【コロナ禍の国境を越えた弔い】メキシコ・日本を繋ぎ85名が参集するオンライン追悼会が葬想式にて行われました。
距離と時間を越えたオンライン追悼サービス『葬想式(https://www.sososhiki.jp/)』を運営する株式会社むじょう(本社:目黒区 代表取締役:前田陽汰)は、2022年1月より、スペイン語/英語版のご利用説明書の提供を開始しました。大切な人とのお別れを国境を越えてサポートします。
- 提供の背景:時節柄、国境を越えてお葬式に参列することが難しい。
法務省の発表によると、令和2年6月における中長期在留者数は257万6,622人、特別永住者数は30万9,282人で、これらを合わせた在留外国人数は288万5,904人となっています。また、外務省の発表によると令和3年10月1日の推計で、日本の領土外に在留する日本人の総数は、134万4,900人となっています。
これらの人々が大切な人とのお別れを諦めざるを得ない状況に晒されています。直接お別れができなかったとしても、故人を想いメッセージを綴り、カメラロールを眺め思い出を振り返る営みを通じて、少しでも悲しみに寄り添えるよう、葬想式のご利用説明書の多言語対応を進めています。
(スペイン語版の例)
先日、日本とメキシコを繋いでお別れをしたいというお問い合せがあり、葬想式の開式に至りました。「弔いをオンラインに置き換えるなどけしからん」という声もありますが、オンラインにしか埋められない穴があることは事実です。オンラインに代替するという発想ではなく、オンラインだからできる「思い出の写真やメッセージの共有」という体験に絞って提供しています。
- サービスの特徴1:友人も開式できる
開式までの手順は
- 利用登録
- 事前準備
- 招待
利用登録では、故人様のお名前や開式日時をご登録いただきます。ここで指定した日時から72時間開式します。
事前準備では、故人様のご紹介文やTOPの写真をご用意いただきます。
招待では、LINEやメールなどを用いてメッセージを送ります。招待文のテンプレートがございますので適宜編集してお使いいただけます。
- サービスの特徴2:他者の目が気にならない
故人様のFacebookなどに追悼のメッセージを書かれる方もいらっしゃいますが、実名が出るため投稿を躊躇う方もいらっしゃいます。葬想式は匿名のため、心理的なハードルを下げた設計になっています。万一、好ましくない投稿があった場合、主催者の権限で非表示にすることができます。非表示にされた投稿は、投稿者本人は引き続き閲覧でき、その他の参列者には表示されません。
- サービスの特徴3:紙媒体のアルバムにできる
- 葬想式を使ってみたいという方へ
ご利用は無料です。
葬想式の開式期間は72時間で、それを過ぎると集まった写真やメッセージを閲覧できなくなります。
試しに使ってみたいという方やご葬儀社様などはこちら(https://www.sososhiki.jp/event/demo)のデモ用のURLからお試しください。
- 本リリースに関する各種お問い合わせ
東京都目黒区中目黒3-6-2 中目黒F・Sビル5階
TEL:050-3138-3737(担当:前田)
Email:info@sososhiki.jp
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