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イノベーションシステム株式会社
会社概要

中学受験が引き起こす子供同士、ママ友トラブル実態調査!

約34%の生徒が学校や塾で子供同士のトラブルの経験あり

イノベーションシステム株式会社

ひまわり教育研究センター(運営会社:イノベーションシステム株式会社、代表取締役 熊野貴文)は、2023年10月、中学受験をした中高生の母親73人に「中学受験時の人間関係のトラブルについて複数のアンケート調査を行いました。

このたび「中学受験における子供同士、ママ友同士のトラブル」についてのアンケート調査の結果を公開しましたことをお知らせいたします。(調査会社:Freeasy 調査時期 2023年10月13日〜10月17日)

ひまわり教育研究センターでは、未来をはばたく子供たちを育てる保護者の方々に有益な情報をお伝えするため、日々研究調査を行なっています。
このたびの調査結果がお子様の教育においての一つの指針になることを願います。

<調査の背景>


中学受験時の小学生の保護者は、子供同士、ママ友同士のトラブルに悩みを抱える方が多いと聞きます。そこで、当研究センターにて、中学受験時の人間関係のトラブルに関しての実態調査を行いました。


<調査の内容>

  • あなたのお子さんが中学受験期に、小学校や塾でお子さん同士で何かトラブルがありましたか?

  • そのトラブルをどのように解決しましたか?

  • あなたのお子さんが中学受験期に、塾や学校でママ友同士のトラブルがありましたか?

  • そのトラブルをどのように解決しましたか?

  • 中学受験期を振り返って、どうすればママ友トラブルを避けられると思いますか?

<調査対象について>


調査対象は、中学受験をした中高生の母親73人。母親の年代は、30代が10.96%、40代が56.16%、50代が32.88%でした。居住地域で多かったのは、東京23.29%、大阪10.96%、神奈川9.59%でした。

中学受験をした中高生の性別は男子45.21%、女子は58.9%でした。



<調査の詳細>


Q2. あなたのお子さんが中学受験期に、小学校や塾でお子さん同士で何かトラブルがありましたか。


中学受験をした中高生の母親に、お子さんが中学受験時に子供同士のトラブルがあったかどうかについて尋ねたところ、34.25%の母親が「あった」と回答しました。

そのうち、塾でトラブルがあったのは、17.81%、小学校でトラブルがあったのは16.44%でした。トラブルがなかったと回答したのは67.12%でした。



男女別の違いでみると、トラブルがあったという回答に男女差はほぼありませんでした(男子33.3%、女子32.6%)。男子は、小学校でのトラブルが塾でのトラブルよりも比較的多く(小学校21.2%、塾15.2%)、女子は小学校のトラブルよりも塾でのトラブルが倍近く多い結果となりました(小学校11.6%、塾20.9%)。



Q3. 具体的にトラブルの内容を教えてください。


中学受験時の友達同士のトラブルについて具体的な内容を尋ねたところ、「喧嘩」や「いじめ」などの回答が多く見られました。中には、「インスタで志望校をあげられた」「盗難」「不登校」などの深刻なトラブルについての回答もありました。具体的なトラブルについては以下の通りです。


  • 友達と喧嘩した。

  • 女子同士のグループ内での喧嘩

  • いじめ

  • 意味なく蹴られる。

  • スポ少をやめられなくて困った。

  • 中学受験に理解がない指導者、保護者が多かった。

  • 進学先が変わることでギクシャクした。

  • 中学受験しない友達と疎遠になった。

  • 志望校をインスタであげられるなど、不愉快な思いをした。

  • 盗難

  • 不登校


Q4.  そのトラブルが解決したかどうか教えてください。


中学受験をした中高生の母親に子供同士のトラブルが解決したかどうかについて尋ねたところ、「解決した」と回答した母親が45.83%、「解決しなかった」と回答した母親が41.67%でした。




Q5. どのようにして解決しましたか?具体的に教えてください。


中学受験を経験した中高生の母親に子供同士のトラブルを解決した方法を尋ねたところ、「先生に仲裁に入ってもらい解決した」という回答が多くみられました。具体的な解決法は以下の通りです。


  • 先生が間に入り話し合いで解決した

  • 先生に報告し、注意してもらった。

  • 先生が仲裁に入ってお互いに謝った。

  • 先生が介入しクラスを分けたりして解決

  • 周りに相談した

  • 父親が仲裁した

  • 塾に連絡した


Q6. あなたのお子さんが中学受験期、塾や学校でママ友同士のトラブルがありましたか。


中学受験をした中高生の母親に受験期にママ友同士のトラブルがあったかと尋ねたところ、「なかった」という回答は80%を超えていました。

「学校のママ友とあった」と回答したのは15.07%でした。「塾のママ友とあった」と回答したのは4.11%でした。



Q7. 具体的にどのようなトラブルがあったか教えてください。


具体的なトラブルについて質問したところ、「子供同士のトラブルやいじめ」など子供同士のトラブルが親同士のトラブルに発展していることがわかりました。


  • いじめ

  • 子供同士のトラブル

  • 順位で

  • 感じが悪くなった

  • 疎遠になった友人の母親から声がかからなくなった

  • インスタにあげた我が子が悪くないみたいな態度をとられた


Q8.  そのトラブルが解決したかどうか教えてください。


中学受験をした中高生の母親にママ友同士のトラブルが解決したかどうかについて尋ねたところ、「解決した」と回答した母親が35.71%、「解決しなかった」と回答した母親が50%でした。



Q9. どのようにして解決しましたか。具体的に教えてください。

中学受験をした中高生の母親にママ友同士のトラブルをどのように解決したかどうかについて尋ねたところ、「周りに相談した」という回答がみられました。


Q10.  中学受験期を振り返って、どうすればママ友トラブルを避けられると思いますか?

中学受験をした中高生の母親にママ友同士のトラブルを避けるにはどうすれば良いかという質問をしたところ、「深く付き合わない」「子供のことは話さない」という回答が多く見られました。具体的な回答は以下の通りです。


  • 深入りしすぎない。

  • 深く付き合わなければいい。

  • 受験生の保護者とは深く関わらない。

  • 受験期はあまりママ友と関わらないのがよい。

  • 干渉せず距離感を持つ。

  • 一定の距離を持つ。

  • あまり仲良くしない。

  • 親同士であまり関わらないようにする。

  • 誰とも接触しない。

  • 無駄につるまない。

  • 他人に干渉しない。

  • 成績や志望校を言わない。

  • 模試の判定や志望校など偏差値がらみの話をしないこと。

  • プライベートなことは話さない。

  • 言わず聞かざる。

  • 受験に関する話題を避けることが一番だと思います。

  • 中学受験することを周りに言わない。

  • 余計なことを言わない、比べない。

  • 子供のことを話さないで、上手に距離をとって生活する。

  • そもそも他の保護者と深く付き合わなければよい。誰がどこを受験するかも知らなかったし、興味もなかった。受験したが、どこの中学に行くかは子どもに決めさせた。

  • 自分の子供の自慢話は絶対にしない。さぐりを入れるような質問には、適当に返事をする。

  • 成績や志望校を伝えない。自慢しない。

  • 気にしない。

  • 冷静でいる。

  • 気にせず強い気持ちで子供といる。

  • 同じ目標の人と行動する。

  • 去る者は追わず。

  • 担任との、こまめな連絡。

  • ママたちの気持ちに余裕がない。余裕のあるママとの気持ちが違い過ぎるからもう接点を持たない方がいい。


<調査のまとめ>


  • 中学受験時に子供同士のトラブルがあったと回答した母親は、34.25%

  • そのうち、塾でトラブルがあったのは、17.81%、小学校でトラブルがあったのは16.44%。

  • 男子は小学校でのトラブルが比較的多く、女子は塾でのトラブルが倍近く多い。

  • 中学受験期にママ同士のトラブルがなかったと回答した母親は80.82%。

  • 「学校のママ友とトラブルあった」と回答したのは15.07%。

  • 中学受験時のママ友同士のトラブルを避けるめには「深く付き合わない」「成績や志望校などプライベートなことは話さない」という回答が多くみられた。



調査実施機関
Freeasy (アイブリッジ株式会社)
調査時期
2023年10月13日〜10月17日
アンケート設計
イノベーションシステム株式会社
「ひまわり教育研究センター」
調査方法
インターネット調査
対象者 

中学受験をしたお子さんを持つ中高生の母親73人
<リリースに関するお問い合わせ先>
イノベーションシステム株式会社
ひまわり教育研究センター
所長 上田尚子
TEL 06-6307-1112
https://www.himawari-child.com/center/profile.html 


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調査レポート
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URL
https://www.himawari-child.com
業種
教育・学習支援業
本社所在地
大阪府大阪市淀川区西中島 NLC2号館7F
電話番号
06-6307-1112
代表者名
熊野貴文
上場
未上場
資本金
10万円
設立
2012年05月
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