株式会社Enlyt、取締役 CSO(最高戦略責任者)就任のお知らせ
CSO選任の背景・目的
Enlytは2020年営業開始以来、オフショア開発の技術力を武器に様々な開発実績を作って参りましたが、昨今の市場の変化によりますますテクノロジー分野への期待値が高まる中、既存のサービス領域や規定概念にとらわれない事業改革や成功体験を必要としていました。
エンジニアリング事業とソリューション営業において、事業・サービスの立上げからマネジメント、組織改革まで経験している松木氏を迎え、事業戦略、営業戦略全般をリードすることで、Enlytは新たなステージに向かいます。
プロフィール
大手人材派遣系のIT事業子会社の営業職として福岡支店の立上げからキャリアをスタート。
関西エリアの営業リーダー、アウトソーシング事業のPM担当などを経て、福岡拠点の支店長へ。
インフラ構築やWebアプリ開発を手掛けるLab開発拠点を立上げ、西日本エリアのエンジニア部門と営業部門の責任者を兼任。
主な担当プロジェクトとして、ユーザー企業向けの伴走Lab型開発やサービス開発支援、大手企業向けのオフショア開発支援、メーカー系企業とのインフラ構築プロジェクト、産官学連携のエンジニア育成プロジェクトなどを提案〜マネジメントまで幅広く担当。
2022年からは全国のLab開発拠点を統合しエリアフリーの「デジタルテクノロジーセンター」を責任者として立ち上げ、その後事業再編により親会社と会社統合した際は、全事業のエンジニアを一つの組織に集約させる全国エンジニア組織(約1,000名)を責任者として担当する。
2023年7月より株式会社Enlytの取締役CSO(Chief Strategy Officer)へ就任。
コメント
これからテクノロジーの進化スピードが加速する一方、ますます国内の労働力人口は減少、エンジニア不足が進み、オフショア開発も更に過熱していくため、Enlytのサービスやプロダクト開発においても、変革や新たな付加価値を生み出していくことが急務と考えます。
直近ではEnlyt自身の変革ということで、リブランディングを実施し、自社サイトを大胆にリニューアルしています。また、動画配信の自社プロダクト「TVplum」の新たなサービスサイトも立上げ、今年はこのTVplumを携えてTIFFCOMというアジアを代表するマルチコンテンツマーケットイベント(東京国際映画祭併催)にも出展することが決まっています。
今後は得意としてきた領域にプラスワンの戦略を取り入れ、新しい価値創造を目指します。
例えば、オフショア開発においては、より顧客に伴走開発ができるようビジネスデベロップメント領域の成長を、Shopifyを中心としたEコマース領域においては多様なサービス・プラットフォームへの対応やAI活用の組み込みを、LINEアプリ開発においては小売ビジネスの入り口からCDPなどデータ活用までワンストップでご支援できるようなサービス創りを行います。
また、顧客やビジネスパートナーとお互いの強みを組み合わせ「共創」するハイブリッドサービスにおいても、GPTを用いたAI分野やWeb3などの研究開発や、当社のプロダクトとの様々なコラボレーションなども実現していきたいと思います。
今後のEnlytの成長を楽しみにしておいてください。
株式会社Enlytについて
技術力の高さ、柔軟性を強みとしたベトナムに開発拠点を持つオフショア開発を中心とした開発会社。エンジニアは現在180名ほど、大小様々なプロジェクトを「アジャイル形式」で請け負っています。モバイル/webアプリ、ShopifyやLINEミニアプリ、自社プロダクト開発やその他「先端分野やモダンな技術」に対する実績も多数ございます。
サイトURL:https://enlyt.co.jp/
開発実績:https://enlyt.co.jp/works/
共創サービス:https://enlyt.co.jp/design-dev-package/
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