SailPoint、デロイト調査でIGAパッケージ出荷金額の国内シェアNo.1を達成
企業向けアイデンティティ セキュリティ( https://www.sailpoint.com/ja/identity-library/what-is-identity-security/ )のリーダーであるSailPoint Technologies, Inc. (以下「SailPoint」| https://www.sailpoint.com/?elqct=PR&elqchannel=PressRelease )の日本法人SailPointテクノロジーズジャパン合同会社(東京都港区、社長 藤本 寛、以下「SailPoint テクノロジーズジャパン」)は、デロイト トーマツ ミック経済研究所株式会社が実施した市場調査「個人認証・アクセス管理型セキュリティソリューション市場の現状と将来展望 2024年版( https://mic-r.co.jp/mr/03050/ )」(発刊日 2024年3月15日)のIGA(アイデンティティ ガバナンス/管理)パッケージ分野において、2023年の出荷金額シェア31.3%を占め、国内シェアNo.1を達成したことを発表しました。
この調査は、国内主要セキュリティソフトウェアベンダー、セキュリティ専業ベンダー、総合ITベンダー35社を対象に、個人認証・アクセス管理型セキュリティの7つの特定分野[i]について、出荷金額、シェア、出荷動向、分野、従業員規模などについて調査・分析したものです。
SailPointテクノロジーズジャパン社長兼本社バイスプレジデントの藤本 寛は、次のように述べています。
「SailPointが2021年に日本市場での事業を拡大して以来、企業システムのクラウド化が拡大するとともに、非正規社員やボットなど、アイデンティティの多様化が進んだことで、管理すべきアイデンティティの数が大幅に増加しています。こうした背景から、包括的なアイデンティティ セキュリティの必要性はかつてないほど高まっています。今回の調査によって、IGAパッケージの出荷金額で国内シェアNo.1を達成したことを大変喜ばしく思っております。今後も日本企業のアイデンティティ セキュリティへの取り組みを支援することを目指していきます」
[i] 「個人認証・アクセス管理型セキュリティソリューション」の7つの特定分野:
1.Web シングルサインオンパッケージ
2.特権 ID 管理パッケージ
3.統合 ID 管理・IGA パッケージ
4.デバイス認証パッケージ
5.多要素認証―ワンタイムパスワードアプライアンス・パッケージ
6.IDaaS(Identity as a Service)
7.RADIUS サーバアプライアンス
■アイデンティティ ガバナンス/管理(IGA)とは
アイデンティティ ガバナンス/管理とはIGA(Identity Governance and Administration)とも呼ばれ、アイデンティティ管理とアイデンティティ ガバナンスを組み合わせたものになります。IGAでは、「誰が、何に対する、どのようなレベルの権限を持っているのか」、「その権限を持っていることは正常か」といった観点から、ユーザーが所持する様々なアプリケーションのアカウントのアクセス権限の可視化を実現します。これにより、不適切な権限や高リスクのアカウントを速やかに発見し適切な制御を行うことができるようになります。詳細はこちら(https://www.sailpoint.com/ja/identity-library/identity-governance/?_gl=1*usxuf*_up*MQ..&gclid=CjwKCAjw5v2wBhBrEiwAXDDoJS9lowhUW2cMk_P7Zr6LNTedTTmWo7SdrpWWB0t3RgRq2h_hvXIuiRoCo5EQAvD_BwE)
■SailPointについて
SailPointは、現代の先進的な企業が、アプリケーションやデータの安全な利用を、アイデンティティの観点から、スピードと拡張性を持って、継ぎ目のない一枚岩のプラットフォーム上で管理・保護することを支援しています。アイデンティティ セキュリティのカテゴリー リーダーであるSailPointは、企業のシステム環境の安全性を確保する基盤としてのアイデンティティ セキュリティを、これからも進化させ続けていきます。SailPointが提供するインテリジェントで拡張性が高い包括的なユニファイド プラットフォームは、アイデンティティを標的にしたダイナミックなサイバー脅威から組織を保護するとともに、企業の生産性と効率性を向上させます。企業が、ビジネス変革を牽引する安全なテクノロジー エコシステムを先進的で高度に作り上げる支援を提供していきます。
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