されています。特に2030年には最大約80万人分の人材が不足すると言われていますが、この事実を知っていましたか。」(n=108)と質問したところ、「知っていた」が67.6%、「知らなかった」が32.4%という回答となりました。

Q5.2018年に行われた経済産業省の調査では、今後IT人材がさらに不足すると予測されています。特に2030年には最大約80万人分の人材が不足すると言われていますが、この事実を知っていましたか。Q5.2018年に行われた経済産業省の調査では、今後IT人材がさらに不足すると予測されています。特に2030年には最大約80万人分の人材が不足すると言われていますが、この事実を知っていましたか。

・知っていた:67.6%
・知らなかった:32.4%
 
  • 約半数の企業が、海外IT人材の採用に「興味」
 「Q6.IT人材不足の解消のためには、海外IT人材を採用することが1つの手ですが、海外IT人材の採用をしたいと思いますか。」(n=108)と質問したところ、「非常に思う」が8.3%、「少し思う」が39.8%という回答となりました。

Q6.IT人材不足の解消のためには、海外IT人材を採用することが1つの手ですが、海外IT人材の採用をしたいと思いますか。Q6.IT人材不足の解消のためには、海外IT人材を採用することが1つの手ですが、海外IT人材の採用をしたいと思いますか。

・非常に思う:8.3%
・少し思う:39.8%

・あまり思わない:34.3%
・全く思わない:17.6%
 
  • 海外のIT人材「語学力が高く、日本語での意思疎通ができる点」を74.1%が重視
 「Q7.もし海外のIT人材を採用するとしたら、どのような点を重視しますか。(複数回答)」(n=108)と質問したところ、「語学力が高く、日本語での意思疎通ができる点」が74.1%、「日本文化への理解があり、職場に馴染み易い点」が56.5%、「若さ」が15.7%という回答となりました。

Q7.もし海外のIT人材を採用するとしたら、どのような点を重視しますか。(複数回答)Q7.もし海外のIT人材を採用するとしたら、どのような点を重視しますか。(複数回答)

・語学力が高く、日本語での意思疎通ができる点:74.1%
・日本文化への理解があり、職場に馴染み易い点:56.5%
・若さ:15.7%

・リーダーシップ:12.0%
・地理的な近接性から、生活習慣が似ている点:11.1%
・特にない/わからない:10.2%
・その他:4.6%
 
  • 他にも「コミュニケーション能力」「技術力、責任感」「直ぐに辞めないこと」などを重視する声も
 「Q8.Q7の他に、もし海外のIT人材を採用する場合重視する点があれば教えてください。(自由回答)」(n=108)と質問したところ、「コミュニケーション能力」「技術力、責任感」「直ぐに辞めないこと」など71の回答を得ることができました。

<自由回答・一部抜粋>
・57歳:真面目で正直な人材を求める。
・30歳:コミュニケーション能力。
・66歳:協調性。
・58歳:開発プロセスの理解度。
・52歳:技術力、責任感。
・47歳:直ぐに辞めないこと。
・61歳:コンプライアンス、セキュリティに対する意識が高い人材。
・49歳:チャレンジする力だけでなく、ディテールにこだわるセンス、能力。
 
  • まとめ
 今回は、昨年度新卒採用を実施した、従業員数300名以下のIT企業の採用担当者108名を対象に、「IT企業の新卒エンジニア採用」の実態調査を行いました。
 
 結果として、昨年度の新卒エンジニアの「実力」や「採用人数」に対し、採用担当者が「不満」を抱えていることが判明。人数不足からは「お客様の配属希望に応えられなかった」や「進めたい仕事があっても手が回らない」、「ここ数年に渡るIT業界の受注拡大に、どの現場でも慢性的に人材と人員が不足している。」などの具体的なエピソードも挙げられました。更に、約8割が「自社(IT企業)でもエンジニアが不足している」と実感していることがわかりました。

 2018年に実施された経済産業省の調査では、「今後IT人材がさらに不足すると予測されており、特に2030年には最大約80万人分の人材が不足する」ことが公表されています。この事実に対し、約7割の採用担当者も内容を把握。現場でのリアルなエンジニア不足を実感しているからこそ、こういった調査にも興味を持ち、情報収集しているのかもしれません。

 国内での人材確保が難しい今、約半数の採用担当者は「海外IT人材の採用」にも興味があると回答しており、採用する人材には、74.1%が「語学力が高く、日本語での意思疎通ができる点」や「日本文化への理解があり、職場に馴染み易い点」を重視することがわかりました。今後、国内での人材確保のみならず、海外人材の積極採用が進むと想定されます。
 
  • 11月5日(金) 無料ウェビナー ~グローバル採用支援企業に学ぶ~ 即戦力エンジニア採用を成功させる新手法について

~即戦力エンジニア人材を多く抱える Aniwoとビーウェルインターナショナルが解説~
世界中におけるデジタル環境が加速化する中で、日本が後れをとらないためにもIT人材の育成は急務とされています。

とはいえ「人材の質」も課題となっていおり、本当に必要とされるスキルや経験をもった人材が中々いないとも言われています。

そこで、「ブルーオーシャンで戦うIT人材の採用手法」に関してAniwo と ビーウェルインターナショナルのTOP2人が成功事例を用いて、徹底解説致します。

ウェビナー申し込みページ
http://bwell.jp/korecseminar/2021115-2/
 
  • 会社概要
設立年  :2020年7月
代表者名 :代表取締役 大亀 雄平
本社所在地:大阪市中央区南船場3丁目10-1 彼谷ビル4階
TEL   :06‒6244‒7774
事業内容 :1.韓国人の人材紹介事業
      2.採用プラットフォーム運営事業
      3.韓国人採用に特化したコンサルティング事業
      4.韓国現地法人ビーウェルコリアのマネジメント事業
      5.その他、上記に付帯する事業
ウェブサイト:https://bwell.jp/korec/
韓国人採用マガジン:https://bwell.jp/korec/magazine/

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー新規登録無料

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


種類
調査レポート
関連リンク
https://bwell.jp/korec/
ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

株式会社ビーウェルインターナショナル

10フォロワー

RSS
URL
http://bwell.jp/korec/
業種
サービス業
本社所在地
大阪市中央区南船場3-10-1  彼谷ビル4F
電話番号
-
代表者名
大亀雄平
上場
未上場
資本金
5433万円
設立
2019年07月
トレンド情報をイチ早くお届けPR TIMESを友達に追加PR TIMESのご利用について資料をダウンロード