スペースデータ、国土交通省「PLATEAU」を活用した高精度デジタルツイン構築の実証実験を完了
本格的な事業化に向けて、積極採用をスタート、組織体制の強化へ
株式会社スペースデータ(本社:東京都渋谷区、代表取締役:佐藤航陽、以下スペースデータ)は、国土交通省が主導する「Project PLATEAU」において、「3D都市モデルを活用した高精度デジタルツインの構築」の実証実験を完了し、レポートを公開しました。
また、今後の本格的な事業展開に向けて組織体制を大幅に強化するべく、エンジニア、事業開発、経営企画、広報、マーケティング、ファイナンスなど幅広い職種で積極的な採用を進めて参ります。
今回の実証実験について
スペースデータは、2023年12月から2024年2月の期間、国土交通省が推進する都市デジタルツイン実現プロジェクト「PLATEAU」において、3D都市モデルと衛星データを組み合わせフォトリアルな都市データを自動生成するAIを開発し、そこで生成されたデジタルツインデータを無償配布することでその有用性を検証するという実証実験を行いました。
その結果、当初の予想を大きく上回る反響とともに、有用性や関心の高まりを明らかにすることができました。また、システムの精度や利便性など、事業化に向けた課題も明確になりました。
詳細は下記のレポートをご覧ください。
PLATEAU ユースケース「3D都市モデルを活用した高精度デジタルツインの構築」
https://www.mlit.go.jp/plateau/use-case/dt23-04/
今後の展望について
今回の実証実験の成果を踏まえ、当社は組織体制を大幅に強化し、デジタルツイン技術の本格的な事業展開を加速して参ります。システムの実用化に向けた更なる改修を行い、提供エリアの拡大、パートナーシップの拡大などを順次進めていく計画です。
そのため、エンジニア、事業開発、経営企画、広報、マーケティング、ファイナンスなど幅広い職種で積極的な採用を進めて参ります。また、雇用形態は正社員に限らず、フリーランス、業務委託、副業など、多様な働き方に対応し、独自の組織体制を通じて卓越したスキルを持つ方々を迎え入れます。
詳細は下記の採用情報ページをご覧ください。
https://www.wantedly.com/companies/spacedata
スペースデータについて
スペースデータは「宇宙」と「デジタル」の融合を目指した研究開発を行うスタートアップです。人工衛星・宇宙ステーション・月面探査といった宇宙分野の技術と、AI・3DCG・デジタルツインといったデジタル分野の技術の融合を目指す研究を進めています。「新しい宇宙を作る」をビジョンに掲げて、革新技術の発明・特許化・実用化を行っています。
◆法人概要
・社名:株式会社スペースデータ
・代表:佐藤 航陽
・住所:東京都渋谷区道玄坂2-11-1
・資本金:15億1300万円
・目的:宇宙開発に関わる投資と研究
・URL:https://spacedata.ai
本件に関するお問い合わせ
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