ワンカット生配信オンライン演劇「VIVA LA VALENTINE」 撮影裏側を追った冒頭11分をノーカットで初公開!
5日間でのべ4000人以上を動員!3月14日にはWhiteDaySpecialと題しリバイバル公演(※録画映像の配信)の実施も決定!配信日時:3月14日(日)20時
VIVA LA VALENTINEとは
ピューロランドの30周年を記念として制作されたオンライン演劇。「バレンタインは女の子が男の子にチョコレートをあげるものだ」といったバイアスのかかったスポンサーによって本番直前にショーの内容変更を言い渡されてしまいます。ショーを通してハローキティに感謝を伝えようとしていたディアダニエルをはじめ、イメージを崩さないようにと言われながらも本当は可愛くいたいクロミやカッコいいと言われたいシナモンも今回ばかりは自分の素直な気持ちをぶつけたショーを用意していたため落胆します。スポンサーや社会的イメージという大人の事情と自分の素直な気持ちとの狭間で葛藤するキャラクター・キャストたちを描いたヒューマンストーリーです。
バレンタインが題材ではありますが、「大人の事情ってなあに?」という鋭い視点でそれぞれのキャラクターが抱えるバイアスを解放していく内容は、既存のサンリオファンだけでなく広告・エンタメ業界、アーティスト・クリエイター、そしてあらゆるしがらみの中でもがく人々の心を打ち、5日間でのべ4000人を動員しました。
更に、3月14日(日)に行われる『VIVA LA VALENTINEリバイバル公演 WhiteDay Special』では、本篇を観劇しながら出演キャストや脚本演出を担当した岩崎裕介が制作秘話を語る副音声を聞くことができる他、フェアリーランドシアターからキャラクター・キャストが生出演で打ち上げ配信を行うことが決定いたしました。
※リバイバル公演とはアーカイブ映像の生配信を行い、リアルタイムでチャット等の機能を楽しみながら観客が同時視聴できる公演です。
ワンカット生配信の舞台裏
閉館後のピューロランドを舞台に一つのカメラでキャラクター・キャストを追いかけワンカット生配信でのオンライン演劇を実現しました。
https://youtu.be/QpVwM2ZKkO8
(撮影カメラマン・田邊健太からのコメント)
閉館後のピューロランドを舞台に一つのカメラでキャラクター・キャストを追いかけワンカット生配信でのオンライン演劇を実現しました。
限られた時間の中でワンカットに合わせた芝居、カメラワーク、ライティング、映像伝達など課題山積みでした。そして1番の課題が「誰の目になるか」でした。
通常、演劇やショーの観劇は肉眼で視界いっぱいに広がっている世界をお客さんそれぞれが好きな視点で見ることができます。しかし、今回は僕がみんなの目となり、ワンカットで出来事を伝達しなければならない。そして撮り直しが効かない生配信。見せたい世界はたくさんあるけれどお客さんは何を求めているのか。そんなことを考えながら日々の撮影に挑みました。
本公演では公演日ごとにチケットや影ナレのキャラクターが変わる仕様になっており、そこで本編もその日の推しにフォーカスできるように撮影しました。また、5公演生配信できることにより前の回では見せることができなかったリアクションや出来事を描けたり、SNSでお客様の反応を受けて次の回で変更したりもしました。カメラワークや照明だけでなく芝居や小道具が若干変わっていたことに気づいて反応してくださるお客様もいて、次の回は何をしようかとチームで楽しみながら考えることができました。
コロナ前のように僕らとお客さんが直接同じ空間にいたわけではないですが、日々お客さんと共に作り上げることで千秋楽まで完成させることができたのだと感じています。
著名人からの感想コメント
・クリエイティブディレクター 眞鍋亮平
ワンカットのカメラワーク。生配信の緊張感。ルッキズムやジェンダーバイアスなど社会課題を小学2年生でも楽しめるエンタメに昇華。劇団ノーミーツの芸域の広さ!ポムポムプリンの言葉にグッときて、キティさんの包容力にすがりたくなった。おっさんだってこの歳からサンリオにハマってもよいのです。
・アーティスト ピエール中野/凛として時雨
#ビバラバ 素敵な公演過ぎて、涙が止まらなくなってしまいました…。
ピューロ行きたくなったし、本当に素晴らしかったです!
・ジャーナリスト 佐々木俊尚
オンライン劇団ノーミーツとサンリオのコラボ、
しかもキティちゃんなどのキャラクターが登場人物。
いったいどんな舞台に・・・と思って観たら予想を裏切りまくる凄さでした。
もはや舞台ではなく映画。そして大人でも子供でも楽しめる完成度。
『VIVA LA VALENTINE リバイバル公演 WhiteDaySpecial』公演概要
<あらすじ>
「大人の事情って、なあに?」
舞台はバレンタインを間近に控えた閉館後のピューロランド。
ハローキティに 素直な気持ちを伝えるショー『VIVA LA VALENTINE』を成功させるため、
演出家のディアダニエルを筆頭にみんなで張り切って準備中。
しかし、ショーのスポンサーであるバイアス製菓が本番3日前、
突然ショーの内容について無慈悲な変更を言い渡すのでした…。
どうする、ディアダニエル。どうなる、バレンタイン。
<公演公式サイト>
https://www.puroland.jp/viva_la_valentine/
<公演日>
2021年3月14日(日)
※開場:19:30/開演:20:00
※上演時間:本編映像 約50分、打ち上げ生配信 約60分
<会場>
オンライン劇場「ZA」https://za.theater/
<チケット>
オンライン劇場「ZA」にて発売
◆チケット種類
一般チケット ¥ 1,800
販売期間:2月24日(0:00)〜3月14日(23:59)
<見逃し配信>
上演終了後、通信環境などの事情により観劇を十分にお楽しみいただけなかった方へ向けて、一定期間上演映像を見ることのできる翌日9:00までの「見逃し配信」を行う予定です。なお、システム上、上演本番中に行ういくつかの演出、機能などは見逃し配信では体験していただくことはできません。予めご了承ください。
◆企画製作:株式会社サンリオエンターテイメント/劇団ノーミーツ
◆公演オフィシャルサポーター:Simeji https://simeji.me/
オンライン劇場「ZA」とは
スマートフォンやパソコン、タブレットを世界でたったひとつのステージに変える新しい劇場。「ZA」の名称の由来となった「座」は、古くから舞台を意味する言葉。数百年の歴史を持つ演劇をさらに身近にするとともに、新たな時代の演劇の可能性に挑戦することを目的とした、オンライン劇場です。「ZA」は、従来の動画サブスクリプションサービスやオンライン配信サービスとは異なり、実際に劇場に行った際の臨場感や興奮を、友達や家族、世界中の人々と一緒に家や外出先でも場所を問わず体験・共有することができる劇場です。
・劇場URL:https://za.theater/
・Twitter:https://twitter.com/theater_ZA
劇団ノーミーツとは
「NO密で濃密なひとときを」をテーマに、オンライン演劇を主軸に活動するオンライン劇団。昨今の状況下で新たなエンタメの形を模索すべく、一度目の緊急事態宣言直後の2020年4月9日に結成。演劇、映画、広告、イベント業界の若手クリエイターが結集し、これまでTwitterをはじめとするSNSに20作品以上の「140秒Zoom演劇」作品を投稿、累計再生数は3000万回を突破。長編リモート演劇として『門外不出モラトリアム』『むこうのくに』『それでも笑えれば』の3公演を上演し、有料チケット制ながら14,000人以上を動員。60th ACC TOKYO CREATIVITY AWARDSクリエイティブイノベーション部門ACCゴールドを受賞。
・公式サイト:https://nomeets2020.studio.site/
・Twitter:https://twitter.com/gekidan_nomeets
・Instagram:https://www.instagram.com/gekidan_nomeets/
・YouTube:https://www.youtube.com/channel/UCT7hZww9WW94UmkxXjVMCLg
・TikTok:https://www.tiktok.com/@nomeets
●画像データ一式(公演ビジュアル/劇団ノーミーツロゴ/短編作品スクリーンショット)
https://3.gigafile.nu/0315-d386d8effa8915c2460b13266c8c2d0a9
【本公演・チケットに関するお問い合わせ】info@za.theater
【当リリースに関するお問い合わせ】pr@meets.ltd
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