「30年目のラブレターinうわじま」結婚30年目(真珠婚)・新婚のご夫婦からラブレターを募集!
真珠のまち「四国・宇和島」~結婚30年目を迎える皆さまの想いを伝えるお手伝い~
全国有数の真珠生産地である愛媛県宇和島市は、結婚30年目(真珠婚)を迎えるご夫婦・結婚1年目のご夫婦からパートナーに宛てたラブレターを募集します。印象に残った作品を応募いただいたご夫婦には、記念品として2泊3日の宇和島ハネムーン旅行券と宇和島真珠製品が贈呈されます。
これまで伝えきれなかった感謝や素直な気持ちを、この機会にラブレターにつづってみませんか。
「30年目のラブレターinうわじま」実施の背景
1.全国有数の真珠生産地・宇和島
愛媛県の西南部に位置する宇和島は、青く美しい海に面した自然豊かなまちで真珠の一大産地です。愛媛県は平成21年から令和2年まで真珠生産量12年連続日本一であり、なかでも宇和島市が県内シェアNo.1を誇っています。
複雑な入り江を形成する宇和海のリアス式海岸は、穏やかな波、温暖な水温など真珠を育てるのに適した好条件が揃っており、これらの豊かな自然と巧みな職人技術が美しい宇和島の真珠を生み出しています。
2.結婚30年目をお祝いする「真珠婚」
結婚30年を迎える記念日を「真珠婚」と言い、真珠を使った製品をプレゼントに贈り合うなどしてお祝いをします。
モチーフに真珠が使われる背景には「健康・長寿」といった宝石言葉が関係しています。また、きれいなまん丸をした真珠は「円満」を連想させ、30年もの長い間人生を共にしたご夫婦にふさわしいアイテムです。
3.皆さまの思いを伝えるお手伝い
宇和島市が誇る特産品の「真珠」と、結婚30周年を祝う「真珠婚」を掛け合わせて始まった企画が「30年目のラブレターinうわじま」です。平成24年からこれまで、全国各地のご夫婦から多くのラブレターをいただきました。
令和3年度からは「新婚夫婦のラブレター」も募集しています。結婚1年の記念に、日頃の感謝とお二人の未来を願って、ラブレターと真珠製品を贈ってみてはいかがでしょう。
「30年目のラブレター」「新婚夫婦のラブレター」募集について
【応募資格】
30年目のラブレター:1993年1月~1995年12月に結婚した全国の夫婦
新婚夫婦のラブレター:2023年1月以降に結婚した全国の夫婦
【応募方法】
必要事項が添えられたラブレターを郵送またはメールで送付(様式自由、題含め概ね1,000字以内)
【応募期間】
2024年7月25日~2024年9月30日
【審査会】
2024年10月
【応募・お問い合わせ先】
〒798-8601 愛媛県宇和島市曙町1番地
宇和島市商工観光課 30年目のラブレター担当
TEL:0895-49-7080
E-mail:shoko2@city.uwajima.lg.jp
2度目のハネムーンを宇和島で
結婚30周年の記念に、2度目のハネムーンを宇和島で過ごしてみませんか?
真珠のまち・宇和島だからこそできる体験があります。
1.宇和島真珠を育んだきれいな海と真珠貝にふれる
真珠母貝(アコヤ貝)への挿核作業や真珠の珠出しなどの、真珠養殖場の見学・体験ツアーを楽しむことができます。体験で取り出した真珠はアクセサリーにして持ち帰ることもできます。
2.世界にひとつだけの真珠アクセサリー作り
ご自身の手でオリジナルアクセサリーを作ることができるワークショップも行われています。好みの真珠を選び、オリジナルの真珠アクセサリー作りを体験することができます。
3.宇和島で誕生したパールエステ
アコヤ貝の中の真珠層を削り出したパールパウダーを原料とする化粧品を使用して行うのが、パールエステです。
4.宇和島市の観光情報
担当者のコメント(商工観光課商工係 大川)
あらためてパートナーへ手紙を書くのは気恥ずかしいと感じる方も多いかもしれませんが、「結婚30年」「結婚1年」という節目に、相手のことを想い、今までを振り返り感謝の気持ちを文字に残すことは、お互いにとって特別な思い出になると思います。
「真珠婚」「30年目のラブレター」を機会に、全国有数の真珠生産地である宇和島を知っていただき、美しい海と養殖事業者によって大切に育てられた宇和島真珠を、皆さまの大切な方への贈り物に選んでいただけると嬉しいです。
また、新婚世代の若い方々が、冠婚葬祭だけでなくビジネスや普段のお出かけなど様々なシーンで真珠を身につけるきっかけになればと思います。
宇和島真珠応援企画「# With Pearl」
稚貝の大量へい死などの影響を受ける宇和島の真珠産業を応援するため、日々の暮らしに寄り添えるものとして真珠の魅力を提案・PRしています。
真珠を身につけたときなど、真珠にまつわる様々なシーンで、「# With Pearl」をつけてSNSに投稿していただき、応援をお願いします。
◯担当者のコメント(市長公室シティセールス推進係 中村)
真珠は貝に守られて育まれることから、お守りとしての意味も持っています。世代を問わずどんな場面にも合わせることができる真珠を、普段使いで楽しんでいただければ幸いです。
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