独立系VCのOne Capital、「バーティカルSaaS カオスマップ2022」を公開
医療・福祉領域が最も多く、累計調達額や評価額では小売や人材、建設領域が目立つ
SaaSに特化したVCファンドを運用するOne Capital株式会社(本社:東京都港区、代表取締役CEO:浅田慎二)は、バーティカルSaaSを提供する国内スタートアップを掲載した「バーティカルSaaS カオスマップ2022」を公開しましたのでお知らせいたします。
日本のSaaS市場は年内に約1.1兆円、25年には約1.5兆円(富士キメラ総研調べ)になると言われており、今後も拡大の余地が見込まれます。特に昨今は特定業界の課題を解決する「バーティカルSaaS」が存在感を高め、急成長するスタートアップが増加しています。
一昨年より作成している「バーティカルSaaS カオスマップ」について、22年版を作成しましたので公開いたします。
本カオスマップの解説記事では、セクター別に累計調達金額や評価額などの資金調達動向にも触れています。また、全プロダクトを簡単に紹介しておりますので、ぜひご覧ください。
解説記事:https://onecapital.jp/perspectives/vertical-landscape-2022
One Capital Newsletterへ登録(メールアドレスのみ):https://onecapital.ck.page/e4483dc351
一昨年より作成している「バーティカルSaaS カオスマップ」について、22年版を作成しましたので公開いたします。
- バーティカルSaaSのトレンド
セクター別にプロダクト数を見ると、「Medical / Nursing」が最も多く、前年比50%増の33サービスとなりました(22年よりMedicalとNursingを統合)。少子高齢化が進む日本では、医療・福祉領域で活躍するスタートアップが増えていることがわかります。
前年からの増加率で見ると、「Hotel」が71%増と最も多くなっています。未だコロナの影響から抜け出せていない宿泊・旅行業界ですが、需要の回復を見越して新たに参入しているスタートアップも少なくないでしょう。
本カオスマップの解説記事では、セクター別に累計調達金額や評価額などの資金調達動向にも触れています。また、全プロダクトを簡単に紹介しておりますので、ぜひご覧ください。
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- 会社概要
会社名 | One Capital株式会社 |
代表者 | 代表取締役CEO 浅田慎二 |
設立年月 | 2020年4月 |
事業内容 | SaaSに特化したVCファンドの運用、出資者のDX支援、SaaSの開発 |
Website | https://onecapital.jp/ |
Blog | https://onecapital.jp/perspectives |
お問い合わせ先 | one@onecapital.jp |
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