革新的な臨床検査機器向けカスタムポンプをMEDIX 2024で体験しよう!

サン・テンコンサルティング

ディーナプレシジョンポンプ社 (DPP社/本社スイス) は、臨床検査機器、体外診断 (IVD) 等に特化した革新的なポンプをMEDIX 2024で展示します。このポンプは、素材の選択、設計オプション、高精度、新しいデュアルポンプなど、数々の優れた特長を備えており、臨床検査機器の性能を飛躍的に向上させます。DPP社のポンプは、欧州で既に高い評価を得ており、東京ビッグサイトで開催されるMEDIX 2024の東4ホール (ブース番号: E31-36) にて展示されます

DPP社の臨床検査機器向けの先進ポンプを紹介

6つの特徴

  • OEMポンプ設計

  • 高精度な流体処理能力

  • プローブ洗浄の革新

  • 廃液処理の最適化

  • バルク流体移送の効率化

  • 試薬とバッファーの精密計量


OEMポンプ設計

DPP社のOEM向けに設計されたポンプは、信頼性が高く効率的な装置を作るための第一歩です。ポンプが期待通りの性能を発揮し、機器の耐用年数にわたって信頼性を維持するためには、当社のエンジニアとの緊密な連携が不可欠です。OEM製品開発の一環として、プロトタイプを提供する前に、お客様のご要望に合わせて製品をテストし、その過程で設計を微調整します。


[カスタムポンプの特徴と利点]

素材選択: DPPのポンプは、耐薬品性と耐摩耗性に優れた素材を使用しており、長寿命と安定した性能を保証します。

デザインオプション: お客様のニーズに合わせたカスタムデザインが可能で、機器の仕様に最適なソリューションを提供します。

高精度: 高精度な計量ポンプは、20~500マイクロリットル/ストロークの範囲で調整可能で、試薬や緩衝液の正確な定量を実現します。

デュアルポンプシステム: 新しいデュアルポンプ技術により、迅速かつ効率的な液体移送と分注が可能です。


高精度な流体処理能力

DPP社のポンプは、迅速で正確な流体移送と分注を実現します。この高精度な流体処理能力により、臨床検査機器のスループットを最大化し、ダウンタイムを最小限に抑えることができます。


プローブ洗浄の革新

プローブとニードルの効果的な洗浄は、正確な検査結果を得るために不可欠です。DPP社の精密計量ポンプは、消毒剤バイアルに洗浄液を充填し、抽出することができ、また、サイレンサーギアポンプは最大10バールの圧力を発生させ、内部を高圧で洗浄します。これにより、プローブとニードルの完全な消毒が可能になります。


廃液処理の最適化

廃液処理には、メンテナンスフリーで最大4リットル/分の流量を提供するDPP社のギアポンプが最適です。このポンプは、詰まることなく柔らかい固形物を通過させる大きな内部流路を持ち、廃液の処理を効率的に行います。


試薬とバッファーの精密計量

DPP社のセラミック計量ポンプは、試薬や緩衝液の定量に最適です。内部のセラミックは侵食性のある液体に対して不活性で摩耗しないため、長期間にわたって一定の性能を提供します。ポンプの吐出量は20~500マイクロリットル/ストロークの間で調整可能です。デッドボリュームが少ないため、貴重な液体を節約し、運転コストを削減します。


[MEDIX 2024での出展]

DPP社のポンプについての詳細情報や実機をご覧になりたい方は、2024年6月19日から21日まで東京ビッグサイトで開催されるMEDIX 2024の東4ホール (ブース番号: E31-36) にぜひお越しください。DPP社ポンプのエキスパートがお待ちしております。皆様のご来場を心よりお待ちしております。

下記URLにてe-招待券をお送りいたします。印刷いただくか、スマホで画面提示し入場いただけます。:

https://www.manufacturing-world.jp/tokyo/ja-jp/register.html?code=1069066518837705-D3T

DPP社のポンプは、高い差圧性能と無脈動性能により、試薬や緩衝液の補充を迅速に行えます。ヘリカルギアは静かな運転を保証し、マグネットカップリングは漏れの可能性を排除します。ポンプはリバーシブルなので、リザーバー間で液体を移送する際に1台のポンプを使用できます。


【会社プロフィール】

Diener Precision Pumps (ディーナプレシジョンポンプ社, https://dienerprecisionpumps.com/)は、中規模および大規模のOEM顧客向けに、流体移送用のカスタムメイドの精密計量ピストンおよび(マイクロ)ギアポンプを製造しています。ディーナプレシジョンポンプを使用している主な産業は、医療機器、検査技師、および連続インクジェット印刷です。DPP社は長寿命に必要な耐薬品性、耐摩耗性材料を選択するエキスパートです。品質と極めて精密な公差を重視することで、静かな動作、優れた油圧効率、低消費電力を実現しています。

San-Ten Consulting(サン・テン コンサルティング、https://www.san-ten.com/ja/)は、東京を拠点に、化学、自動車、ヘルスケア、医薬品、塗料とコーティング、建設などの隣接産業を含む化学薬品と材料のB2Bビジネスのサポートを中心に行う、市場参入サポートとイノベーションソーシングを専門としたブティック型コンサルティングファームです。

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ビジネスカテゴリ
医療・病院
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会社概要

URL
https://www.san-ten.com
業種
サービス業
本社所在地
東京都新宿区西新宿1-26-2 新宿野村ビル32階
電話番号
03-5322-1373
代表者名
ラルフ マイヤー
上場
未上場
資本金
500万円
設立
2021年11月