JTP、中小機構の経営相談チャットサービス「E-SODAN」の運用保守業務を受託
～生成AI活用で業務の効率化を提案～
JTP株式会社（本社：東京都品川区、代表取締役：森 豊、以下：JTP）は、独立行政法人中小企業基盤整備機構（本部：東京都港区、理事長：宮川 正、以下：中小機構）の「E-SODANシステムに係る運用保守業務」委託を一般競争入札にて落札し、2024年4月1日からの2年間、当該業務を担当します。
本件では、JTPのクラウド運用サービス「Kyrios」を導入し、安定的な運用を実現するとともに、AIインテグレーションサービス「Third AI」の提供で得たAIチャットボット運用の知見とノウハウをもってシステムの改善を図り、E-SODANのさらなる活用促進を支援します。
■経営相談チャットサービス「E-SODAN（イーソーダン）」について
中小機構は、国の中小企業政策の中核的な実施機関として、起業・創業期から成長期、成熟期に至るまで、企業の成長ステージに合わせた幅広い支援メニューを提供しています。その一つである「E-SODAN」は、中小企業のみなさまが抱える悩みにお答えする経営相談チャットサービスです。AI技術を活用したチャットボットでの自動応答システムと中小機構の専門家とのチャット相談をシームレスに行えるプラットフォームで、PC・スマートフォンからWebサイトやLINEで気軽に利用できます。時間や場所の制約を超え、経営に関する様々なご質問やご相談に、迅速かつ的確にお応えします。
E-SODAN の詳細については、下記のページよりご覧いただけます。
■今後の生成AI活用について
近年のAI技術の進化に伴い、ChatGPTをはじめとする生成AIが従来の作業プロセスを革新し、様々な業界における組織の生産性向上や業務効率化に大きく貢献しています。
JTPは、最先端の生成AI技術をもってE-SODANのチャットボット及び有人チャット運用における業務を効率化し、エンドユーザー様の満足度向上を実現するよう努めてまいります。
■システム運用サービス「Kyrios」について
パブリッククラウド環境における監視や障害対応、セキュリティ運用の代行、さらには継続的な改善提案まで、あらゆる業務をお客様のパートナーとしてサポートします。
サービスの詳細や導入事例は、下記のページよりご覧いただけます。
■AIインテグレーションサービス「Third AI」
最適なAIを最適なコストで提供するAIインテグレーションサービスです。生成AI やAIチャットボット、AI画像検索といったテクノロジーの活用により、お客様のビジネス課題の解決をサポートします。
サービスの詳細や導入事例は、下記のページよりご覧いただけます。
【独立行政法人中小企業基盤整備機構（中小機構）について】
中小機構は、事業の自律的発展や継続を目指す中小・小規模事業者・ベンチャー企業のイノベーションや地域経済の活性化を促進し、我が国経済の発展に貢献することを目的とする政策実施機関です。経営環境の変化に対応し持続的成長を目指す中小企業等の経営課題の解決に向け、直接的な伴走型支援、人材の育成、共済制度の運営、資金面での各種支援やビジネスチャンスの提供を行うとともに、関係する中小企業支援機関の支援力の向上に協力します。
【JTP株式会社について】
JTP株式会社は、日本に進出する海外のITベンダーやライフサイエンスメーカー向けに、テクニカルサポート、トレーニングなどの技術サービスを提供する会社として、1987年に設立されました。ミッションに「Connect to the Future」を掲げ、幅広い企業のニーズに対してITシステム設計・構築・運用・保守サービスや、サイバーセキュリティサービス、人材育成コンサルティングサービスのほか、人工知能の導入によりビジネスにおける顧客接点の最適化を実現するソリューション「Third AI」を提供しています。
【本リリースに関する問い合わせ】
JTP株式会社 コーポレート本部
E-mail：pr@jtp.co.jp
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