【新刊】『ちょっと死について考えてみたら怖くなかった』2/27(木)発売。

ーカラオケないけど棺桶ありますー 終活スナックのママが伝える、死を前向きに捉えるあらたな視点。死は恐れるものではなく、生き方を見つめ直すきっかけへ。

株式会社ブックダム

株式会社ブックダムは、(本社:東京都豊島区/代表取締役:菊池奈起)は、書籍『ちょっと死について考えてみたら怖くなかった』著者を、2025年2月27日(木)に発売予定です。

 「カラオケないけど棺桶あります」 「一回でも死について考えてみませんか?」20代で母親を含む親戚3人を短期間で失うという経験を持ち、その経験から「死」について深く考えるきっかけを得られた著者村田ますみさん。2024年2月には「終活スナック・めめんともり」(都内)を開業。スナックママとして、人々の死生観に触れる機会と場ををつくり、「死」をより身近なものにし、人と人との繋がりを生み出しています。

 本書では、終活スナック開業の背景から、理想の最期について考えるヒント。入棺体験を通じた「生まれ変わり」のプロセス。対話形式で4名の一日ママへのインタビュー。そして終活の実践的なアドバイスをお届けいたします。いずれ死を迎える、すべての世代に向けて語ります。死は恐れるものではなく、生き方を見つめ直すもの。あなたらしい生と死について考えてみませんか。

⚫︎本書のポイント

①これからの死生観の提示

死を前向きに考えることで、今の生き方を見つめ直すきっかけを提供

少子高齢化時代の、ユーモア交えた死生観を入り口・きっかけとして

②独自の視点

海洋散骨のパイオニアとしての経験を活かした内容

③多様性の重視

様々な死生観の存在を認め、それぞれの選択を尊重する姿勢を提案

⚫︎目次

はじめに

第1章 なぜ終活スナック? めめんともり開業のルーツを辿る

・20代で迎えた母の死 

・母と一生分話せた9ヶ月間の闘病生活

・母の思い出の海で約束を果たす

・家族が主催する葬儀は少なくなっている

・海洋散骨は家族が主催する最期のお別れの場

・死を起点に人と繋がる。メモリアルクルーズから「終活カフェ」のオープンへ

・コロナでのカフェ閉店、そしてめめんともりが誕生

・日常生活の中で死は遠いものになっている

コラム:海洋散骨について

第2章 理想の最期はなんですか?

・あなたの理想の死は?

・最期はにぎやかに? それともひっそりと?

・最後に食べたいものはなに?

・「理想の死に方」は目標ではない

コラム:葬送文化のエリアによる違い

3章 誰に弔辞を読んでもらいたいですか?

・棺桶に入って生まれ変わる!?

・「あなたは誰?」を問い続けると、自分の人生が見えてくる

・あなたは誰に弔辞を読んでほしいですか?

・棺桶に入ると、もっと生きたくなる

コラム:遺言書を書いていますか?

4章 死に対するイメージ、少し変えてみませんか?

・自分らしい最期を大切に

・友人を亡くした経験から、骨壷ブランドの立ち上げへ

・自分らしい棺桶で最期を迎えるということ

・可愛い棺桶から「死」を考える

・生前葬が今後の人生を生きる糧に

・自分の葬儀は誰のものなのか?

・自分の最期をどうしたいのか、フランクに語り合える機会を作る

コラム:めめんともりに来る若者たち


5章 めめんともり1日ママに死生観を聞いてみた!

・【多様な選択ができることで、死の捉え方がかわる】

―渋谷の真ん中で「Deathフェス」を開催

―家族を亡くしたとき、スナックの会話で心が癒されることも

―多様な選択ができることで、死の捉え方がかわる

   

・【心を緩めて死を考え、生を見つめる】

―オンラインも活用し、対話を続ける

―お酒で心を緩めながら、心の内側を話せる場があるといい

―死を語ることで生きることを見つめる

―お寺を通して地域のつながりを作る

・【“ひとり死"は怖くない】

―遺影のブログをきっかけに終活業界へ

―「定年女子トーク」は6000人を超えるコミュニティに

―めめんともりは「定年女子」がこの先を考えるきっかけにも

―どんな死も認められる世の中に

コラム:終活業界とはどんな職種の人たち?

終章 自分らしい最期を迎えるために必要なこと 

・自分らしい最期を迎えるために必要なこと

・自分の最期にはたくさんの選択肢がある

・遺族にとっても葬儀は必要な通過点

・親の死と向き合い、自分の最期について考える時期に

コラム:これだけは知っておこう!終活キーワード    

おわりに

⚫︎終活スナック・めめんともり

グラスを片手に、明るく「死」について語り合いませんか?気軽に楽しくお酒を飲みながら語り合うという、死や終活に対する心理的なハードルを下げ、よりオープンに語り合える場として作られました。

来店客が思い思いに書いた「理想の最期」の付箋が貼られています。「夢を見ながら死にたい」「大切な人に見守られて逝きたい」「腹上死」「元気なまま死にたい」など、真摯な想いからユーモアのある言葉まで、様々な声が綴られています。本書ではこれらの生の声も収録されています。

店内には、諸外国から取り寄せられた小物が飾られた祭壇が設置され、終活関連の本が並ぶ本棚やワインセラーも。


⚫︎書籍情報

著者:村田ますみ

定価 :1760円(税込)

体裁 : 四六版

ページ数:198ページ

ISBN:9784911160039

発行所:株式会社ブックダム

発売元:日販アイ・ピー・エス株式会社

発売日:2025年2月27日

⚫︎著者情報

村田 ますみ(むらた・ますみ)
YOMI International株式会社 代表取締役CEO
株式会社ハウスボートクラブ 取締役会長
日本葬送文化学会 副会長

2007年 株式会社ハウスボートクラブを起業。

2011年 一般社団法人日本海洋散骨協会設立。理事長に就任。
2015年 国内初の終活コミュニティカフェ「Blue Ocean Cafe」をオープン。
2023年 株式会社鎌倉新書 終活アンバサダーに就任。
2024年2月、死についてオープンに語り合えるサードプレイス「終活スナックめめんともり」を、東京都江東区森下にオープン。 

2025年2月 終活スナックめめんともり沖縄店オープン。

https://mementomori-jp.com/

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雑誌・本・出版物葬儀
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会社概要

株式会社ブックダム

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URL
https://bookdam.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都豊島区南池袋1-16-15 ダイヤゲート池袋5階
電話番号
03-5657-6744
代表者名
菊池奈起(きくち だいき)
上場
未上場
資本金
-
設立
2019年12月