七尾市で朝市を開催

支援金活用、コミュニティ復興に向け

株式会社ムサシ

2024年2月28日 11時46分

株式会社ムサシ（本社：兵庫県加古川市、代表取締役：岡本篤）は、能登半島地震の被災地の地域経済とコミュニティを復興させるため、能登半島の首都ともいえる石川県七尾市で「能登屋台村 feat ＭＯＤ朝市」を開催します。初回は３月１─３日の３日間。

　現地で地域活性化にたずさわるキーマンたちと連携し、ＪＲ七尾駅前の駅前ビル「パトリア」とその周辺で開催します。地元の出店者を中心に、加古川市周辺の朝市出店者も出店協力してのコラボレーション企画です。１回きりの開催ではなく毎週金─日曜日と連続開催する市場活動です。

　当社にはこれまでに約500万円の支援金（過去最大）が集まっています。これを能登屋台村の運営資金として全額直接投入し、これとは別に当社は自主財源でスタッフや資材を送り込みます。支援金とムサシの活動が被災地で合流し、長期間にわたって開催をサポートしていくことになります。

　当社ＭＯＤ朝市は、加古川市で地元の日常生活を豊かにするために開催しつづけてきました。物と人とカネとアイデアを結びつける朝市が、被災地の復興において重要な一翼を担えるのではないかともくろんでいます。

　代表取締役の岡本篤は支援活動のために地震発生から２日後の１月３日にすでに現地に入り、同行のボランティアとともに飲料水やカイロ、自社製品のセンサーライトを届ける支援を展開してきました。このたびの被災地での朝市開催は、これまで東日本大震災・熊本地震・西日本豪雨など大災害の現場で当社がつづけてきた被災地活動のひとつで、「自然とたたかう」という当社スローガンの具現化でもあります。

【開催概要】

開催期間：毎週金土日の３日連続開催

開催場所：ＪＲ七尾駅前パトリアとその周辺駅前広場

開催時間：1100─2200時