モースマイクロ、コミュニティ・フォーラムとオープンソースGitHubリポジトリをリリース

～世界中のエンジニアや開発者によるWi-Fi開発を促進する新たなリソース～

202４年10月18日

<<報道資料>>

Morse Micro PTY. LTD.

Wi-Fi HaLowソリューションの世界的リーダーであるモースマイクロ（Morse Micro PTY. LTD.、本社：オーストラリア・ニューサウスウェールズ州）は本日、複数のオープンソースGitHubリポジトリと1つのコミュニティ・フォーラムをリリースしたことを発表しました。この取り組みでは、世界中の開発者コミュニティを支援し、彼らの能力を高めることを目的に、強力な資産、ツール、リソースの組み合わせを提供します。リポジトリとフォーラムはどちらも無料で利用でき、Wi-Fi HaLow技術の進歩に関心のあるエンジニア、開発者、および技術愛好家を対象としています。

現在、モースマイクロのGitHubリポジトリにはLinuxベースのプロジェクトでWi-Fi HaLowを立ち上げるために必要なソフトウェアとツールが含まれています。また、Discourseを基盤とするモースマイクロのコミュニティは、ユーザーが議論に参加したり、知識を共有したり、アドバイスを求めたり、トラブルシューティングを行ったり、Wi-Fi HaLow関連のプロジェクトに貢献したりできる専用プラットフォームです。また、このフォーラムは、より幅広い接続性に関する話題を議論する場としても機能し、世界中のWi-Fi HaLowコミュニティ間のコラボレーションを促進します。

これらのリソースを立ち上げることで、モースマイクロはWi-Fi HaLow技術の進歩だけでなく、継続的な学習と開発の文化を育むことへの取り組みも強化します。これらの統合されたプラットフォームにより、開発者やモースマイクロのパートナーは最新のソフトウェアリリースを入手し、専門家の指導を求め、同業者と協力して技術革新を推進することができます。

モースマイクロの共同創設者兼CEOマイケル・デニルは次のように述べています。「当社は、コミュニティの力を信じています。GitHubのユーザーは1億人以上に上り、Discourseのコミュニティも拡大を続けています。開発者がつながり、アイデアを共有し、共に技術革新を起こせるような環境を構築できることを嬉しく思います。当社の目標は、Wi-Fi HaLow技術をより利用しやすく、課題との関連性を高め、ユーザーのニーズに適応させながら、スキル開発と業界全体でのコラボレーションを支援することです」

モースマイクロのGitHubリポジトリは、https://github.com/MorseMicroからアクセスできます。

モースマイクロのコミュニティ・フォーラムは、https://community.morsemicro.com/ からアクセスできます。

●モースマイクロについて

モースマイクロは、シドニーに本社を置き、グローバルに事業を展開するWi-Fi HaLowファブレス半導体企業です。世界をリードする Wi-Fi HaLow 企業として、次世代 IoT ワイヤレス接続ソリューションの開発に取り組んでいます。 モースマイクロは現在、市場で提供されているWi-Fi HaLow チップの中で最高の速度、最小のサイズ、最低の消費電力、最長の通信距離を実現する製品の1つであるWi-Fi CERTIFIED HaLow MM6108 生産用シリコンのサンプル出荷を行っています。 詳細は、https://www.morsemicro.com/ja/ をご覧ください。

●報道関係のお問合せ先

モースマイクロ社広報事務局（担当：川合）

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