沖釣り専門の釣り雑誌「つり丸」及び、沖釣り専門Webメディア「つりまる」の商標権等をスイベル株式会社が取得

歴代編集長が繋いできたバトンが、沖縄県の港町で生まれた釣りベンチャーへ。

スイベル株式会社

2023年12月7日 10時00分

この度、スイベル株式会社（本社 : 沖縄県糸満市 / 代表取締役：大城仁）は、株式会社マガジン・マガジン（本社 : 東京都新宿区 / 代表取締役：加藤達朗）が保有していた沖釣り専門の釣り雑誌「つり丸」及び、沖釣り専門Webメディア「つりまる」の商標権等を取得したことをご報告致します。

(株)マガジン・マガジンから権利を継承し、そこに同社の内田様、つり丸元編集長小林様も同席して頂き、スイベルの大城と3人で記念撮影を行いました。

つり丸について

「つり丸」は沖釣り専門の釣り雑誌です。1999年6月に創刊がスタートし、著名人のキャスティングや人気コンテンツを生み出し続け、長年にわたり釣り船文化を発信・形成してきました。時代の変化に伴い、一区切りし役目を終えた2022年6月1日号（2022年5月15日発売）をもって休刊しておりました。

商標権譲渡・取得の経緯

「つり丸」は沖釣り専門誌として、関東地区を中心に大きな知名度を誇っています。我々は2022年よりBOAT FINDER(ボートファインダー)という釣り船メディアを運営しておりますが、まだ歴史は浅く、認知度という点においては遠く及びません。つり丸が築いてきた歴史や文化と、弊社の新しい視点を組み合わせ、デジタルコンテンツを軸に遊漁に関わるみなさまがワクワクするような新たなコンテンツを生み出していきたいと思っています。バトンをしっかり掴み、また次世代へ繋いでいけるような「つり丸」ブランドを育んでいきたいと思っております。

関係者コメント

つり丸前編集長小林裕之様コメント

雑誌「つり丸」が休刊してから、早くも一年半。もう二度と出港することはないと思っていたつり丸が再び動き出すことになりました。スイベル株式会社の大城　仁社長が、つり丸の名前を引き継ぎ、新たな航海に出ることになったのです。大城社長は、沖釣りの新たな世界を構築してゆこうと頑張っている有能な若者です。ITの世界に強みを持つ同社が、つり丸の名の元に、新たなビジネスを展開してゆくことになりました。かつての雑誌「つり丸」の読者の皆様も、今後どこかで「つり丸」の名前を見かけるかもしれません。その時はぜひ応援してあげてください！

(株)マガジン・マガジン内田様コメント

雑誌「つり丸」の創刊から販売として携わり20余年昨年の休刊により全てが終わってしまった時にスイベル大城氏よりつり丸に対する熱く強い想いを確認できた時は、この若くバイタリティある若者のもとでつり丸は再生するのだなと思い大変嬉しくなりました。つり丸にかかわった多くの人たちのバトンを新しい未来につなぎ「つり丸」の名前を大暴れさせてほしい気持ちと感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとう。

スイベル(株) 代表取締役大城仁コメント

つり丸四代目編集長を拝命しました大城でございます。つり丸の前編集長である小林さんを中心として日本の釣り文化を発信し続けてきた「つり丸」のバトンをしっかり受け継いでいきます。「世界一の釣りブランドを作る」その思い1つで創業から駆け抜けてきました。日本の釣りIPで外貨を稼ぐ。をモットーにこれからも邁進していきます。「世界一の釣りブランドを作る」このミッションに共感する方は、ぜひ我々の仲間になってください！COOポジションを募集中です！

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https://swivel.jp/recruit

スイベル株式会社について

スイベルは、船釣り領域の変革を目指すインターネットスタートアップとして、2021年より全国の釣り船のデータベース情報等さまざまなサービスを提供し、遊漁船業界のデジタル化・世界一の釣りブランド構築を目指しております。
遊漁船向けの予約管理システム「デジタル船長手帳」や釣り船データベース「BOAT FINDER(ボートファインダー)」の他、オフショアフィッシング領域におけるDXコンサルティング等も行っております。

⚓️ 会社ホームページ : https://swivel.jp
⚓️ お問い合わせ : https://swivel.jp/contact

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■サービスURL : https://boatfinder.fish