-夢醸す、青森市テロワール- 三内丸山遺跡で採取された酵母で醸造したシードル「A-FACTORY AOMORI CIDRE 三内丸山ユメカモス2023」 2023年12月2日(土)発売!
本商品は青森市テロワールと題し、A-FACTORY シードル工房が「生まれ育った青森市の魅力を、シードルを通じて発信したい。三内丸山遺跡から採取された「三内丸山ユメカモス縄文酵母」を使用して、青森市で生まれ育った職人が青森市産のりんごを使って醸造する事により、それを実現したい」という想いから醸造したシードルです。
約5,000 年の時を経て縄文地層から目覚めた酵母を使用した、縄文ロマンあふれるシードルの第2弾。
本商品を通じて、シードルと一緒に三内丸山遺跡、気候、文化等青森市の魅力を発信します。
A-FACTORY AOMORI CIDRE 三内丸山ユメカモス2023 の特長
①三内丸山ユメカモス縄文酵母を使用
「青森市産の酵母で醸造」
②青森市テロワール
「青森市の職人が青森市産のりんごで醸造」
A-FACTORY AOMORI CIDRE 三内丸山ユメカモス2023 Dry
●販売価格
1,650円(税込) ※本体価格 1,500円
●商品規格
【商品容量】 375ml
【アルコール分】5%
【販売数量】 1,200本程度
●販売場所
A-FACTORY フードマルシェ(青森市)、A-FACTORY オンラインショップ、BRICK A-FACTORYFACTORY(弘前駅)
夢醸す、青森市テロワール A FACTORY シードル工房の想い
「A-FACTORY AOMORI CIDRE 三内丸山ユメカモス」シリーズは、2021年秋からプロジェクトがスタートしました。
当プロジェクトをメインで担当するA-FACTORYシードル工房工房長の中嶋は、A-FACTORYシードル工房開業当初よりシードルの醸造に携わっている創設メンバーのひとり。
「シードルを通じて、生まれ育った青森を盛り上げたい」という想いで、日々シードルの醸造を行っています。
そんな中飛び込んできたのが、「三内丸山遺跡で採取された酵母」の話。
三内丸山遺跡は青森市でも有数の知名度を誇る観光地ですが、市民の憩いの場でもあり、中嶋も昔から良く訪れる場所。
早速「三内丸山ユメカモス縄文酵母」を使用したシードル醸造を試し、試行錯誤を重ねて完成したのが第1弾として2022年4月に発売した「A-FACTORY AOMORI CIDRE 三内丸山ユメカモス2021」でした。
この商品は、これまでA-FACTORY AOMORI CIDREシリーズをご利用頂いていたお客様のほか、「三内丸山遺跡が好き」というお客様にもご好評を頂きました。
今回意識したのは「青森市テロワール」であること。
青森市にあるシードル工房で、青森市で生まれ育ったシードル職人が、青森市の三内丸山遺跡で採取された酵母「三内丸山ユメカモス縄文酵母」と青森市産のりんごを使用して醸造したシードルです。
2023年は青森市も暑い日が続いた事でりんごの実りにも影響があり、りんごの選定段階から苦労が始まりました。
更に「三内丸山ユメカモス縄文酵母」は生酵母であるが故に醸造でも常に苦労が伴いましたが、これまでのA-FACTORY AOMORI CIDRE シリーズとは違った味わいに仕上がりました。
縄文時代のゆっくりと時が流れる生活をイメージしながらお召し上がり頂ければと思います。
●「三内丸山ユメカモス縄文酵母」について
世界遺産「北海道・北東北の縄文遺跡群」のひとつである三内丸山遺跡。
その縄文地層から採取された酵母が「三内丸山ユメカモス縄文酵母」です。
縄文時代から時空を超え「新たな夢が醸されますように」という願いを込めて、縄文から目覚めた微生物をユメカモス=夢醸すと名づけられました。
【ユメカモス®】は、北海道・北東北の縄文遺跡群から採取した微生物の総称で、 株式会社青い森工房の商標です。この商標を使用した商品の売上の一部は、遺跡保全費用として寄付されます。
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