京都中央信用金庫との連携・協力に関する覚書締結について
本覚書締結に基づいた連携事業の第一弾として、当社が展開する地方中小メーカーの菓子詰め合わせサブスクサービス「Sakuraco」において「京都BOX」(2022 年 9 月号)を企画、京都府内の菓子メーカー(最大 20 社程度)より封入商品を募集し、数万人の海外消費者へ販売します。
株式会社ICHIGO 代表取締役CEO 近本 あゆみ(右)
京都中央信用金庫 理事長 白波瀬 誠(左)
1.締結日
2022 年 5 月 23 日
2.覚書の概要
(1)目的
京都中央信用金庫の顧客や地方自治体等の海外展開・販路拡大支援及び、情報発信・観光関連事業等の地方創生支援の実現について、相互に連携・協力することを目的とする。
(2)連携・協力内容
① 当社が提供するサブスクリプションによる越境 EC 販売サービスやその他越境 EC 販売サービスでの商品取り扱い、商品開発やプロモーション等の事業・サービスを京都中央信用金庫の取引先等に紹介・供給する。
② 情報発信・観光関連事業等の地方創生支援に関する取り組みについて相互に協力を図る。
3.実施を予定する取り組み
覚書に基づき、主に以下の取り組みについて連携し実施を推し進めます。
(1) サブスクリプション BOX サービスでの展開
今後の定期的な「京都 BOX」の企画・販売やその他コンセプト BOX の企画等に対して、京都府とも連携して進め、地元中小企業の欧米を主とした海外販路拡大・認知度向上を図る。
(2) その他越境 EC サービスでの展開
当社の単品販売 EC サイト「JAPAN HAUL」において、「京都 BOX」封入商品の販売を継続(BOX 販売終了後約 3 ヵ月)するほか、京都府と連携し、同サイトにおける京都商品ページの作成・販売を進める。
(3) 新しい菓子開発へのチャレンジ
地方創生・SDGs の観点から、地域の特産品や余剰食材等を用いた新しい菓子の開発を進め、サブスク BOX サービスを通じて多くの海外消費者に販売、情報の発信をおこなう。
(4) 商品・地元中小生産者・地域の情報を発信
(1)~(3)の取り組み及び、当社が持つリソース・プロモーション展開を通じて詳細やその魅力を発信することにより、各商品や地元中小生産者、紹介地域への海外ツーリスト誘致を目指す。
■「Sakuraco」概要
「Sakuraco」は、日本の伝統的なお菓子をオリジナルボックスいっぱいに詰めて定期便でお届けする定期購入サービスです。日本のユニークで洗練された食文化を、スナックやスイーツという親しみやすい媒体を通して世界に広めること、そして小さなお菓子メーカーさんの魅力を海外に伝えることをミッションとし、2021年2月より販売開始しました。京都や沖縄、北海道など外国の方から人気のエリアを中心に、地方で歴史を築き上げてきた老舗和菓子メーカーの商品を取り扱っています。
日本全国でおよそ50店舗の和菓子屋と連携しており、毎月の出荷数は1万個を超えています。
(2022年2月現在)
■株式会社ICHIGO 会社概要
会社名 :株式会社ICHIGO
所在地 :〒108-0073 東京都港区三田3-7-16 第二御田八幡ビル2F
代表者 :近本 あゆみ
設立 :平成27年8月3日
事業内容:ECサイトやゲームアプリの開発・運営
URL :https://ichigo.com/
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