飛騨の2団体が合同で会社説明会＆トークイベント開催。人口減少先進地だけど飛騨にはおもしろい仕事がある。一緒にチャレンジする仲間を探したい！

飛騨で同じ人手不足の課題を抱えている2026年開校予定のCOIU（仮称）と地域商社ヒダカラがコラボした初の会社説明会＆トークイベント

株式会社　ヒダカラ

2024年12月17日 16時11分

株式会社ヒダカラ（本社：岐阜県飛騨市）は、2026年に開校予定のCo-Innovation University（仮称）（略称：COIU（仮称））（所在地：岐阜県飛騨市）と合同で、2025年1月7日(火)にオンライン会社説明会＆クロストークイベントを開催します。人口減少先進地である飛騨市で、新しい取り組みや新しいアイディアで地域におもしろい変化を起こそうとしている2団体が集結し、飛騨ではたらく面白さや、飛騨でどんな変化が起こるかなど、リアルに語ります。地域内の団体同士で人材を奪い合うのではなく共に呼びかける、新しい取り組みです。「飛騨ではたらく」に興味を持っていただくきっかけづくりとして初開催いたします。

【背景】地域に起こる変化のオモシロさを飛騨にいる私たちが語り、伝えたい

現在、株式会社ヒダカラでは、もっと地域のたからものを見つけ広めるお手伝いをしたいと思いながらも、人材確保に課題を感じています。そんな悩みをCOIU（仮称）事務局の辻田氏にお話したところ、同じように採用活動で悩みを抱えておられました。飛騨は面白いチャレンジができる場所であり、その機運が高まっていることを飛騨にいる私たちがタッグを組み伝えていきたいと思い、今回のイベントの企画に至りました。飛騨で私達が今想うこと、目指すもの、そしてどんな人と一緒に働きたいかを語り合います。

登壇者紹介

辻田雄祐（一般社団法人CoIU設立基金　事務局事務局）

新卒で東京にある明星大学の入試広報課で5年勤務後、島根県松江市にある一般財団法人地域教育魅力化プラットフォームにて2年間地域みらい留学事業（地方創生×教育）を担当。その後CoIU（仮称）の設立に関わる。CoIU（仮称）では入試広報責任者をメインに担当。そのほか、飛騨のステークホルダーとの調整役、キャンパスの使い方やデザインなど幅広く立ち上げに関わる。

舩坂香菜子（株式会社ヒダカラ　共同代表）

楽天グループ株式会社でECコンサルタントに従事した後、地域活性マネージャーとして飛騨市役所に出向し、ふるさと納税の寄付拡大、関係人口や通販支援事業の立ち上げを行う。2020年4月より、地域の魅力を見つけ輝かせる地域商社、（株）ヒダカラを創業。2021年に岐阜県白川村の『深山豆富店』を未来に残すため、M&A。主な領域はEC・企画・商品開発・マーケティング。地域に、豆腐に、奔走中。

辻田雄祐氏コメント

私自身は約3年前に移住をしました。大学設立のプロジェクトに惹かれたことがきっかけでしたので、街についての情報は一切知らず飛び込んだ形です。住み始めると街並みや人の温かさを感じ住みやすさを感じると共に、昔あった活気が緩やかにトーンダウンしてきていることからくる寂しさも同時に感じました。その中でこれまでの古き良き歴史文化自然を守っていく人々と、さらにそこに新しい風を吹かせようとする人々が共にこの町の未来を豊かにするためにチャレンジをしていく。そんな空気感を伝えながら皆さんとワクワクできればと思います。よろしくお願いします。

舩坂香菜子氏コメント

私は都市部から飛騨に移住して7年目ですが、ヒダカラの仲間たちと、変化とチャレンジに富んだ目まぐるしい日々を過ごしています。飛騨では暮らしと仕事がシームレスに繋がっていて、仕事の結果、人に喜んでもらえたり、地域の変化を体感できたりする場面も多く、とてもやりがいのあるフィールドだと感じています。「地方でのんびり働く」のではなく、「地方創生の最前線で自分のチカラを試したい、成長したい、変化したい」そんなあなたとの出会いを待っています。