【テロ・紛争解決プロフェッショナル永井陽右氏も登壇】みんなで未来を創造する、参加型アイデアカンファレンス「HAPIC2023」を11月11日(土)開催
紛争地で活躍するNGOリーダーとジャーナリストが平和との向き合い方を語る。2023年11月11日(土)ハイブリッド開催
【HAPIC2023公式ウェブサイト】https://hapiconf.com/
みんなで未来を創造する、参加型アイデアカンファレンス
戦争や自然災害、感染症など新たな社会課題が次々と出現し、格差や分断が進む世界に私たちは生きています。痛みを抱える人びとが幸せを感じて前を向き、自然環境が守られる「持続可能な社会」をつくるために、私たち一人ひとりの行動が求められています。HAPIC 2023では、「ひとり一人が持つ“社会課題を解決する力”のエンパワメント」をテーマに、様々な分野で社会課題解決の最前線で活躍するプレイヤーが登壇し、会場での21セッション開催に加え、6セッションのライブ配信および20セッションのアーカイブ視聴を予定しています*1。
オープニングセッション*2には、NPO法人アクセプト・インターナショナル 代表理事の永井陽右氏、NPO法人Reach Alternatives(REALs) 理事長の瀬谷ルミ子氏、NPO法人テラ・ルネッサンス 創設者・理事の鬼丸昌也氏、ジャーナリストの堀潤氏を迎えます。ソマリアやアフガニスタンなどの紛争地で活動するNGOのリーダーが、最前線で平和をつくるために何を考え、実践しているかを、ジャーナリストと語り合います。
その他、HAPICの醍醐味である「出会い」の創出では、様々なアクターが交流し新しい課題解決のアイデアや、協働の可能性が生まれるネットワーキングレセプションや、NGO・NPOをサポートするサービスを提供する企業等の出展ブース、社会課題解決における若い世代の発掘を目指した「学生アイデアコンテスト表彰式・展示」を展開します。 3年振りのリアル開催で、熱気にあふれたイベントとなるHAPICをぜひ、ご取材賜りますと幸いです。
*1 セッションプログラムやアーカイブ視聴セッション数は開催および配信当日までに変更が発生する可能性がございます。
*2 NPO法人アクセプト・インターナショナル 代表理事の永井陽右氏はオンラインでの登壇となります。
「HAPIC2023」について
【開催概要】
イベント名:課題解決の先へ。HAPIC-HAPPINESS IDEA CONFERENCE 2023
テーマ:ひとり一人が持つ社会課題解決“力”のエンパワメント
開催日時:2023年11月11日(土)10:00-19:30(開場9:30~)予定
セッション10:00-17:30、ネットワーキングレセプション18:00-19:30
開催形式:リアル・オンラインのハイブリッド開催
会場:
【リアル会場】東京・両国 KFC Hall&Rooms
〒130-0015 東京都墨田区横網1-6-1 国際ファッションセンタービル
<最寄駅>都営地下鉄大江戸線 両国駅(A1出口)徒歩0分、JR総武線 両国駅(東口・西口)徒歩約7分
https://www.tokyo-kfc.co.jp/access/
【オンライン会場】
11月11日にHAPICサイトの上部、下部に設置される『オンライン会場はこちら』からお入りください。
参加費:有料
定員:500名
主催:NPO法人国際協力NGOセンター(JANIC)
助成:一般財団法人MRAハウス、一般財団法人大竹財団、日本労働組合総連合会(連合)、公益財団法人庭野平和財団、立正佼成会一食平和基金
協賛:NPO法人ETIC.、特定非営利活動法人NPOサポートセンター、特定非営利活動法人ジャパン・プラットフォーム、真如苑、Syncable(株式会社STYZ)、特定非営利活動法人セイエン、公益財団法人日本非営利組織評価センター、認定NPO法人日本ファンドレイジング協会、株式会社パデコ、妙智會
協力:株式会社EMA、らーのろじー株式会社、株式会社ライノ・コネクト
後援:一般社団法人SDGs市民社会ネットワーク、外務省、一般社団法人グローバル・コンパクト・ネット
ワーク・ジャパン(GCNJ)、独立行政法人国際協力機構、一般財団法人自治体国際化協会、特定非営利活動法人新公益連盟、認定NPO法人日本NPOセンター
【プログラム】
※プログラムの内容は予告なく変更となる可能性がございます。
【チケット購入方法】
1 チケット購入サイト(https://hapic2023.peatix.com/)よりお申し込みください。
2 上記にてご登録いただいたメールアドレス宛に後日ご案内ををお送りします。
登壇者
永井陽右 氏
NPO法人アクセプト・インターナショナル 代表理事
テロと紛争の解決をミッションに、主にソマリアやイエメンなどの紛争地にて、いわゆるテロ組織の投降兵や逮捕者、戦争捕虜などの脱過激化と社会復帰支援を実施。テロ組織との交渉および投降の促進、国連機関や現地政府の政策立案やレビュー、国際規範の制定などにも従事。国内外で受賞・選出多数。
瀬谷ルミ子 氏
NPO法人Reach Alternatives(REALs)(リアルズ(リーチオルタナティブ
ズ)) 理事長
JCCP M株式会社 取締役 2003年より3度にわたりアフガニスタンに赴任。また、バングラディシュ、カンボジアおよびスリランカにおいて、NGO、JICA、国連の立場から、子どもの教育、成人・青少年の識字や職業訓練の支援に携わる。国際開発学・労働経済学修士。2019年から現職。
鬼丸昌也
NPO法人テラ・ルネッサンス 創設者・理事
大学4年生の時に、初めてカンボジアを訪れ、地雷被害の現状を知り、「すべての活動はまず『伝える』ことから」と講演活動を始める。同年10月、大学在学中に「全ての生命が安心して生活できる社会の実現」を目的に、「テラ・ルネッサンス」設立。同団体では、カンボジア・ラオスでの地雷や不発弾処理支援、地雷埋設地域の生活再建支援、ウガンダ・コンゴ・ブルンジでの元子ども兵や紛争被害者の自立に必要な支援を実施している。2022年、約150のNGOが加盟する、NPO法人国際協力NGOセンター(JANIC)の理事長に就任。「対話」と「連帯」による社会変革を目指す。
堀潤
ジャーナリスト、NPO法人8bitNews 代表理事、株式会社GARDEN 代表
1977年兵庫県生まれ。ジャーナリスト。2001年NHK入局。「ニュースウォッチ9」リポーター「Bizスポ」キャスター等、報道番組を担当。2012年、YouTubeをベースにした市民ニュースサイト「8bitNews」を立ち上げ、2013年NHKを退局。現在は、TOKYO MX「堀潤モーニングFLAG」MC。読売テレビ/日本テレビ系列「ウェークアップ」、 ABEMA 「Abema Prime」、Amazon Music「JAM THE WORLD」などに出演。2020年、映画「わたしは分断を許さない」を監督。ボストン日本映画祭招待作品。早稲田大学グローバル科学知融合研究所招聘研究員。国内外の取材や執筆など多岐に渡り活動中。
HAPIC開催経緯について
社会課題のボーダレス化や解決に取り組むアクターの多様化、AIの発達によるシンギュラリティの到来など今、NGOや国際協力を取り巻く環境は、大きく変化しています。
こうした中、必要なことは、これまでのやり方や枠組みを超えて、“社会課題を解決する”という同じ志を持つ人びとが力を合わせることではないでしょうか。
JANICは、ネットワークの力を最大化し、国内外のグローバルな社会課題解決に関わるさまざまなアクターが出会い、学び、連携を促進するため、カンファレンス「HAPIC」を開催します。最新動向やホットイシューを扱ったセッション、課題解決の最前線で活躍する登壇者や参加者とのネットワーキング、新しい解決のアイデアやパートナーとの出会いを提供することで、一人ひとりの社会課題解決へのコミット創出とモチベーション向上を創造することを目的としています。
NPO法人国際協力NGOセンター(JANIC)について
1987年に、貧困・飢餓、環境破壊、紛争などの社会課題の解決に取り組むNGOのリーダー達によりNGO間の譲報共有と連携を目的に設立。現在、160を超えるNGOなどの市民社会組織(CSO)が加盟するネットワーク。政府や市民に向けた政策提言・啓発活動、NGO間、NGOと政府や企業、労働組合、自治体等との連携・協働促進、NGOの組織力強化を通し、グローバルな社会課題解決の促進を目指す。
理念 :平和で公正な地球市民社会の実現に貢献します
目的 :人々の貧困からの脱却、自立的発展、基本的人権の擁護、対
立・紛争の解決、地球環境の保全等に向けて国際協力を行う日本の市民組織(NGO)の活動の促進および強化を図る
事務局パーパス :市民の力を解き放ち、共に生きる社会を共に創る
団体名 :NPO法人国際協力NGOセンター(JANIC)
所在地 :〒169-0051 東京都新宿区西早稲田2-3-18 アバコビル5F
設立 :1987年
代表者 :理事長 鬼丸 昌也
事業収入 :117,358,408円(2022年度実績)
事業内容 :‐社会課題を生んでいる仕組みを変えるための政策提言・啓発
‐NGO 間および NGO、企業、自治体などの他セクターとのパートナーシップ促進
‐NGO の人材育成・組織強化
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像